孤独のグルメ 【新装版】価格: 1,200円レビュー評価: 5.0 レビュー数:9 「グルメ」と表題にあるが、いわゆる高級グルメ漫画とは一線を画す。ぶた肉いためライス、回転寿司、おでん、たこ焼きといわゆるB級グルメに近い。それも、個人の輸入雑貨商、井之頭五郎が、仕事先や出張先などで初めて飛び込んだ食堂、レストランが舞台だ。井之頭は、大食漢だが、酒は全く飲めない。誰かと食事をするシーンはなく、ただひたすら食べる。彼のポリシーは、「モノを食べるときはね 誰にも邪魔されず 自由でなんというか 救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで豊かで…」として紹介されている。個人的に好きなのは、銀座を訪れた井之頭が、楽しみにしていたハヤシライスの店が閉店したことを知り、さまようシーンでのセリ ...さらに詳しい情報はコチラ |
野武士のグルメ価格: 1,050円レビュー評価: 3.0 レビュー数:1 久住 昌之さん著で、孤独のグルメの主人公、井乃頭五郎が帯についているのでついマンガかと思ってしまう方が多いかと思いますが、こちらは文字だけのエッセイ集でマンガではありません。
文庫版の「孤独のグルメ」の巻末に久住 昌之氏によるエッセイが収録されていますが、それと似たような(というかほぼ同じ)方向性のエッセイ集です。
エッセイ自体は面白いのですが、やはり「孤独のグルメ」とは若干テイストが違いますので、マンガだと思って期待してしまうとちょっと残念かもしれません。
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孤独のグルメ (扶桑社文庫)価格: 630円レビュー評価: 4.5 レビュー数:53 独身のサラリーマンがご飯を食べに行ってそこで遭遇するいろいろなことをただなんとなく書いているだけです。
レビューがよかったので、読んでみましたが、私は何度も読み返したくはなりませんでした。
なんの主義や主張もない、ただまったりとご飯を食べる。
でも、こんな時間が忙しい人にとって大切な時間なのかもしれませんね。
一話一話が8ページの読みきりなので、時間のない人の細切れの時間に読むにはうってつけです。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
散歩もの価格: 1,155円レビュー評価: 4.0 レビュー数:5 この漫画は、ゆったりと東京を散歩する中年男性のお話です。?失われたモノへの悲しさ、失われなかったモノへの愛しさ?こうした気持ちは、都会で散歩をするといっそう強くなるのかもしれません。ノスタルジーに包まれた心温まる一冊です。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
じゅんの恩返し 時代への親孝行価格: 1,890円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 ふぅぅぅ・・・・。ようやく「読了」です・・・。「読了」というか「観終わった」ですね。
本書は、ネットの「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載された「じゅんの恩返し」という映像コラムを1冊にまとめた本で、付録にDVD-ROMが付いています。収録時間は、と言いますと、ナンと10時間!!ブックレビューを読む限り肩がこらずに気軽に流して「読める」本かと思ってたのですが・・観はじめると思いっきりディープな内容で御座いました。
「じゅんの恩返し」というのは収録時間が毎回5分?15分前後でみうらじゅんさんが思いいれのあるヒトやモノにつき独白するというもの。これが5 ...さらに詳しい情報はコチラ |
タモリ倶楽部 東京トワイライトゾーン価格: 836円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 はじめにこの番組とであったのは、私が中学生のときだっただろうか。深夜番組にはまる思春期の頃。「タモリ倶楽部」の一コーナーであったこの「東京トワイライトゾーン」。ちょっと時代的順番は判らないが、「VOW」に先駆けて街中にある「トワイライトなモノ」…人の意図を超えてしまった妙ちくりんな物体を写真と文で紹介している。 すでに時代が経ち、15年程が経っているわけだが、これで紹介された家や場所は、今どうなっているのだろうか・・・。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
工夫貧乏のシアワセ価格: 1,680円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 この話はある老人が生活の中でみつけてしまった不便を解消するためのカイゼンと、そのカイゼンを快く思わない家族との壮絶なる死闘を描いたものである……
いや、マジで。
……部屋で爆笑していて、居間にいた妻に「大丈夫? 笑い声が聞こえて、気持ち悪いんだけど」と言われてしまいました。
灰皿に煙草が落ちて困る、ジャージでは立ち小便できないじゃないか、こたつのスイッチが見つからなくなった、トイレに入っているときに鍵をかけ忘れて扉を開けられた、小丸電球の明かりが明るすぎる……取るに足らないけど、著者の父にとっては大問題なこんな不便をなん ...さらに詳しい情報はコチラ |
孤独のグルメ価格: 1,200円レビュー評価: 4.5 レビュー数:53 独身のサラリーマンがご飯を食べに行ってそこで遭遇するいろいろなことをただなんとなく書いているだけです。
レビューがよかったので、読んでみましたが、私は何度も読み返したくはなりませんでした。
なんの主義や主張もない、ただまったりとご飯を食べる。
でも、こんな時間が忙しい人にとって大切な時間なのかもしれませんね。
一話一話が8ページの読みきりなので、時間のない人の細切れの時間に読むにはうってつけです。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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ワン ファイン デイ価格: 1,890円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 コミックノワール短編集。意味が分からない・・・。 でも、表紙の絵はやたら好み。 江口寿史の帯だし、面白そうだな・・・。 コレが大当たり! こんな面白い本、初めて読みました。 内容は60'sの音楽をまんがにしたような、クールでシャイで胸にじわ〜としみ入る大人のまんが。 意味わかんない?よね。 でも、本当は私全然音楽に詳しくないんですけど、楽しめました。 特に、『ジャージーガール』は大好きです!とにかくおすすめ! ...さらに詳しい情報はコチラ |
小説 中華そば「江ぐち」 (新潮OH!文庫)価格: 510円レビュー評価: 4.0 レビュー数:4 こんな本が存在したんですねー。最近言ってないので懐かしい。今の「江ぐち」はビルの地下に入ってしまって趣が無くなってしまったけれど、以前の三鷹センター前のボロイラーメン屋だったころからのファンです。あのころは店の前に人が沢山並んでいましたねー。 私も長い間、あの江口の店員さんたちのフシギな関係には興味をもっていました。一見仲が悪そうで口も利かずに、だけど数十年も続いている。しかしそれを本にしてしまう人がいたとは!為になる本とは言いませんが、気分転換には最高でしょう。 問題は、「読んでから食うか、食ってから読むか」ですね! ...さらに詳しい情報はコチラ |
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