範馬刃牙 12 (12) (少年チャンピオン・コミックス)価格: 420円レビュー評価: 3.0 レビュー数:4 ピクルと勇次郎があそこまでやっておきながら、勇次郎が戦いを止めるかね??
先の方が書いてましてが、ホントずいぶん丸くなったものだ。
僕自身、勇次郎が一番好きなので闘うところを見たいのに、
あの勇次郎があそこで止めるとは引き延ばし作戦の何物でもない。
だいたい、巻は戻るが、オリバにしてもなぜ勇次郎はあんな好敵手とやろうとしないかな?
作者も忘れてるようなので、ここでチクリと言います。
そもそも、勇次郎が刃牙の母を殺したのを、「2年待ってくれ」と母の会社の役員に約束し、
勇次郎を倒すことが目的!いつまで引っ張る気 ...さらに詳しい情報はコチラ |
グラップラー刃牙 1 完全版 (1) (少年チャンピオン・コミックス)価格: 1,050円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 『刃牙』は以前から読んでみたかったのですが、
どうせなら最初からと思っていたのです。
完全版発行を機会に読み始めることにしました。
ページ数は330ページくらいです。コミックス1.5倍弱です。
カラーページも完全再現。コミックスより大き目の版のため、
これらの要素から考えてもコストパフォーマンスは良いでしょう。
強大な存在らしいおとうさんに勝つ為、
己を磨く少年のお話です。ハードトレーニングを毎日こなし、戦い続けることで
力をつけ、父の暴走を止めたいような ...さらに詳しい情報はコチラ |
バキ―NEW GRAPPLER BAKI (No.30) (少年チャンピオン・コミックス)価格: 410円レビュー評価: 4.0 レビュー数:3 皆さんが感じている様にもう「バキ」も限界ですね。なぜこうなったのか?格闘漫画という物は結局、主人公が次つぎに登場する強敵に立ち向かい続ける、そしてキャラクターの粒が揃った所で、キン肉マンで確立されたジャンプ漫画のお家芸ともいえる成功の方程式、「トーナメント制」に持ち込むしかないのです。グラップラー刃牙はこのトーナメントで終わったので、ここまでは良かった。常勝パターンそのまんまだ。新展開のバキでは死刑囚という新たな強敵やオリバなどの新キャラが登場するが、主人公をあまり戦わせなかったのが編集部の失敗。ここでグループ戦にせずに主人公が一人一人潰していく展開にすれば今の結果は無かった。格闘ブームでキ ...さらに詳しい情報はコチラ |
範馬刃牙10.5外伝ピクル (少年チャンピオン・コミックス)価格: 420円レビュー評価: 2.5 レビュー数:4 友人同士での予想だと、「範馬一族で勝手に最大トーナメントが始まる」のではないかと思われていた。
事実、オリバが倒されてバキの前には勇次郎以外に敵が居なくなってしまった。でも敵はもう居ないのに、勇次郎と戦うにはまだ荷が重過ぎるというよく分からない状況。
殆どの読者がそう感じているだろう。というより、バキがオリバを倒したときのくだりを見るにつけ、読者以上に作者がそう感じているに違いない。
「勇次郎の前座」ピクルの役割はおそらくこれに尽きるだろう。
でも、オレ個人としては、ピクルよりアレンのほう ...さらに詳しい情報はコチラ |
範馬刃牙 10 (10) (少年チャンピオン・コミックス)価格: 420円レビュー評価: 2.5 レビュー数:6 なぜオリバと刃牙がやる前に、オリバと知り合っている勇次郎は闘おうとしないのか不思議。
勇次郎はこんな身近に好敵手が居ながら、楽しそうに会話をしていた。
勇次郎の性格からしてこんな旨そうな獲物を目の前にして、刃牙に先を越されてしまう。
当初のキャラの設定が崩れてしまっている。
オリバと刃牙がやる前のゲバルも口だけは達者だが、あんな負け方するなら出さないで欲しい。
このままだらだら続く限り星は一つですね。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
範馬刃牙 9 (9) (少年チャンピオン・コミックス)価格: 420円レビュー評価: 4.5 レビュー数:3 この巻 初期のころの技などが登場してファンとしては嬉しい。
ただ証言を戦いにかぶせながら描くのは
スペック花山戦以来どれほど使っているだろう。(飽きたよ この手法は。。。)
また今回も民明書房なみのでっちあげウンチクも健在で楽しませてくれるが、
けして信じてはいけない。
もちろんファンなら当然買いだ!
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餓狼伝 20 (20) (イブニングKC)価格: 540円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 「寸止め」の神山徹がついに「当てる」と決意した時は面白くなるかと思ったが…。
結局は肩透かしを食らった感じです。
漫画版「餓狼伝」は原作にはない人物が登場したり、原作であまり扱われなかった人物が肉付けされて話を面白くしてくれたりという魅力があるのですが、ここ最近は板垣先生が折角の良キャラクターを潰してしまっているような気がします。この巻での神山徹などはその顕著な例です。
神山徹が完全に魅力を失ったかと思うと、完全なオリジナルキャラである鞍馬は妙に厚遇されて原作の良さを失わせたりで…。良くも悪くも次巻に期待ということでしょうか。
なお、表 ...さらに詳しい情報はコチラ |
餓狼伝 21 (21) (イブニングKC)価格: 540円レビュー評価: 3.5 レビュー数:3 この巻は長田ー彦一戦、姫川ー畑戦、そして松尾ーチェ・ホマン戦の3試合収録。
地味なので特別いいキャラだとは思ってなかった古武道家の畑を姫川戦の前に少しエピソードを付け足しただけで俄然畑がキャラ立ちしだした。
もちろん姫川には通用しないんだろうとわかりつつもどう戦うのか考えてしまわされました。
板垣先生すげえよ。
個人的には仮想マス大山対チェ・ホンマンの松尾象山対チェ・ホマンの戦いがよかったです。
松尾象山ほんまにかっこええなあ!!
最強です!! ...さらに詳しい情報はコチラ |
グラップラー刃牙 6 完全版 (6) (少年チャンピオン・コミックス)価格: 1,050円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 バキの中学生時代が描かれています。バキとの対戦相手に選ばれたのは、
腕っぷしでは日本最強のヤクザ、花山薫。
この男の喧嘩の派手さ、残酷さはある意味かっこいい。
恐るべき握力で強力なパンチを放ちます。
タバコすう、バーボンをロックで飲む、1メートル90を超えているであろう
巨大な体躯を持つ「15歳」!!!
夜叉猿という怪物も出てくるのですが、このサルがかすむくらい、
花山のインパクトが強烈でした。
早く次読みたいです。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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獅子の門 雲竜編 (カッパ・ノベルス)価格: 860円レビュー評価: 4.0 レビュー数:4 効きますよ、これ。
最近の格闘ブームに酔い痴れている人たちに、これを見せてあげたい。
最近、ライトノベルという小説漫画、小説もどきにはまっている人たちに、これを見せてあげたい。
特に後者の小説もどきにはまっている人たちよ。
最近『闘い』を『バトル』と表現しているライトノベルの世界の『バトル』なんて、『獅子の門』の『闘い』のシーンと比べたら、いかにお子ちゃまな『バトル』をしているんだなと思いました。
凄いです。
夢枕獏&『獅子の門』
圧巻ですよ。
これ以外、この作品を前に、言葉は生まれません。
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