名香智子 漫画全集           

  
名香智子のお勧めの商品をご紹介しています。






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マダム・ジョーカー 7 (7) (ジュールコミックス)
価格: 550円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
長年名香ワールドに魅了されている一人ですが、このシリーズは一番読み返しています。
登場人物の私生活(といういい方は、妙ですが)は決して詳しく書き込まれているわけではないのですが、最初が不仲だった二人が少しづつ仲良くなっていったり、恋心が微妙に変化していっていたり、作品になっていない時間も、登場人物たちは活き活きと生活しているのね…と感じられて、作品を読むと、本当に「素敵な生活を垣間見た」という気分になって、幸せになるのです。
もちろん、いわゆる「悪役」的な人物もしばしば登場しますが、決して「懲悪」されることはなく、その人にはその人なりの人生があるんだな、と考えさせられ
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山猫天使 (フラワーコミックス)
価格: 420円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
名香的世界観が好きな人には堪らないと思います。楽しんだ上にちょっと未消化感が残るところ(読者がすべてを知りうるわけではない、という…)がたまりません。
フランス史の中でもメジャーな時代を切り取っているので、「この人物が、今後あのように…」とか、「名香先生はこう解釈されているのか」と思うのが、ファンには楽しいかと。
ただ、長年名香ワールドにはまっている身としては、「名香作品は初めて」という方が、この名香ワールドのエッセンス的な作品を読まれたとき、どう感じられるのか、興味深く、気になるところです。
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桜の国から霧の国へ (フラワーコミックス)
価格: 530円
レビュー評価:5.0 レビュー数:4
男女の精神(魂・心)が入れ替わるという典型の変形バージョン。
入れ替わっていた方が恋愛・人生ともに順風満帆! というパターン。
男と女ととりかえばや物語はこれまであれど、相手が外国人というのは、珍しい。
残念なのは、1巻で終わっているという事だろうか。
惹かれあうことになったにしても、もっと細密に描写した作品を読みたかった。
話がポンポンと進んでしまい、もう少し読んでいたいというよりも、少しもの足りない。
そうだ、今度は男女が逆(男が外国人、女が日本人)で”霧の国から桜の国へ”として
第2巻を出すというのは、
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マダム・ジョーカー 6 (6) (ジュールコミックス)
価格: 550円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
大富豪マダム蘭子さんのシリーズ第六弾。
相変わらず破天荒な蘭子さんですが、“普通の人の方が変”という話が詰まっています。
一作目は、「天女」と呼ばれていた美貌の同級生が病気の母親のために不幸な結婚をしていると知った蘭子さんが、
彼女のかなわなかった恋をかなえようとするのだが・・・、という話なのですが「クスッ」というオチの後にジーンときます。
二作目は、なぜか不倫の相談をされた蘭子さんに次々と嫌がらせが・・・。“理屈じゃない怒り”の怖さの話。
三作目は、十蘭の教育実習の話。貧乏公家だった蘭子さんはたくましいです(笑)
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マダム・ジョーカー 4 (4) (ジュールコミックス)
価格: 550円
レビュー評価:5.0 レビュー数:3
誰もが羨むセレブな毎日を送る蘭子さん。斎さんとようやくゴールインでめでたしめでたし・・・と思いきやまたまた一波乱の予感が!!

次巻は十蘭と蘭奈に弟か妹が生まれるのだろうか・・・
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マダム・ジョーカー 3 (3) (ジュールコミックス)
価格: 550円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
はじまりは病院の待合室に置いてあった「シャルトル公爵シリーズ」のうちの一冊でした。「シャルトル〜」は一応完結してしまったので淋しいなーと思っていたら、「マダム・ジョーカー」も結構面白かったです。このお話も一応ハイソな世界のお話なので、時々主人公の蘭子さんの生活にはためいきがでます。蘭子さんの性格は現実にはありえないけど、好きです。

そうそう、一冊完結なので、すっきり読めます。

いやな事があって、現実から少しだけ逃げたいときに読むと、ちょっとすっきりすると思います。
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マンガ皇妃エリザベート (講談社+α文庫)
価格: 924円
レビュー評価:4.0 レビュー数:6
エリザベートだけでなく、周囲の人物の心理描写が絶妙でした。
特に、皇帝フランツ、ルートヴィッヒ2世、息子のルドルフなどエリザベートに
影響を与えた男性達の描写が興味深いと思いました。

内容が史実にかなり忠実で、衣装などもところどころ実在の写真を参考にされている
ようです。
作画となったことでいままで本で読むだけではぼんやりとしていたそれぞれの人物象に、
(良いか悪いかわかりませんが)新しいイメージが追加されたように思います。

ただ、幼少期からいろんなエピソードを持つエリザベートを1
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マダム・ジョーカー 1 (1) (ジュールコミックス)
価格: 550円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1
 月光寺蘭子は7年前に夫を亡くした未亡人。高校生の息子十蘭、中学生の娘蘭奈と暮らしている。夫は光グループという財閥の総裁で、夫の死後は義弟の斎が会社を受け継いでいるが、総帥は蘭子である。斎は義姉の蘭子に惹かれているのだが、当の蘭子は若い恋人(画家の卵)を連れ歩いき、自由気ままな生活を送っている。

 ある日、蘭奈のピアノの先生がアパートの風呂で着衣のままで死亡しているのを、蘭奈たちが発見する。彼女は失恋したばかりで、自殺と事故の可能性が。しかし、蘭奈たちがアパートに入る直前に、先生の元恋人がアパートを出て行くところを目撃してしまう。その男は作家で、最近やっと売れ始め、売れたことで今まで影で
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