GOGO!ぷりん帝国 新装版 2 (ヤングガンガンコミックス)価格: 530円レビュー評価: 3.0 レビュー数:1 やはり細かいネタが多数ちりばめられているが、一巻で作られたキャラクターの個性やキャラクターのつながりを利用したネタが増えてきており、一巻から読めばより多くの場面で笑えると思う。
間をとるコマが随所にちりばめられているのも特徴で、マンガではめずらしい、間で笑ってしまうストーリーも多々ある。
また、各怪人の個性も出始めており、スーパーでの買い物のしかたや上寿司を食べる順番など、「こだわり」で笑いを取れる作者のスキルはすごいと思った。
けれども、やはり当時を知らない人には意味が通じないネタがいくつか収録されているため、☆ ...さらに詳しい情報はコチラ |
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GOGO!ぷりん帝国 新装版 1 (ヤングガンガンコミックス)価格: 530円レビュー評価: 3.0 レビュー数:1 マニアックで細かいネタや、日常的なあるあるネタで笑いをとるのが得意な作者の作品だけあって、細かいところに凝ったつくりになっている。
全体的にほのぼのとしたギャグが多く、爆笑できるような場面は少ない。
また、連載当時から10年近くたっているだけあって、その当時を知らない人には笑えないネタがあるのも事実。ということで☆みっつ。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
GOGOぷりん帝国 1 (1) (ガンガンコミックス)価格: 580円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 惑星ババロアの寿命が近い理由で地球侵略を試みるぷりん帝国。
強靭な身体をもつ怪人を多く従える恐るべき帝国なのだが……。
肝心の怪人は腹痛起こしたり、息子に説教したり、道に迷っちゃったり、行く日にちを間違っちゃったりといつになっても侵略できないというギャグマンガ。
それに加えて帝国トップの帝王は全然帝王の威厳も感じられず、ほとんどしゃべることもなく、部屋を散らかしたり、ジャージを着ていたり、迷子になったりとお子様。
ある意味かわいいです。
話は上記の地球侵略に行けない怪人の話が主 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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とつげき!ぷるぷる学園 (1) (ブンブンコミックス)価格: 410円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 宇宙から地球を征服するためにやってきたぷるぷる星人。彼らは「征服=制服」から、地球征服基地を小学校にしたのだった!
小学校がぷるぷる星人によってぷるぷるになってしまい、校長は大ボスのだいおうに!先生もすべてぷるぷる星人に!彼らは恐怖とぷるぷる星人独自の科学で児童を支配しようとするが……オーイ。
以前ガンガンで掲載された「GOGOぷりん帝国」と似たような感じ。だいおう=ていおうと同じくしゃべらないし情けない。それがい味出しているんだけど。
ぷりん帝国との違いは、子供向けというところであの「物事を論理的に見るようなシュールなギャグ」がないこと。た ...さらに詳しい情報はコチラ |
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世界の音を訪ねる―音の錬金術師の旅日記 (岩波新書)価格: 987円レビュー評価: 3.5 レビュー数:3 ワールド・ミュージック界の仕掛け人が、最近流行のブラジル北東部(ノルデスチ)の音楽や、モロッコのグナワ音楽を追い、現地を訪ねて音楽と触れ合う、非欧米圏の音楽好きにはたまらない上質の音楽ルポだ。また所々に散りばめられた直感的な指摘もなかなか鋭い。例えば、インドネシア・スンダ地方(ジャワ島西部)のポップ・スンダと日本の歌謡曲のメロディが類似しているのは、日本統治時代に双方の音楽関係者が交流したからではないかとか、関西弁が抑揚の変化に富んでいるのは、古代より渡来人が多く、彼らの唄うような四声を粋に感じた畿内の人々が、一種のシノワズリとしてその抑揚をまねたためではないかとの指摘には、なるほどと思っ ...さらに詳しい情報はコチラ |
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