フェイスガード虜 (4) (少年チャンピオン・コミックス)価格: 410円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 おおひなたごう氏の描くギャク漫画は、他とは何かが確実に違うんだ!いや故意に王道ギャグ漫画の手法とかも用いておられるようですが、そんなんじゃない!例えるならば、絵の上手いお笑い芸人が描いたような漫画…。ボケの凄まじいパワーで成立してるんだけど、世の中への絶妙なツッコミも忘れない。そんなクオリティの高いギャグ漫画なんだけど、どちらにしてもこの価格でこの量が読めるのは他のおおひなた作品に比べてもコストパフォーマンスが非常に高いといえる!クリオネ!ああオポチュニティーのスペルが思い出せん! ...さらに詳しい情報はコチラ |
フェイスガード虜 (3) (少年チャンピオン・コミックス)価格: 410円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 レトロナンセンス! 氏の代表作「おやつ」はシュールというかナンセンスで、しかもレトロな感じを漂わせる秀作でしたけど、その中でも圧倒的に人気の高いエピソードが「パワーホライズン」ではないでしょうか?ナンセンスの極みだと思っています。 本作、フェイスガード虜第3巻は、その「パワーホライズン」を踏襲した「アンビリーバボー体操」をめぐってフェイスガード虜と謙がくりひろげる、これまたナンセンスで、ユーモラスで、しょーもないお話となっています。 既出のコミックスをもってなくても、3巻だけで楽しめます。おおひなた未体験者には、これから買ってみることをオススメしたい。ただし、おやつを知っている ...さらに詳しい情報はコチラ |
犬のジュース屋さん (1) (YOUNG JUMP COMICS愛蔵版)価格: 1,260円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 いぬのジュース屋さんは子供にも見せられる優しい絵と、子供には到底見せられない危うさが同居しているので、私の中ではなんだかとっても気になるアイツみたいな1冊です。泣けちゃうところもあるのがさらに心をソワソワさせるのです。クラスにいる、好きじゃないけどいいと思う瞬間がたまにあって、ときめきではないけど、ついつい見ちゃうような、アイツ。これって恋なのかしらっていう戸惑い…。
個人的にはおおひなたごうは絵のかわいらしさがもっともっと評価されてもいいのにな?と思います。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
COMIC CUE Vol.300!価格: 1,049円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 よく偉大なミュージシャンの曲を色々なミュージシャンがカバーしたアルバム、というのがありますが、これはそれの漫画版です。 「ドラえもんのひみつ道具」をネタに、シリアスなハートフルストーリーあり、爆笑のギャグあり、シュールな描写もあり、なんでもあり! 講談社漫画賞受賞『ハチミツとクローバー』の羽海野チカ、ビッグコミックスピリッツで『団地ともお』連載中の小田扉をはじめとする新進気鋭の漫画家たちが、それぞれの色に染まった新たな藤子ワールドへ案内します。さあ、あとはどこでもドアを開けるだけ。ページを開け! ...さらに詳しい情報はコチラ |
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ヨーデル王子価格: 1,020円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 パチンコ雑誌でこれをやってたという事実がもうチャーミングです。
そして、おおひなたごうというと、シュールな笑いが持ち味ですが、かなりヒューマニズム溢れる暖かい漫画を書く人でもあります。そういう人としての優しさみたいなものが、作品に自然と出ている素朴さが好きです。自然体のシュールさなんですね。そういったわけで、ふかわりょうが好きな方は、絶対にオススメできると思います。本当にギャグに毒気が微塵もないかわいらしさがあります。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
おおひなたごう短篇集・遺伝子レベル剣(つるぎ) (Cue comics)価格: 1,049円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 おおひなたごう初の短編集。と銘打ってもやってることは、今までとなんら変わりはない。小ボケの連発やら、ひっぱってからの大ゴマ落としやら相変わらずインチキなネタとセンスで笑わせてくれます。作風、絵柄、シチュエーションがあまりにも今まで以上に、バラバラすぎたため、どんどん突っ走るギャグに追いつけなかったところが残念でしたが(自分の不徳の至る所が大きいのですが)大満足の一冊でした。作者あとがきでそれぞれの短編作品のレビューをしていますが、作者自身が「駄作だと思う」という作品も1つ掲載されてます。これから読む方はそれをどれなのか考えて呼んでみてもいいと思います。それを考えながら読むと、「ホント、ギャグ ...さらに詳しい情報はコチラ |
モテモテのツボ―人気者から学べ!価格: 945円レビュー評価: 3.0 レビュー数:1 ごうちゃんのイラストが見たくて、読みました。 内容はよくあるタレントの批評なんだけど、ごうちゃんの絵があまりに似てなかったりして、「もうちょっと似ててもいいんじゃない」とつっこみいれたくなりました。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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カステラショックre‐mix!! (Cue comics)価格: 942円レビュー評価: レビュー数: ???ギャグ漫画「バニラの招待状」(93年〜94年「グランドチャンピオン」連載)、「この素晴らしき世界」(93年「コミックスコラ」連載)の2冊をまとめた『カステラショック』が発売されたのが1997年。その後出版元を変え、2001年に復刻版として発売されたのが本書である。表紙をはがすとなぜか装丁デザイナーの姿が現れるという妙案にも、作家のギャグ心が感じられる。 ?「あとがき」によれば著者は駄洒落ネタが多い「この素晴らしき世界」があまり好きではないらしい。だが、「バニラの招待状」でもヘタウマ系の絵と駄洒落ネタの組み合わせは健在であり、この作家の本質は案外ここにあるのかもしれない。 ?? ...さらに詳しい情報はコチラ |
俺に血まなこG(グレート)価格: 1,575円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 僕は、「おやつ」「フェイスガード虜」からおおひなた先生の作品を読んでいて「俺に血まなこ」シリーズがあることは知らなかった。。。で 買って読んでみたのだがやっぱりごう先生は変人だなぁ・・とつくづく感じた。ネタバレしない話しの作り、斬新な発想力!ごう先生がこれからもっと色んな作品を手がける事を楽しみにしてならない。 ...さらに詳しい情報はコチラ |