遠藤淑子 漫画全集           

  
遠藤淑子のお勧めの商品をご紹介しています。






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なごみクラブ 1 (1) (バンブー・コミックス) (バンブー・コミックス)
価格: 680円
レビュー評価:5.0 レビュー数:5
マダムとミスターに通じる、ほのぼの系のお話しです。
今回、狼にはきをつけて、午後のお茶は妖精の国で、の3タイトル同時発売のうち、この本が一番手に入りにくかったです。結局Netで買いました。
正直今回の3冊のうち、1番好きです(笑)。
会員制ホストクラブの話しと聞いて、敬遠してましたが、title通りほのぼの「なごみ」系の10話+短編3話です。
こういうホストクラブがあるなら、一度いってみたい!。
ぽ?っとした遠藤さん特有のおとぼけ男性キャラが6人集まってホストクラブやってます、というノリです。


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午後のお茶は妖精の国で (Feelコミックスファンタジー) (Feelコミックスファンタジー) (Feelコミックスファンタジー)
価格: 630円
レビュー評価:4.5 レビュー数:3
えっと、世の中美麗な絵が多いじゃないですか。その中でこの絵で勝負しているっていうのはある意味すげえな。だってなんかざかざか描いてあるよ、すごい適当だよ?

いや、話は面白い。

とくに2話目の女子高生が妖精の国にいくっていうやつ。

よくある話なんだけど、妖精の国が悪に飲み込まれてしまう前に「滅びの言葉」を、とお願いされる。その言葉を言うと妖精たちは滅んでしまう。でも、悪に染まって自分たちの国を自分たちで滅ぼすよりはいいと。その意外な言葉は? そして解決策は?

私の好きなタイプの話ですよ。キャラ
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ピーチツアー (Feelコミックスファンタジー)
価格: 650円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
最近は白泉社以外でも活躍されている遠藤さんですが、
この連載はまず、3か月に一回の連載をまとめた本であること、
そして6作家の寄せ集めで950円、という奇妙な雑誌のようなコミックスで連載していたということ、をファンとして言っておきたい。

だから、(勝手な解釈ですが!)気合の問題かはたまたギャラ?(→アシスタントの数?)
の問題かも知れないから、絵は全体的に雑であると言われても今回だけは仕方ないかも知れないな、
とファンは好意的に解釈してしまうのです。

なぜそこまで作者を擁護するかと言えば、遠藤
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狼には気をつけて 第2巻 (2) (白泉社文庫 え 1-13)
価格: 650円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
コミックスも持っているし、しょっちゅう読み返しているし、文庫の内容はコミックスと同じなんですがやはり買ってしまいます。

遠藤先生の作品はどれも自分の見たくない、「あー、私もそうだ・・」と思うような弱い自分を指摘されてドキッとする事がよくあります。

社長の娘で、天才児で、会社を動かしていて・・・と、トンデモ設定だし爆発はあるし命は狙われるし、有り得ない事件もたくさん起きます。

バタバタワーワー爆笑するような中にしっかりとキャラクター達が物を考え、成長していく様を見られるお話で、遠藤作品の中で一番好きです。
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狼には気をつけて 第1巻 (1) (白泉社文庫 え 1-12)
価格: 650円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
たった1ページの(4コマ除く)書下ろしのために文庫も購入してしまいました。
この人の作品はすべて持っています。古本で買ったものは本の傷みも激しいのですが、この作品は比較的最近のものなので新品同様の状態で持っていたというのに(^^;)
以前この人の作品を文庫でそろえなおそうと思って何冊か買ったのですが、それぞれ1冊できれいにまとまっていた作品をごちゃごちゃと、変にぶ厚い文庫に無理に詰め込まれた印象を受けそれ以降は控えていましたが。この作品はシリーズで4冊、と言うことはきれいに2冊になるに違いない!と期待し、そのとおりでした。でも本当は、この作品も、マダムとミスターも、い
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空のむこう (ジェッツコミックス)
価格: 600円
レビュー評価:5.0 レビュー数:5
以前から遠藤さんのファンで、彼女のコミックスは全部持ってます。
確かに絵柄は「完璧に美しい」とは言い難いかも知れませんが、
彼女の作品には、それを補って余りある魅力があります。
押し付けがましくないメッセージ性。
「空のむこう」には表題作以外も、じんわりと心に沁みるお話が多いです。
個人的オススメは「スノウ」ですね。

北海道に住んで、改めて彼女の作品の根底に流れるものに共感を覚えました。
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解決浪漫倶楽部 (ジェッツコミックス)
価格: 600円
レビュー評価:3.5 レビュー数:3
どの話もシチュエーションを変えて昔の作品を焼き直ししてるだけ。しかも薄っぺらくなっているから始末が悪い。さらに絵。あまりにも雑すぎる。前は下手なりに好感が持てたが今は読者を舐めているとしか思えない。

まだ迷っていたがもう完全に見切りをつけた。
出版社は何故ファンがそれこそ星のような数の漫画の中からこの人の作品を買うのかよく考えるべきだ。昔のようなすばらしい作品を求めてファンはまだ買い続けているのだ。それに対する答えがこれならもう何も言うことは無い。
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幸せな食卓 (ジェッツコミックス)
価格: 600円
レビュー評価:5.0 レビュー数:4
遠藤淑子さんと言うと、
ちょっと見かけただけの人は、その絵の下手さに閉口します。
一回でも読んだ人は、彼女の作品の良さに気がつきます。
そして、すっかりハマった人は、その絵こそ味なんだ!と
通の境地に行き着けます。そして、私もハマってます。

ただ絵が上手いだけの漫画家は、世の中腐るほどいますが
心に残る作品を描ける漫画家は希少です。
私は彼女は、その希少な才能をもつ稀有な漫画家だと思います。

この作品も、演歌歌手の母、父親の違う三人の子供という、ヘビーになりがちな設定を
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ファミリーアワー (ジェッツコミックス)
価格: 600円
レビュー評価:4.0 レビュー数:6
最近の遠藤さん、絵が雑になってきてないでしょうか?
昔、「不本意だと思う箇所があっても、不本意だと思ったこと自体忘れてしまう」のようなことをおっしゃってましたが、しかし最終話の最後のコマとか、見ていて悲しいのですが…
先日出た『だからパパには敵わない』とか見ると、絵柄は変わってないけど、やはり丁寧に描かれているなぁと思います。
絵が下手な作家さんだとは思ってません。丁寧に描くことのできる作家さんだと言うことも知っています。
好き「だった」にするには惜しい方ですので、ぜひ頑張って頂きたいです。
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犬ぐらし (ジェッツコミックス)
価格: 680円
レビュー評価:4.0 レビュー数:9
絵が下手。
でかいコマを使ってページを無駄にしている。
おまけに絵が下手なのでページをめくるたびに陳腐で下手なコマが目に襲ってくる。
動物描写がなっていない。
人間(=遠藤先生)が身勝手。独善的。
そして何よりも、面白くない。

「グータラ姫」「マダムとミスター」を書いていたころの遠藤先生は、いったいどうなってしまったのだろうか。
とても「才能を使い果たした」とは思えないほどなっていない漫画。
遠藤先生には「動物のお医者さん」を10000回読み直してこれを書き直して欲しい。
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マダムとミスター (第1巻) (白泉社文庫)
価格: 710円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
 若くして未亡人となったタフで前向きなグレースと堅物のグラハムが、巻き起こすとんでもないドタバタの中で、ふと、読者に放たれる言葉が、ぐっとくる。正直、やられたと思いながら、ジーンとくる。話がうまいなあと思った。
 本の巻末の解説に書いてあったが、作者は読者に絵の勉強をしてくださいと言われたらしいが、読んでいて私は気にならなかった。この人の漫画は、この絵で、この話だからおもしろいのだと思う。この人にしか書けない漫画だ。絵が上手いだけでも、話が良いだけでも漫画は、駄目だと思う。この人の漫画は、総合的に漫画として高水準だと思う。

 初めて、遠藤淑子氏の漫画を読
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マダムとミスター (第2巻) (白泉社文庫)
価格: 710円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
楽して大儲け(希望)の有閑未亡人グレースと生真面目執事グラハムのぶっとび人生後半戦といった感じです。

ひとを許すことってどうしてこんなに難しいんだろう
と母の形見となってしまったドレスを抱きしめて泣いているグレースと、バスタブの中で競馬中継を聞いているグレースが同一人物なのがすごいです。
何度となくいい雰囲気にはなるのに、くっつかない二人のクライマックスである最終話の優しいハグが印象的です。

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