金魚屋古書店 5 (5) (IKKI COMICS)価格: 590円レビュー評価: 2.5 レビュー数:3 4巻までは内容が比較的しっくりと来て、3巻と4巻にはかなり好意的なレヴューを書いてきたが、今回はちょっとがっかりしてしまった。明らかなマンネリ化が見られ、なにより読み終わった後に各エピソードが鮮明に記憶されていない。人間の描き方が浅薄なものになったからのような気がした。もしかしたら、「テレキネシス」の方に力が行き過ぎてこっちが疎かになったのだろうか?どれほど制作時期が重なっているのかわからないが、この明らかなクオリティーの低下と差には何らかの理由があって欲しいものだ。檄をとばす意味で、厳しい評価にさせてもらった。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
金魚屋古書店 3 (3) (IKKI COMICS)価格: 590円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 この巻も安定した話が多くて、安心して読めますね。
内容にあわせて微妙に作中の雰囲気が違うのも楽しい。
梅図サロンを率いる超絶美少女の気高さ、
世界を回る「日本の味」な漫画と思い出、
毎日の生活を支える夕食の献立、
幻の獣を求めて集う「何か」を探す男たち。
それぞれがそれぞれの生活の中にある「感動」の、
その端っこにある漫画という愛しい、嬉しいものたち。
「読むものがないな、と思ったら、子供のころに読んだ漫画を読むといいよ」というのには深く納得してしまった。
そしてこの本に ...さらに詳しい情報はコチラ |
テレキネシス山手テレビキネマ室 2 (2) (ビッグコミックス)価格: 530円レビュー評価: 4.0 レビュー数:3 1巻より更に山手テレビ放送の
会社の人事などが入り乱れてくる。
が、中身は、いつもの様相。
このグータラ社員と一生懸命な若手女子社員のコンビという
「美味しんぼ」パターンは
小学館では、もう鉄板なんでしょうか?
まあ、確かに入り込みやすいけどね・・・。
私は「愛」と「恋」の違いを題材にした
『ピクニック』という映画が気になりました。
今度DVD買って見ようっと。
という風に、気になる映画を紹介してくれま ...さらに詳しい情報はコチラ |
OPEN MIND 1 (1) (モーニングKC)価格: 540円レビュー評価: 5.0 レビュー数:4 自分自身もこころの病気になり、周囲に理解して欲しくても理解してもらえない、周囲も理解したくても理解してあげられない、そのお互いの苦悩を乗り越えてきました。
この本は、今もそのことで悩んでおられる方々へ理解の扉の一つになってくれると思います。
きっかけは、「ない」よりも「ある」方が素敵です。
そして、がんばり過ぎてサインに気づかない方、こころの病院を避けてしまう方、そういう方々へ、背中をやさしく押してくれる本でもあると思います。
「しあわせストレス」もあるんだ・・・と、勉強にもなりました。
良い本に出合えると、やっぱり本っていいな・・ ...さらに詳しい情報はコチラ |
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