とり・みき 漫画全集           

  
とり・みきのお勧めの商品をご紹介しています。






このサイト「 とり・みき 漫画全集 」について
世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

街角のオジギビト
価格: 1,470円
レビュー評価:3.5 レビュー数:5
80年代半ばから後半にかけ発表されたエッセイコミック「愛のさかあがり」中、人気があったネタ。これほど刊行を待たれた本も、めずらしいのではなかろうか。オジギビトとは、工事現場の看板に描かれた人物を指す一般名称、でなく路上観察学会メンバーだった著者が命名。当時よりほぼ20年が経過しているが、ものがものだけに古臭さを感じさせることなく、初めての読者にも親しみが持て、楽しめる内容になっていると思う。惜しむらくは、著者のパッションが薄れているよう(無理もないけど)で、コメントに今ひとつ切れや冴えが見られぬ。
...さらに詳しい情報はコチラ

クレヨン王国 新十二か月の旅 (講談社青い鳥文庫)
価格: 704円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
「クレヨン王国 十二か月の旅」で王様から悪い癖を直さないと
王国に帰らないと出て行かれた女王様。
十二か月の旅で一つ一つ、克服して行った王妃の旅、パート2です。

旅で癖を克服した今では申し分のない完璧な王妃。
飲む人の口から短所を吸い取る12個のティーカップを使い、
完璧な王妃を保っていましたが、物足りなさを感じる日々。

以前の様子と変わった王妃に王様とサンタクロースは里帰りのすすめます。
そこで王妃は1年牢というブラックホールに落ち、
ティーカップからぬけだした野菜達と
また十二か月の旅をすることになりました。

王妃が吸い取った12個の
...さらに詳しい情報はコチラ


その後のクレヨン王国 (講談社青い鳥文庫)
価格: 609円
レビュー評価:2.0 レビュー数:2
題名の通り、クレヨン王国の「その後」をまとめてあります。
懐かしい登場人物(ベーツル様!)やおなじみの顔ぶれ(アラスト)のその後の話を
集めた超超短編集です。また、32編という数ですから、当然できの良し悪しはあります。
一編4ページという長さなので、物語を楽しむというよりも、
クレヨン王国の予備知識を得るくらいの気持ちで読んだほうがいいでしょう。
尚、32編全部に三木由記子さんの挿絵が入っていますので、
それを考えると豪華といえるのではないでしょうか。

個人的にはダマーニナのその後についても、
...さらに詳しい情報はコチラ

新装版 土曜ワイド殺人事件 (ドラゴンコミックス)
価格: 945円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
「火曜サスペンス劇場」や「土曜ワイド劇場」…俗に言う二時間ドラマを、ゆうきまさみ&とり・みきが徹底的にパロディ化した逸品。
全三話構成になっており、一話目は谷川温泉で起こる連続美女殺人事件、二話目は孤島で起こる遺産相続を巡っての争い、三話目は走る密室と化した列車内での殺人事件を描きつつ、次から次へと畳みかけるようなギャグが展開され、読者を爆笑の渦へと叩き込む。

基本となる物語は、いずれも二時間ドラマと聞いて誰もが連想するようなありふれたものだ。
だがそれ故に、推理ドラマならではお約束(崖っぷちで嬉しそうに真相を話す真犯人、声ばかりで姿を見せない謎の人物など)がの不自然さが際だ
...さらに詳しい情報はコチラ


クレヨン王国月のたまご 完結編 (講談社青い鳥文庫)
価格: 609円
レビュー評価:4.0 レビュー数:4
月のたまごを救う探検隊の物語、ついに完結です。最後はまさにハッピーエンド。
月のたまご本編で凄惨な死に方をしたあの人も帰ってきます。
本編を読んでいた子供時代に彼の死に方は非常に衝撃を受けたものですが、
生きていてくれて本当によかったです。

切ないのは今後の三郎とまゆみです。
老いの速度が遅い三郎、その三郎に連れ添うまゆみは自分だけ年を重ねていく孤独をこれから
体験しなければなりません。老いを恐れて「こわい」と三郎にしがみつくまゆみには身を切ら
れるような切なさと哀しさがあります。どうかお
...さらに詳しい情報はコチラ

クレヨン王国 道草物語 (講談社青い鳥文庫)
価格: 609円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
三郎とまゆみが王国に帰ってくるというのに、雲影事件はいまだ解決せず。一方、ストンストンとアラエッサは自分たちが村長を務める春母へと赴きます。

今作は三郎とまゆみが帰還する前のドタバタを描いているので、起承転結に則った物語展開はありません。「道草物語」に相応しい、まさに余興的な1冊となっています。本書の中での読みどころは2箇所、カメレオン総理とナルマニマニの会談とストンストンの一夜です。

前者は年老てしまった若かりし頃からの友人同士が寿司をつつきながら他愛のない話を繰り広げるシーンですが、これが文句なしに素晴らしいできになっています。カメ
...さらに詳しい情報はコチラ

クレヨン王国 春の小川 (講談社 青い鳥文庫)
価格: 557円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
クレヨン王国はすべて読んでいますが、春の小川は美しい世界を脳裏に呼び起こす、もっともすばらしい本です。
野の花の色、空の青、川のせせらぎとベーコンの焼けるにおい。。。
クレヨン王国に連れて行ってくれる一冊です。

物語もすばらしい。
総合的にみても、名作と思います。
12ヶ月や月のたまごに比べると、登場人物は少ないほうだと思いますが、そのためにスッキリ読みやすくなっていますし、それでいてどのキャラクターも、深く、まっすぐに描かれておりますので、読み手としてはもちろん、どの人物にもなりきることができます。
<
...さらに詳しい情報はコチラ

クレヨン王国黒の銀行 (講談社 青い鳥文庫)
価格: 609円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
銀行員の彰子ちゃんと中学生の美穂ちゃん。
銀行強盗に車を乗っ取られた二人は、山道を歩くことに。
その途中で入った洞窟でクレヨン王国黒の銀行の
キャッシュカードを手に入れた2人は強盗に反撃を開始します。

元気でおてんばな女の子2人組の行動と会話は、
リズムがよく軽快でなんとも楽しい。
子供向けの物語にも関わらず、クレヨン王国の黒の銀行のシステムの
素晴らしさに脱帽。
こういった点でも著者の細やかさがうかがえます。

「黒の銀行」だけあって、
黒いものなら何でも引き出せて、黒いものなら何でも貯金できる。
銀行員の黒クレヨンの、

...さらに詳しい情報はコチラ


SF大将 (ハヤカワ文庫 JA (700))
価格: 567円
レビュー評価:4.5 レビュー数:4
とりさんは昔からおっかけてます。
濃ゆいSFパロディ(?)。
濃ゆすぎて万人には薦められないのがネック。

これ、古めの海外スタンダードSFだから高尚に見えるけど、イマドキのライトノベルだったら……あ、こんなテイストの弄くり自体が難しいか。南無南無。
...さらに詳しい情報はコチラ

クレヨン王国月のたまご〈PART8〉 (講談社 青い鳥文庫)
価格: 609円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
ハウルの動く城はこの本のストーリーにすごおおく似ていますねえ。この本傑作ですから。
...さらに詳しい情報はコチラ

新・土曜ワイド殺人事件―京都藁人形殺人事件 (ドラゴンコミックス)
価格: 1,008円
レビュー評価:4.0 レビュー数:2
前作「土曜ワイド殺人事件」の大ファンなので、今回も相当期待して買ったが、残念ながら前作の面白さには及ばなかった気がする。

その原因は多々考えられるが、最大の原因は中核となる物語に求心力がないことではないだろうか。
前作は一話僅か80ページほどの作品の中に、二時間ドラマのお約束をここぞとばかりに凝縮することで、息をつく暇もないくらいの強烈な笑いを生み出していた。
しかし今回の作品では、作品の長さを2.5倍に引き延ばしたことで、却って前作にあったスピード感が失われている。その結果、「藁人形を使った連続殺人」というメインのストーリーがいつまで経っても進行せず、個性的な脇役が青息吐息
...さらに詳しい情報はコチラ


Copyright (C) 2009 とり・みき 漫画全集 All Rights Reserved.

inserted by FC2 system