竹宮惠子 漫画全集           

  
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風と木の詩 (第10巻) (白泉社文庫)
価格: 590円
レビュー評価:4.5 レビュー数:4
少年愛かぁ…と手を伸ばしがたく思っていた数か月前から考えると、かなりの勢いで買い集め、読み、涙しました。涙もだらだら流れるのではなく、ただ悲哀で流れるのです。

逃避行してからの二人は学園以上につらく、かなしい。ジルベールの変貌はむしろ当然であると考える私ですら、セルジュの苦悩を感じ、彼の死に泣きました。

蛇足的な余談として、生徒総監の二人が出ますが、こちらもクオリティが高いです。これを読んで、オーギュストをようやく納得。

BLなるものが流行りですが、それだけで片付けてはならない作品。これと「地球へ」を合わせて読むと、竹宮恵子と
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風と木の詩 (第1巻) (白泉社文庫)
価格: 610円
レビュー評価:5.0 レビュー数:6
一巻を読み終えた時点では「なんて破廉恥な子なんだ!」というのが正直な感想です。
冒頭からすでにラブシーン、愛もなく慰めもなく繰り広げられるエロスには紙面から滲み出る様な体臭と倦怠とがあり、
儚げな美貌のジルベールに対してブロウの野暮ったさが、
性の根幹にある虚しさのようなものをこちらに抱かせます。
悪魔的でありながら考えは浅く、愚かとも呼べるジルベールの行為の数々・・・
刹那に殉ずるその生き方は華々しいというよりも、どこか侘しく、愛の渇きを救済するのは
けしてエロスではないのだと思わずにはいられない。
少年ら
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風と木の詩 (第8巻) (白泉社文庫)
価格: 590円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
ついに結ばれたセルジュとジルベール。ジルベールを愛するが故に苦しむセルジュの姿は、同性愛に限らずどんな恋愛においても共感するものがあります。
自己中心的に生きてきたジルベールが初めて自己犠牲を払う様子も必見。
「愛とは相手に犠牲を強いること」この言葉は深い。
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風と木の詩 (第7巻) (白泉社文庫)
価格: 610円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
人間の奥深い心理とか、欲望とか。そういったものを深く考えさせてくれる作品です。かなりの長編漫画ですが、最初から最後までこんなにも面白いと感じたのは、これが初めてでした。
舞台は南仏。学校という男ばかりの閉ざされた空間でのドラマ。登場する男性達もとても美しくて読みごたえがあります!!

さすがは武宮先生だと痛感しました。ただのボーイズラブ漫画ではありません。
ぜひぜひ、読んでみてください(^^)
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風と木の詩 (第2巻) (白泉社文庫)
価格: 610円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
第一巻にくらべ、第二巻ではジルベールの脆い部分がいくらか露呈する。
オーギュに合えない悲痛と激情に身を焦がし、精魂尽き果てベッドに座り込む
彼の姿はやつれきっており、傷つきやすい少年にしか見えない。
オーギュに愛を求め、裏切られ、心の均衡を保てなくなったジルベール。
そんな時でさえセルジュやブロウに「抱いて」欲しいと迫る姿は惨めとしか言いようが無く
傲慢な態度が板についている彼とて所詮は一介の人間であり、愛の乞食であり、悲しい
道化に見えてくる。底なし沼に落ちてゆく様なジルベールに反して、セルジュの学園生活は
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ブライトの憂鬱 (ジェッツコミックス)
価格: 790円
レビュー評価:4.0 レビュー数:4
かつてSF小説ファンを喜ばせた
「私を月まで連れてって!」の続編。
スーパー家政婦おヤエさんと大金持ちハリアン・シェラトンの
双子の男女の子供たちのお話。特に兄のブライト。

エスパーのブライトは“妹ばなれ”できないエリート、
それを同じくエスパーのニナと、
その夫のA級宇宙飛行士ダンが
温かく見守りそして導くお話。

SF小説ネタはほとんど無いものの、
SFマインドは相変わらずです。

SFファンに限らず全ての本好きに読んで欲しい一冊。
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天馬の血族―完全版 (8) (単行本コミックス)
価格: 945円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
この本は本屋にもほとんどおいてなくて、ネットで見ても、在庫切ればっかりでした。

 読んでみてなるほどすばらしい!!と思った。簡単なシンデレラストーリーではなくもう スケールも大きいし、これは読んでみないと絶対にわからない。歴史物が好きな人にも、恋愛ものが好きな人にも 誰にでも好かれると思います。あたしはこれがきっかけで、乗馬とモンゴル旅行を計画中です。
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