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みどりのマキバオー (10) (集英社文庫―コミック版)価格: 670円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 細かいことを言う前に、お勧めします。
これは至上最高の競馬漫画です。決して色あせることは無いでしょう。
確かに絵柄はギャグマンガっぽく、馬が喋るなど異色な内容です。
しかし、中身はレースに命を懸ける人間たちと馬たちの、壮絶な競馬漫画です。
全体を通して泣ける箇所が5つ以上有り、中にはマキバオーと親しかった人物との別れなど悲しいシーンも多いです。
しかし、読み終わった後には必ず勇気が湧き出てくるような・・そんな漫画です。
この漫画を世に送り出した、つの丸先生及びジャンプの方々に感謝します。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
みどりのマキバオー (9) (集英社文庫―コミック版)価格: 670円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 『マキバオー』は熱い漫画だ。最初の1,2巻はつの丸得意の下ネタで大爆笑させてくれるが朝日杯あたりから最高に熱くなる。ダービーや有馬記念はちょっと泣きそうになるくらい感動する。この巻から世界編で俺の一番好きなアポーという馬が登場する。こいつは決して強くない。同僚の馬を勝たせるためにどんな汚いことでもする悪役だ。醜く、たいして強くもないこの馬が馬主に捨てられないためにはそうするしかなかったんだ。そんな自分の生き方を日本のニトロニクスに否定され、仲間に自分の役目を果たせ、そいつを潰せと命令されたアポーの名ゼリフ「てめえは引っ込んでろ!こいつは・・こいつは俺が倒す!!」。熱い、熱すぎる。 ここ ...さらに詳しい情報はコチラ |
みどりのマキバオー (8) (集英社文庫―コミック版)価格: 670円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 近年たくさんの完全版ですが、ほんの顔とも呼べる表紙をおろそかにする物が多々あります(作者の腕が悪くなっただけだろうか!?)。
しかし、みどりのマキバオーでは裏表紙を含めてとても丁寧に作られています(むしろ原作より良くなっています)。
他の完全版に比べると値段も安いのでこの本が好きな方は是非衣替えをしてみてはいかがでしょうか(中身は前のとほとんどが同じです)? ...さらに詳しい情報はコチラ |
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たいようのマキバオー 4 (4) (プレイボーイコミックス)価格: 540円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 生まれながらの脚部不安
箇所や程度によっては完治する骨折ならまだしも、
競走馬にとって致命的な屈腱炎
それがあってだけど、今まで影も踏めなかったドリーたち。
しかも休養後ぶっつけ、しかもろくに調教もなしで
少しの休養と「走りたい気持ち」で
いきなり打破ってのは、無理がありすぎ。
バットの男気には、感動しました
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みどりのマキバオー (1) (集英社文庫―コミック版)価格: 650円レビュー評価: 4.0 レビュー数:4 作者の唯一のヒット作。
なんか「パフィー」の亜美ちゃんだったかは、この漫画がやたらとお気に入りで「泣ける!」と絶賛していたそうであるが・・・・・。
競馬をテーマにした漫画を少年誌でやる・・という試みは評価してもこの作者にやらせるのは間違いだったと思います。
画が完全にヘタクソなギャグ漫画の絵で、対決を前面に出したストーリー漫画を描写できるようなものではなかったですね。
作家としての力量がお世辞にもあるとはいえないと思うのですが、こういう方がなぜかデビュー出来てしまうのが「ジャンプ」の不思議 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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みどりのマキバオー (5) (集英社文庫―コミック版)価格: 670円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 この漫画、ただの馬がしゃべる漫画じゃないです。 確かに絵は汚い。だけどとにかく熱い! 人間と、しゃべる馬たちの織り成すドラマに泣ける! この巻には、中盤の山場である日本ダービーでの激闘が収録されています。 マキバオーとカスケードの死闘も凄いのですが、 できればサトミアマゾンという馬にも注目していただきたい。 地方競馬の意地を見せる場面は鳥肌モノです。 コスモバルクにダブりますね…。 ...さらに詳しい情報はコチラ |