きょうの猫村さん 1価格: 1,200円レビュー評価: 4.5 レビュー数:141 以前、流行っていたのは知ってたけれど、
その時は全く興味はなく、今更ながら、読みました。
猫の家政婦っていうから一体どんな話だろう?と半信半疑。。
でも読み進めていくうちにすっかり猫村さんの世界にどっぷり浸かり、
あっという間に読んでしましました。
一見子供の落書きのようなイラスト、
でも絶対誰でもは描けないないであろうイラスト。
「こんな人おるおる!」って思わされるセリフ。
ベタだけど、先が気になる展開。
すべてが壺にはまりました。
2巻、3巻 ...さらに詳しい情報はコチラ |
hon-nin vol.08価格: 950円レビュー評価: 4.5 レビュー数:3 叶恭子特集がつまらな?い。 辛酸なめ子のインタビューも普通に下手だし。どの話もどこかでは読んだことがあるし、写真の点数も多くないし
しかし、捨てページあれば拾いページあり。期待せずに読んだ(吉田豪によるホンニンより詳しいインタビュー)樹木希林が!!!
おもしろすぎました
この人どれだけへそまがりなんでしょうか・・
内田裕也なんかよりよっぽど化け物ですよ・・
淡々とはかれる毒の強さは衝撃。
一ページに一回はインタビュアーに「よく調べてきてる方 ...さらに詳しい情報はコチラ |
皇室へのソボクなギモン価格: 1,260円レビュー評価: 4.5 レビュー数:3 正直、まったく期待せずに購入しましたが…面白かったです! ■皇室関連の本は、堅苦しい文章がとても多く、読み終えるまでにもの凄く時間がかかるものがほとんどでした。 …が、この本はちがいます! 対談形式なので、すいすい読めました! ■辛酸さんならではのアウトローな質問(多分、こんな質問、辛酸さんしかできないと思います…笑)に竹田さんが軽やかにわかりやすく答えているのも、どこかコミカルで面白かったです。 ■宮中、皇室のIT事情、女官、神道、皇居の風水(陰陽道)、宮中祭祀、など話題も豊富。 “皇居のお堀に河童が出る”というようなものから(笑 ...さらに詳しい情報はコチラ |
アイドル食虫花価格: 1,260円レビュー評価: 5.0 レビュー数:3 「アイドル万華鏡」から3年もたっていたのですね。前作はアイドル以外の有名人についても取り上げていましたが、今回は完全にアイドルの考察オンリーです。前作のような隠し撮り風な写真は一切なく、現役タレントについて語ったりレポートするのは、年々厳しくなってるんだろうなと推測されます。 しかし、なめ子節は衰えることなく、ですます調の丁寧な文体ながら猛毒の潜む筆致は、さすがの一言。ネットで名もなき人々が同じような芸能人考察を多種多様にしてるなか、原稿料をもらってBUBUKAのトリを毎回飾り、書籍化出来るだけのことはあります。 アイドル好きの男性より、アイドルを ...さらに詳しい情報はコチラ |
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自立日記 (文春文庫PLUS)価格: 550円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 辛酸なめ子さんの本始めて読みましたが、視点が結構にていることに、
驚きました。
有名中高にかよう学生の視点や、ジョンレノンミュージアムに対する疑問、
浦和→さいたま市への移行に対する所感、はたまた不安からか
マンションを購入してしまうなどなど、妙齢の女子が思ってもなかなか
口にできないことを本に書いてしまう、すごさに脱帽。
今後のなめ子さんがどうなっていくのか気になりました。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
B級裁判傍聴記価格: 1,260円レビュー評価: 5.0 レビュー数:3 是非一読をおすすめしますね。
刑事裁判(または司法)とはどんなものかということが、要点をついてよくわかります。またできたら刑事裁判の傍聴もすることで裁判員制度の一助になればとおもうんです。
たいへん読みやすいですから中学生くらいからでも裁判や司法制度に興味があればよい参考になるんじゃないでしょうか? ...さらに詳しい情報はコチラ |
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片付けられない女は卒業します価格: 1,260円レビュー評価: 3.5 レビュー数:3 タイトルにひかれて手にした方は、いかに片付けられない状況から脱皮できるかに
興味があると思うのです。ですが、いわゆる片づけマニュアル本として、実践的な
ノウハウを期待して読んでしまうと、ちょっと違うなという印象。
個性も強く、好き嫌いもはっきりわかれるような気がします。ただ、不動産と人の
選び方を比較しているところは、けっこうおもしろく、なるほどって感じです。
ラップ音=オナラというのには、大笑いしてしまいました。
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癒しのチャペル (ちくま文庫)価格: 609円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 下品で下世話。
毒々しくネガティブ。
皆が思っても口に出したらどん引きされそうなので身内以外には言わないような事や、ある意味タブー視されていることをあからさまに描写する様が何とも言えず暗い快感というか、陰気な爽快感をもたらします。
でも言うことはいちいち的を得ているというか、どれもこれもなるほどね、と納得してしまう。うすぼんやりした中にも鋭い洞察力を秘めているのです。おそろしい女だよ。
ともすればいやらしくなりがちな事柄ですが、どろどろとした情念渦巻いてそうで、でもどことなく突き放した(どっちだよ)文体、また彼女自身の極端に美女で ...さらに詳しい情報はコチラ |
コラムの花道―2007傑作選価格: 1,575円レビュー評価: 4.5 レビュー数:6 ラジオ、ポッドキャスティングでは、笑い声が重なったり声が小さかったりして
聞き取り辛かった部分が文になっているので良かったです。
読み返してみると、聞いた場面が思い出されました。
ただ、勝谷さんのコラムは、文で読むより音声で聞いたほうが気迫が伝わりますね。
文で読むとつまらないです。言ってる内容もチープに感じます。
リスナーの方は、ぜひ読んで頂きたい本ですね。
星ひとつ減らしたのは、勝谷氏のコラムより、町山さん、阿曽山さん、
吉田豪さんのコ ...さらに詳しい情報はコチラ |
消費セラピー (集英社文庫(日本))価格: 560円レビュー評価: 4.5 レビュー数:9 買い物が、どれほど幸せに貢献しているのか?
いや、不幸に貢献しているのか。
自分と同じおとめ座A型のなめ子が身をもって体験した買い物での幸不幸の数々。
その買い物の考え方、自分と相通ずるものがあって共感。
モノを買うときの高揚感と少しの罪悪感は病みつき…。
うーーん、そうなんだよ。
罪悪感があるのは何故だろう。
やっぱ、お金を使うってことは、何か悪い事してる感じがするでしょ?
でも、すぐにそれは忘れてしまうんだけど。
それで、この消費セラピーな訳だ。
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