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いけちゃんとぼく価格: 1,155円レビュー評価: 4.5 レビュー数:43 西原さんの本で初めて購入がこの本で、なんだか可愛い?キャラクターのいけちゃんとぼくの2人、うれしいとたくさん増えるいけちゃん、いつもぼくの近くに居るいけちゃんが、ぼくが成長していくにつれ遠くから見守っていて。。。何度も読み返していけちゃんとぼくの世界にをじっくり浸りたくなる作品です。ぼくは大きな愛に包まれて幸せだな?そしていけちゃんもぼくをたくさん愛せて幸せだな?って感じました。絶対1人で読まないと恥ずかしいくらい号泣ですヨ! ...さらに詳しい情報はコチラ |
毎日かあさん4 出戻り編価格: 880円レビュー評価: 5.0 レビュー数:61 著者の作品は「まあじゃんほうろうき」から読んでいます。
あの頃、僕は大学生だったから相当経っています。絵がヘタ(ヘタウマなのですが)で
ちょっと毛色が変わったギャグ漫画家。それから作品を重ねるにつれ、「すごい才能」
だなと感じるようになりました。一方で、きっと著者は「鼻で笑っている」ような感じ
も受けています。作品の変遷を考えると、「意図的」に作風とテーマを変えている感じ
もうけますし、著者のインタビュー等を踏まえると、「感動させるのは簡単」という
ある意味反意的な思惑も感じます。
「お涙頂戴」的なテーマを「 ...さらに詳しい情報はコチラ |
営業ものがたり価格: 880円レビュー評価: 4.5 レビュー数:33 サイバラ版のPLUTO。原作は手塚治虫。
この作品でサイバラは完成形を見せてしまった。
サイバラ自身が「長すぎる」と批判した浦沢直樹のPLUTOに対抗してこの作品が描かれたという点も含めて、サイバラワールドはもう完結してしまったのだと思う。
愛読者としては嬉しくもあり、寂しくもあり。
これまでサイバラが書いてきたすべての作品の根源がこのたった10数ページに描かれており、サイバラの原風景・トラウマ・モチベーション・粋・空気感・息づかい・意志、その他サイバラの漫画を構成するすべての重要な要素がこの作品で結実 ...さらに詳しい情報はコチラ |
毎日かあさん カニ母編価格: 880円レビュー評価: 5.0 レビュー数:73 この大陸的なおおらかさは、一体どこから来るんだろ?実は作者はインド生まれだったりしないだろうか?
子供達に向けた愛がまたすごい。
「こそこそと小さな話し声が聞こえる。ふりかえると、仕事場のドアの下の小さなすき間から、二人の小さな手が出ている」
うーん、同じ子を持つ親として、作者のこのへんの感覚はたまらないなぁ。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
毎日かあさん3 背脂編価格: 880円レビュー評価: 4.5 レビュー数:24 一巻はマンガとして楽しめましたが、巻を重ねるごとに、ただの子持ちオバサンの絵日記みたいになってきました。息子及び、男の子が、いかにバカかということと、娘がいかにオマセかということばかり・・
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毎日かあさん2 お入学編価格: 880円レビュー評価: 4.5 レビュー数:28 破天荒な漫画を描いてきた西原理恵子だが、この人の素の部分が垣間見られる善人マンガ。
各回1ページで起承転結を完ぺきに描き切る手腕はさすが。
西原作品の根底に流れる「どうしようもなくバカで悪人だけど、憎みきれない」という人間愛がわかりやすく感じられる作品。
母親になって西原理恵子さんもちょっと変わったのかな? ...さらに詳しい情報はコチラ |
ぼくんち (ビッグコミックス)価格: 550円レビュー評価: 5.0 レビュー数:37 ?「ぼくのすんでいるところは―/山と海しかない しずかな町で―/はしに行くとどんどん貧乏になる。/そのいちばん はしっこが/ぼくの家だ―」。腹違いの兄、一太。突然現れた、美しくてやさしい年の離れた姉、神子(かのこ)。そして「ぼく」、二太。クスリを売る。体を売る。金を貸す。とりたてる。この町の多くの大人たちは、そんなふうにして生きている。 ???神子ねえちゃんは言う。「泣いたらハラがふくれるかあ。泣いてるヒマがあったら、笑ええ!!」。ヤク中の父を亡くしたばかりの少女は、うまく泣くことさえできずに、不思議そうにこう言う。「息するたびにな、ノドの奥に小石みたいのがたまるんよ。食い物の味わからへ ...さらに詳しい情報はコチラ |
はれた日は学校をやすんで (双葉文庫)価格: 580円レビュー評価: 5.0 レビュー数:10 最近では毎日かあさんでお馴染みのサイバラさんが、小・中学生の日常を描いた
初期の短編等を集めた作品集。で、大傑作。
サイバラさんの漫画は正直だ。身も蓋もない程。そのマンマ。
表現の規制もへったくれもなく、ガキ、とか、バカ。
ジジイって単語なんかがバンバン登場する。
なのに読んでいて不快にならず、堪らなく胸に沁みて来るのはきっと。
この怪物漫画家が、それこそガキの頃から。ずーっと経験した事や、
その時体感した思い、丸ごと。を現在に至るまで 、これっぽっちも欠けることなく ...さらに詳しい情報はコチラ |
ああ息子価格: 880円レビュー評価: 4.0 レビュー数:31 西原さんの本というより、全国の男の子を育てている(あるいは育てた)お母さんたちによる本。
全国から寄せられた、男の子たちがしでかしたトンデモない出来事の実例集です。
1ページに手紙が1つ、2,3ページごとに西原さんのイラストがはいっています。
登場する男の子たちの暴走ぶりは読んでもらえればわかりますが、もうびっくりしたり、大笑いしたりです。
で、同時に、でもうちのも似たようなことやったな、と思い当たったりして。
男って、小さいうちから女とは違う回路で動いてるんだなって思いました。
男の子の育児 ...さらに詳しい情報はコチラ |