オチビサン 1巻価格: 630円レビュー評価: 4.0 レビュー数:5 友人の家で取ってる朝日新聞ではじめて読みました。
あれっ「あたしンち」終わった?…ってくらい軽い気持ちで。
友人曰く、オチビサンって’虫’だよね?
違いますって。男の子です。父は左官屋という噂。
一話完結方式ですが起承転結がゆるく、子どもには説明が必要な回も多々(笑)。
しかし、新聞漫画というカテゴリーとしてしまうには、もったいないクオリティーです。
作者が著名な漫画家であることは知っていましたが、
日本人離れした彩色、叙情的な画面構成、手書き文字にうっとり。
訳者はリチャード・バーガー氏。
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さくらん (イブニングKCDX (1829))価格: 900円レビュー評価: 4.5 レビュー数:63 装丁も銀色地の表紙に赤ピンクの小口で凝ってます。
この女性作家は、少女から大人になりかけの
繊細な心情を描くのに長けています。
この作品でも、きよ葉の失恋のとこなんか
切ない感じがよく伝わってきます。
惜しいのは「粧ひ」!
浮世絵の美人画なんかで見られる言葉をどこかで見かけたのでしょうが、
「よそおひ」→「よそおい」と読むんですよ(涙)。
この言葉を音読みにして人名にしてしまうのは…。
そんなことを気にして観賞するマンガでないことは
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働きマン 4 (4) (モーニングKC)価格: 540円レビュー評価: 4.5 レビュー数:11 相変わらず面白いです。私は松方みたいに仕事がバリバリ出来るわけじゃないですが、仕事や恋愛、人生に対して松方が抱く疑問や自問自答にすごく共感出来ます。 特に、「・・みんな働いてるのか・・・なんの為に・・」という独白にはかなりキました。皆結構そう思うんだな?と。 3巻でも精神的にヤられてる松方にかなり共感して一緒に落ちてましたが、4巻では少し浮上しました。アラサーの女性は必読ですよ。松方、頑張れ! ...さらに詳しい情報はコチラ |
働きマン (3) (モーニングKC (1550))価格: 540円レビュー評価: 4.5 レビュー数:19 まず第一巻と比べるとどんどんフツーのトレンディドラマというかレディースコミックのようになってきたようで、味が薄くなった感じです。
第三巻のクライマックスで、ヒロと彼氏が分かれるときの彼氏のセリフが
「じゃどーしてそんなとこまでやんだよ。おれがやれてないことがつらくなるよ。俺はそこまでできないんだよ。ヒロ見てるとできない自分がだめに見えてしかたないんだよ。」です。
是非とも皆さんの意見が聞きたいのですが、この彼氏に同情する読者はいるのでしょうか。わたしはこんな情けないことを言う大人をみたことがありません。外見だけはかっこいい彼氏で ...さらに詳しい情報はコチラ |
働きマン (1) (モーニングKC (999))価格: 540円レビュー評価: 4.5 レビュー数:73 一時期話題になった「働きマン」ということで、何気なく読んでみたら、何とも面白い! 活力溢れる主人公、それをとりまく個性溢れた人間達の、それぞれの働き方が描写されてます。 漫画としては面白いですが、現実としてはやっぱり「ありえねー」的な部分はありそうですね。 主人公みたいに働きまくる人に会ってみたいです。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
働きマン (2) (モーニングKC (1453))価格: 540円レビュー評価: 4.5 レビュー数:33 雑誌社の話ということで、雑誌社の働きなどが少しでも見れるので、楽しいです。 雑誌に対する見方が変わる漫画です。 主人公のステータスが凄く、美人で仕事ができる最強人です。その部分でありえない感じをいだきました。 実際の仕事はもっと厳しいだろうし、リアリティを描いてる漫画として、少し現実離れしている部分が多数あるかなと思います。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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『働きマン』松方弘子のMake It Beauty! (KCデラックス)価格: 980円レビュー評価: 3.5 レビュー数:3 本書は、
・人間関係
・ヘルスチェック
・美容術
・食生活
・時間術
・セックス
・結婚
など、働く女性が興味をもちそうなトピックに、プラスαでキャラのファッションチェックや作者へのインタビューなどが載っています。
上のリストへの感想は、「内容が浅い」です。私はこういう項目に興味があって、色々本を読んでいたので、正直物足りなかったです。
「食生活」は知識が足りないので、これから勉強する足がかりにはなるかなーと思いましたが…。
これから「働きマン」生 ...さらに詳しい情報はコチラ |
脂肪と言う名の服を着て 完全版価格: 1,050円レビュー評価: 3.5 レビュー数:42 怖ェ
っす。
このマンガ、怖ェっす。
そこらへんのホラーやサスペンスより、
よっぽど、怖い。
のこは“太め”のOL。
会社では、上司に叱られ、
同僚にいじわるされ、
嫌なコトばかり。
でも。
食べてれば大丈夫
食べられれば
なんとかなる
たとえイヤなことが
沢 ...さらに詳しい情報はコチラ |
美人画報ワンダー (講談社文庫)価格: 600円レビュー評価: 4.0 レビュー数:5 「ジャージ1枚しか服持たない・サンダル1足しか靴持たない庵野監督」と結婚されたせいか、
大人の落ち着きが出て、安定された感じがします。
絵も、今まで同様のはじけた可愛い絵もありですが、
「あれっ?」と感じるナチュラル感がある絵が増えました。
1巻よりも2巻、2巻よりも3巻、どんどん面白くなっています。
「綺麗になりたいなんて思うなんてハズカシイ」と、腰が引けていた「1巻」。
「綺麗になりたいと思って努力するのは大切」と、腰を据えた「2巻」。
「自分が、自然に綺麗にみえ ...さらに詳しい情報はコチラ |
美人画報 (講談社文庫)価格: 520円レビュー評価: 4.0 レビュー数:11 ハイパーを読んで面白かったのでこちらも読んだのですが、
こっちはちょっと残念な感じですね。
ハイパー書いたときのほうが内面も外見も美しくなってたんだなと感じる文章でした。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
hon-nin vol.03価格: 998円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 とわずがたりがこんなにも濃かった麻生久美子さん、そのhon-ninが引き出されているのは、吉田豪さんの手腕によるものでしょう。
新たに連載のはじまった「青春小説」銀杏の峯田さん(なぜか青春時代を回顧する男子小説は、クドカン氏然り、峯田氏然り、東北のご出身)、探偵と作家の両立なんてかっこよすぎる、でも本当なのかしら、とステキに想像してしまう古田日出男さんのハンサムな世界、「サブカルチャーの波が来たとき、たまたまのることができた」などと謙遜してみせながらも、実は非常にクールにお笑いも映画も俳優との距離も語ってみせる、たけしさんの「今」と、懐かしい賑やかさを思い出させる「オールナイ ...さらに詳しい情報はコチラ |