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ルードヴィッヒ革命 3 (3) (花とゆめCOMICS)価格: 410円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 3巻も面白いです。由貴先生の絵は綺麗で見ているだけでも素敵です。毎回衣装も素敵です!! 今回はマゾっ子の女の子も出てきます。「灰かぶり(シンデレラ)」です。思いっきり笑顔でMなので面白くて可愛かったです(笑)靴のサイズをここまで凄い顔で話す女の子も初めてです(笑)楽しめました。 ヘンゼルとグレーテルの話はシリアス(悲しい)ですが、ルートヴィッヒとの出会いを描いており、その後の再会に繋がる話です。グレーテルとヘンゼルの2人はよく考えれば切ないです。「森の獣に?(略)そんなの夢と思わなきゃ怖くて生きていけないよ」や「何の力もない子供2人ぼっち」…言葉が胸に残ります…。ルートヴ ...さらに詳しい情報はコチラ |
ルードヴィッヒ革命 4 (4) (花とゆめCOMICS)価格: 410円レビュー評価: 5.0 レビュー数:3 由貴香織里先生の本はどれも好きです。歴史物とかグリム童話が好きだから、
この話はまさにお気に入りのシリーズ。一応、4巻で完結だけど、まだ続編も
出るよう。先生が産休らしい。
ルーイ王子が理想の花嫁を求めて、童話の世界を探検するのだが、
一応本命は眠り姫だとか。
先生の本はいつも一冊に内容がぎっしりつまってるので、
ぜひ買ってみると楽しい時間をすごせるのでは。。
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夜型愛人専門店-ブラッドハウンド-DX (花とゆめCOMICS)価格: 610円レビュー評価: 3.0 レビュー数:3 絵ははっきり言うということなしで、3年も前の作品ですが(っていっても天禁はもっと前ですが)現代でも色褪せない不動の美しさは満点。でも、キャラが読み切り作品だったためちょっと不燃…。やはり天使禁猟区が一番なのかな?今連載中の「ルードウィッヒ革命」もオススメです。「夜型愛人専門店」はカインシリーズと「ルー革」の中間ぐらいな話です。主人公はルーイ王子にちょっと似てます。長髪の美形が好きなら、精神的に楽しめるかも。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
ルードヴィッヒ革命 2 (2) (花とゆめCOMICS)価格: 410円レビュー評価: 4.5 レビュー数:10 一巻の時点では、続編でなさそうだなと思っていたので、二巻が出た事にまず衝撃です。
筋は変わらずお妃探しなのですが、一巻の時点で結構完結風だったので、続編はこれからどういう方向へ流れていくのかな?と思ったりもします。
ちょっと一巻よりギャグが多めな印象を受けました。
しかし、ゴシックでちょっとダークな作風は相変わらず由貴さんって感じです。
このお話のもととなっているのはグリム童話なのですが、二巻になってから少々知名度低いお話になってきていていますよね。
でも、童話の雰囲気を崩してはいないので、由貴さんファンやちょっとダー ...さらに詳しい情報はコチラ |
天使禁猟区 (第1巻) (白泉社文庫)価格: 650円レビュー評価: 4.0 レビュー数:5 友人から勧められて、文庫10冊を読みました。
天使や悪魔等のゴシックなモチーフ、死者が生き返る、兄妹の恋、ゲーム的世界、
説明の多さ、キラキラしたデザインのキャラクターたち。
ファンタジーより現代物をよく読む私には、最初は正直ハードルが高くて
物語を楽しめないかも...と危惧しましたが、文庫1冊目でその予想はいい意味で
裏切られました。すぐ没頭して一気に読み、とても楽しい読書時間を過ごせました。
設定の特殊さやゴシックな絵柄など、確かに人によっては取っ付き辛いと思うんですが、
それ ...さらに詳しい情報はコチラ |
ルードヴィッヒ革命 (1)価格: 410円レビュー評価: 4.5 レビュー数:10
以下賛美文に相応しくない表現が頻出しますが全て褒めています .
変態性愛,猟奇殺人,親殺し.など数々のトチ狂った(主に天使禁猟区と伯爵カイン,あれで由貴先生==変態漫画を書く作家と謂う図式が出来た)作品を書いていた由貴先生だが , これに関しては多少は読みやすくなったのか ? 気の効いたジョークも加味された .
王子様の趣味がなんと――――と謂う『白雪姫』 , “ああ由貴香織里だ”と思わせる『赤頭巾』そしてこの中で最も好きな『茨姫』 . 『青髭』はルーイ王子がひたすら格好いい .
由貴先生のトチ ...さらに詳しい情報はコチラ |
ゴッドチャイルド (8) (花とゆめCOMICS―伯爵カインシリーズ)価格: 410円レビュー評価: 3.5 レビュー数:12 由貴先生は、本当に人の心を動かすのがうまいと思います。絵がこれだけ綺麗なのに、ストーリも緻密。伏線もしっかり描かれている。褒め過ぎかとも思いますが、それだけ私はこの作品が好きです。なぜなら、カインシリーズはあらゆる「ツボ」を総動員した、究極の耽美だと思うからです。美しい絵で描かれる残酷さ、狂気的にも映るほどの純粋な人の想い..最終巻には、その集大成的要素が詰まっています。カインとリフ、二人が行き着いた結末に、どうしようもなく心を動かされ、神聖な気持ちになりました。哀しみは無く、むしろ最高の成就の仕方だったとも思います。こんな風に思えるまで入り込める作品は、あんまり無いですよね(*^_^*) ...さらに詳しい情報はコチラ |
少年残像―Boy’s next door (花とゆめCOMICS)価格: 410円レビュー評価: 5.0 レビュー数:9 話自体はとてもシンプルでありがちと言ってもいいストーリーです。でも、由貴香織里先生の絵と演出によって、漫画を読んでいるというよりは一本の映画を見ているような気持ちになれます。由貴先生自身も映画が大好きで「いつも見ている映画のような漫画が書きたい。」と仰っているので、この演出は計算されたものだと思います。まさにこれこそが小説ではなく漫画でしか表現できない世界観とストーリーだと思います。多分ここまで完成度が高いものは中々ないのではないか?と個人的に思います。由貴香織里先生のあの耽美的な世界が好きな人ならぜひ読んで置きたい作品です。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
螺子 (花とゆめCOMICS)価格: 410円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 恋人「白雪姫(スノーホワイト)」と共に逃亡中に惨殺されたネジだったが、冷凍冬眠(コールドスリープ)にかけられ、その40年後に政府ESP研究機関「GERA」によって蘇生される。ところが、蘇生人間(リバーサー)はみな超能力を秘めた存在で、組織の暗殺者(アサシン)としての道を強制されることに・・・。 「天使禁猟区」で知られる作者の近未来超衝撃的SFサスペンス! この作者は絵が個性的なので好き嫌いが分かれると思う。多少、男性誌っぽい絵・・・と言えるかもしれない。作中のActUからActVの間にかなりの月日がたったようで、絵柄が大幅に変わっていることは間違いない。内容はハードなSFで少女マンガ ...さらに詳しい情報はコチラ |