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鉄壱智 3 (3) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)価格: 580円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 ようやく3巻! 待ってました。
“かつては人間だった神「夜長彦」と小さき神「鉄壱智」vs 神を狙う異能者たち”の続き。
内容はこれまでで一番詰まったものになっています。
いや、むしろ詰まりすぎていると言えるかも。
夜長彦が人間だった頃の記憶と、鉄壱智がどのように生まれたかが語られます。
鉄壱智の原型については、おそらく大半の読者が想像していた通りでしょう。
まだまだ謎は残っていますが、今回は鉄壱智の魂の核?が誰かというところまで。
展開についていえば、過去の出来事と現 ...さらに詳しい情報はコチラ |
少年魔法士 (13) (Wings comics)価格: 557円レビュー評価: 3.5 レビュー数:3 少年魔法士も13巻まできました。正直かなり遅筆のなるしま先生。けれど待たされてでも読みたくなるのがなるしまワールド☆ 独特の言い回しに世界観。最初はとっきにくいですが奥が深いのではまって行きます。 この少年魔法士もその一つだと思います。話もだいぶ佳境に入ってきました。まだまだ目が離せません。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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原獣文書 (8) (Wings comics)価格: 557円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 このお話は一度滅亡まで追い込まれ、再び文明を立て直しつつある近未来の地球のお話です。 大陸の形が変わり、新たな未踏の地となった「新大陸」とそのに出現した「新人類」の調査に訪れるところから始まります。 前半は近未来冒険ファンタジーですが、後半になるにつれ、実はなかなか専門的な生物学的知識を織り交ぜた科学的な物語であることが分かってきます。 これって科学マンガ(遺伝子系)だったのね…。 理系の方、遺伝子に興味のある方に大変オススメです。 なるしまゆりさんの描くマンガは、真面目な場面とコミ ...さらに詳しい情報はコチラ |
薄荷廃園の主人と執事。 (あすかコミックスDX)価格: 546円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 今回は現代が少し壊れた世界の話でした
おおまかにいうと主人公・城ヶ騎が泥棒だった時代と、その後薄荷公路邸の執事となる2つに分けられます
相変わらずミステリアス色の強い作品で、前半は設定とか少々入りにくかったところもありますが、後半主従関係が確立されてからの城ヶ騎の完璧な執事っぷりは良かったです
どうやら4話を最初に描かれたみたいなのでちょっと納得
第1?4話+αが収録されています
邸の雰囲気が今とかけ離れているかんじでけっこう好みでした?
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少年魔法士 (12) (Wings comics)価格: 546円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 人王アークがいよいよ動き始めた。 カルノはお父さん(レヴィさん)とシェーラに守られ、イブキはキャラ変わってアークの所からやってきた来訪者に対して「俺の獲物」宣言するしで、端から見ると一致団結ファミリーとなってきたかんじがすごくよかったです。「カルノを守るの章」ってかんじでした。 レヴィさんの変わらずにイブキやカルノを守ろうとしている様子も、なんだかシリアスになってきた中でも暖かく感じました。いいお父さんぶりです。 援護者シェーラとカルノも姉弟みたいな喧嘩友達になっちゃって、見ていて楽しかった。二人の過去話しも気になる所です。カルノ、過去に意識が引っ張られて危ないシーンもあっ ...さらに詳しい情報はコチラ |
隣の町で死んだひと (あすかコミックス)価格: 420円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 ほんとうに、マイブーム人気作家のなかで、ただいまトップ君臨中です。このひと。 なるしまゆりさん。 ‥‥ほんとうに好きなので、ぶっちゃけさせてもらえば、絵はお上手ではないです。 それは、絵画のようにきれーに書く人達と比べたら、 というもので、個性と味があっていい絵ですが、 ちょっと、と思ってしまうかも知れない人に、言いたくて‥。 このひとには、そんなことはもろともせずに、ファンができる、絶妙な語りがあると僕は思ってます。 この、隣の町で死んだ人。 妙に親近感の湧く日常に、不思議に神秘が絡まってきて、僕は最高に好きです。 ちょっと、読み込むのが苦手な人には難しいかな、と 思えるストー ...さらに詳しい情報はコチラ |
少年魔法士 (11) (Wings comics)価格: 546円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 次巻以降の激動を予感させる、「アエトニキ事変」の第3弾です。勇吹はラフィトウとの修行に臨み人王アークとの戦いに備えますが、その過程で、自分の持つ力の本当の意味を知ります。カルノやハイマンも、逡巡しながらもそれぞれがそれぞれの想いに従って、動き出します。そしてアークは「神」を創造することを決意します。 私的にこの巻の注目ポイントは、ユーハ・ノーキーこと乃木優羽嬢の内面描写です。「うあー…。痛い……」正直な感想です。といっても、別に血なまぐさい戦闘シーンがあるとかいうわけではなく。ではなくて、優羽の性格の一部が、私自身が確かに持っている、でも自分では大嫌いで消し去りたいと思っている部分の ...さらに詳しい情報はコチラ |
原獣文書 (7) (Wings comics)価格: 546円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 1996年が「原獣文書」1巻の発行年である。 今日までずっと気になっていたのは、その1巻中の 「あの時彼がどうして笑ったのか誰も知らない」である。 それが今回7巻にして初めて語られていく。 この人の作品の素晴らしい所は、無駄なセリフはひとつもなく更にどんな小さな伏線も見事に昇華されていく点にある。 一部に作品出版速度の遅さを指摘する人もいるが、凝縮した言葉を紡いでいくその速度は、 むしろ作品を読み解く為に与えられた時間でもある。 次巻までまたゆっくりと楽しめそうだ。 ...さらに詳しい情報はコチラ |