初恋 (ジェッツコミックス)価格: 530円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 現時点では断言できると思う。
「ひまわり」「初恋」「エンゲージ」
この三つを中心に、メンタルヘヴィーな世界を堪能してください。
装丁を含めた取っつきやすさは「復讐のように」かもしれないけど、作品の統一感って意味ではこっちを推薦します。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
ハネムーンサラダ 4 (4) (ジェッツコミックス)価格: 530円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 結局ひとり暮らしを始めた斉藤遙子さん
しかし、小説家デビューの不満足さと相まって、彼女の心は深く沈んでいきます。
この連載が始まって彼女が沈んでいく様を見たのは初めてだったような
結局、三人での生活が再開するわけですが、連れ戻しに行った夏川君が遙子にかける言葉とか、そのくだりはしんみりとさせてくれます。
そして、遙子さんのデビュー作の印税、これにより物語はまた動き出す訳ですが…
それは買ってみてからのお楽しみという事で ...さらに詳しい情報はコチラ |
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犬姫様(1) (アフタヌーン KC)価格: 530円レビュー評価: 4.0 レビュー数:6 読めば読むほど、作中の「現実」がどうなってるのか、頭がこんがらがってくる。そういう意味で、読み手は登場人物と同じ目線に立たされ、そいつが犬なのか女の子なのかわからなくなり、仕舞いにはそんなことなんてどうでもよくなってくる。
個人的に琴線に触れたのは、犬の犬らしい望みを前にして、犬ほどにも大したことのない自分に思い至り、思わずぼろぼろとこぼれる人間の人間らしい涙であった。
「お前さんは、犬畜生相手にそんなにエラぶれるほどのお人ですか?」
すみません。自信ありません。
それにして ...さらに詳しい情報はコチラ |
ハネムーンサラダ 2 (2) (ジェッツコミックス)価格: 530円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 〈言葉〉でわかっていたつもりのことが、あっけなく壊れていく。
わかっていた(はずの)未来。わかっていた(はずの)人の心。
けれども気付くのである。何もわかっていなかったことを。
ただ、〈言葉〉でわかったつもりになっていたに過ぎなかったことを。
世界が揺らぐ。確かなものなど何もない。
…といったところで以下次巻へ続く(笑)。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
ハネムーンサラダ 3 (3) (ジェッツコミックス)価格: 530円レビュー評価: 4.5 レビュー数:3 三者三様にすれ違い、戸惑い、躓きつつも、すべてが新たに回りだそうとしたその瞬間、世界の空気が変わる。
たった一言が、作品の空気と世界、そのすべてを変えてしまうのである。げに恐ろしきは言葉なるかな。
堰を切ったような取り乱しと号泣、そしてよみがえる過去。とどめとして最後に到来する一言。ドライな、あまりにドライな「愛してるの」という一言。
あなたは、そして私は、何の衒いも迷いもなく、こうして淡々と、ただ「愛してる」と、それだけの一言を、口にできるのだろうか。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
ナイーヴ 【コミックセット】価格: 750円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 割り切った関係から始まった二人。
麻衣子の笑顔に、訳わかんねー、と振り回されっぱなしの田崎。
二人の答は。。。
麻衣子さんは可愛いけど、何考えてるのかわからない感じです。
3巻くらいになってようやく見えてくるかなあ、という感じで。
女の子が何考えているかわからなくてクラクラする感じが好きですね。
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二宮ひかるオールコレクション「楽園」価格: 2,100円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 二宮ひかるさんの作品がすべてもっているつもりです。 なんとなく、ストーリーと絵が好きなんですよね。絵は繊細というのかな! それにとても表情が豊かですよね。この画集には、今までの作品の内3作の 番外編というのかな!その後の物語も入っていてとても満足のいく内容です。 さらに、B4版のイラストも5枚ついていてとってもお得な感じです。 もちろん、収録されているイラストもすばらしい!なんか癒される感じが しているのは私だけでしょうか?最後に庵野秀明さんとの対談もあるので 絶対お買い得の作品だと思います。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
ナイーヴ 3 (3) (ジェッツコミックス)価格: 530円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 最初の頃の割り切った関係からだいぶ甘い関係になった田崎と麻衣子さんですが、
実は麻衣子の父親が失踪していた事、そして彼が発見された事から話は展開。
この巻ではほとんどそのことで費やされてます。
今まで謎だった麻衣子の心情、その理由が明らかになるところを楽しめればいいと思う。
最後、二人はどうなるのか
そして、そのごどういう結論を出すのか
連載が終わってだいぶ経つけど、また続きとか読みたくなる作品でした。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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誘惑価格: 500円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 オトコもオンナも 互いに理解し合いたいのに 誤解されて、傷ついて傷つけて それでも、また求め合ってしまう そこには理屈ではない『本能』がある 二宮さんはそのストーリーと同様 繊細な線で描くすてきな女性たちと 今時こんなオトコ臭い男いるのかぁ… と、思わせるような設定がなんとも 魅力であります。 ...さらに詳しい情報はコチラ |