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サンクチュアリ (6) (小学館文庫)価格: 610円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 日本を変えるために、世界に通用する日本を作るために、政治の世界と極道の世界に別れて頂点を目指す二人の男の物語。大きな夢を持つことの大切さ、信じられる友人を持つことの大切さ、惚れられる相手をもつことの大切さ、そして、夢に命を賭けることのできる大切さ。 この作品は忘れている色々なことを思い出させてくれます。そして、明日からもっとがんばらねば!という気持ちにさせてくれる作品です。みんながこの作品を読めば、本当に日本は変わっていくのでしょうね。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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覇-LORD 10 (10) (ビッグコミックス)価格: 550円レビュー評価: 2.5 レビュー数:2 ストーリー全体ですが、まったく違う視点からの三国志で、今までにない視点が新鮮。
特に主人公が日本から中国に渡って「劉備として」身を投じるという点では。
ただ、「覇」を唱えるはずの曹操、孫堅、劉備が、いつのまにか、友情が芽生え団子状態に。
作者の話が好きなので様々な作品を読むが、いつもトップ同士で話が出来上がってしまう点と共通している。野球で例えると全員が4番バッター。4番バッター以外はいなくなっていくというストーリー。歴史とは、一部一部の事象が折り重なって動かしていくストーリー。ユニークな創作は抜群なので、4番バッター以外も歴史 ...さらに詳しい情報はコチラ |
覇-LORD 1 (1) (ビッグコミックス)価格: 530円レビュー評価: 4.5 レビュー数:7 大望を抱く1人の倭人が中華(黄巾の乱勃発中)に渡り、いまだ無名の劉備一行と出会い、ひと悶着の結果「劉備」に成り代わる、というところから始まる話。
原作武論尊氏ということで、ケンシロウ型の新生劉備とラオウ型の曹操との魂の競り合い、人間愛至上主義的な流儀を崩さないままに権謀術数の乱世に臨む、「倭(ニホン)の流儀」をもって大陸の流儀に挑む、といった構図が根底におかれている感じを受けます。三国志演義のヒーローにして聖人君子な劉備像を、外面的に継承させつつ内側に血を通わせたもの、でもあるのかもしれない。
その劉備をはじめ、キャラクターはみな「個性」として成立してい ...さらに詳しい情報はコチラ |
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信長 8 夢幻の巻 (8) (MFコミックス)価格: 540円レビュー評価: 5.0 レビュー数:8 「織田信長」・・・・。
このおそらくは日本史上ただひとりの「革命家」にして、「中世」から「近代」への転換器の役割を果たした不世出の英雄の生涯を描いた決定版!というような漫画はまだ登場していない。
そんな数ある「織田信長漫画」の中ではこれは出来のいいほうの部類だと思う。
池上先生の劇画調のタッチが合戦の凄惨さ・泥臭さを余すことなく表現出来ている。
この漫画の信長は「残虐な魔王」ではなく、理想と確固たる信念を持ち、悲しみも涙も胸の深いところに隠して立ち向かっていく力強さに満ち溢れている。
印象的 ...さらに詳しい情報はコチラ |
HEAT(灼熱) 16 (16) (ビッグコミックス)価格: 530円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 里美がダンテの愛人として帰国。完全に変わってしまった里美。里美は、私の命を奪えないならあなたは父親を超えられない、と唐沢を挑発する。しかしそれでも、唐沢は里美の命を奪わない。悲しい女は撃たない、それが俺の義だ。
里美の狙いは唐沢の覚醒。しかし女を撃たなくても唐沢は強かった。唐沢はダンテを殴る。さらに城島の動きでダンテはFBIに潰される。
ダンテ、唐沢に屈す。
里美の台詞。女は自分のために死ぬってのは、なかなかいい。 ...さらに詳しい情報はコチラ |