権力の花 (SHYノベルス136)価格: 903円レビュー評価: 4.5 レビュー数:3 榎田さんは人が大好きで人間に希望を持ってる人なのだろうな、と感じました。読み易い文章、場当たり的ではなく組立てられたプロット本当に読ませる人ですが最大の魅力は弱くても間違えても今ある壁や困難を乗り越えようとする登場人物かな。過去や屈辱に捕われないで前に進むのは辛いけどでも進む。そんな主人公に惹かれました。交渉人は黙らないが好きな人はハマると思います。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
b-BOY Phoenix 1 絶頂特集価格: 890円レビュー評価: 2.0 レビュー数:1 アンソロは1本や2本位あたりが入っていれば良い方と思っていましたが今回は当たりなしです 私からみたら、ただやってるだけの本っていう感じでした(勿論最後までやってなかったりすんのもありますが) というか絶頂というテーマって難しくないですか? b-boyさんは値段の割には厚みがあるので好きなのですが、今回はそれをプラスしても☆2です ...さらに詳しい情報はコチラ |
春を抱いていた 13 (13) (スーパービーボーイコミックス)価格: 620円レビュー評価: 5.0 レビュー数:3 つい最近この本に気づき、皆さんの過去のレビューを見て一気に買ってしまいました。
いや?ハマりましたとも(・'з`・)
徹夜で読み漁りましたよ。読んでたら止まらなくなってしまって・・・(゚_゚i)タラー・・・
2人の成長を無理なく、描かれている「春抱き」はBLっという感じがしませんね。
やる事はやってますが(笑)
ふわふわした砂糖菓子ようなものじゃなくて、地に足が着いているしっかりした話がリアルで、他の皆さんが書かれているように現実に主役の2人がいそうです。
巻を増すごとに2人の人間性に厚みが出てきて、ホ ...さらに詳しい情報はコチラ |
春を抱いていた 12 (12) (スーパービーボーイコミックス)価格: 620円レビュー評価: 5.0 レビュー数:4 たかがBLって言っても、
本当にお互いがお互いを高めあいながら至高の愛が、この「春抱き」のコンセプトだと思う。
ゲイというハンデにしかなりえないような芸能界で、
しかもAV男優から這い上がってきたふたりの愛だ。
「お互いがお互いを削りあい、ひとつになった固体」まさに、岩城さんのあの台詞が甦る。
今回も、ふたりにちょっとした障害が持ち上がるが、愛ゆえのエゴで切り抜けない。
そこに男同士ならではの、愛の形が見え隠れした。
雑誌では掲載できなかったぶんの加執も大幅にあって、コミックならではの愉しみもある。
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男が男を愛する時 (花音コミックス)価格: 590円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 ■新宿歌舞伎町のNo.1ホスト、鷹秋亮は、漆崎という男性客から指名を受ける。漆崎は妹が『タカアキ』というホストに入れあげ借金までしていることに腹を立て、二度と妹に近づかぬよう忠告しにきたのだった。実は同名のホスト・新川と間違えられた鷹秋だったが、漆崎に興味を抱いた鷹秋は、漆崎が客として通ってくれれば妹には手を出さないという提案をし・・・。■ 新田裕克の代表作のひとつ・「ホストシリーズ」の原点です。 この頃の鷹秋は、まだキャラが定まっていなかったせいか、その後に続く『ラスト・ワルツ』、『ナイトキャップ』、『イロコイ』とはかなり性格的に違う人物のように描かれています。 後々の主要 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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春を抱いていた 1 (1) (スーパービーボーイコミックス)価格: 620円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 今やコミックス12巻、CD9枚とDVDまで出ている超人気シリーズの始動編(旧ビブロス社で出版されていたものの復刻・新装刊です)。BE-BOY GOLDおよびBE-BOY PHOENIXで連載中。
★今さらストーリー★
人気AV男優の岩城京介(27歳)と香藤洋二(22歳)。映画のオーディションをきっかけに俳優へと転身していく二人の衝突と邂逅。怒涛の恋愛模様が熱いです。
何が最高って、どう見ても男前(おまけに乱暴な口調とそっけない態度がつれない)で岩城さんに、何をとち狂ったか(笑)、沸騰温度の恋をしちゃう香藤くんのキャラ♪♪
周囲の目 ...さらに詳しい情報はコチラ |
六本木心中 (1)価格: 540円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 他社から以前ノベルズとして出されたものの文庫化です。「大幅改稿、加筆」だそうです。
芸能界・ミュージシャンもの・・・個人的に設定自体が好みでなく、以前は敬遠していました。
しかし今回、イラストが新田先生に変わったことで、挿絵見たさに入手しました。
やられた・・・面白いじゃない。
その内容、、、
高見を取り巻く環境は、目まぐるしいほど変わっていく。
そして何かが起きればその背後には、結城がその「存在」を陰のようにちらつかせていた。
物語が進む中で高見は親しい者達から立て続けに裏切られて、全てを疑い誰も信じられな ...さらに詳しい情報はコチラ |
オトダマ-音霊 1 (1) (WINGS COMICS)価格: 714円レビュー評価: 3.0 レビュー数:1 読むのが正直不安でした。
BL作家さんってBLだから楽しめる部分が多いので。
でも読んでみてそんな杞憂は一掃されました。
一言で言うと、特殊能力をもつ元警察官が殺人事件やら爆弾テロやらを解決する話です(笑)。
もちろんただそれだけの話ではなく、主人公の友人(この人も元警官)やその兄、主人公を
つけ狙う猟奇的思考の特殊能力者などが話に奥行きを与えています。
どこかテレビドラマ臭い感じがしましたがそれはドラマ化を希望する自分の気持ちだと解釈します。
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六本木心中(2) (幻冬舎ルチル文庫)価格: 540円レビュー評価: 3.5 レビュー数:2 辛くて重たくて、余りに酷い仕打ちと痛ましさに気分がズ?ンと沈みました。
ぼろぼろの高見に対し何も其処まで追い詰めなくてもと、終始高見が可哀相で、可哀相で仕方なかった。
ねじれて歪み切った高見への愛?・・・悲しいです、そんな結城の愛しかたは。
私は凡人。だから二人が「不幸ではない」といわれても、だからと言ってとても「幸せ」とは思えないのです。
甘々なBLに慣れ過ぎてしまった私の場合、この手のものは何時までも頭の隅にしっかり残り、思い出すと眉が寄ってとても困る。
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ナイトキャップ (花音コミックス)価格: 590円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 新田裕克先生の代表作のひとつ・「男が男を愛するとき」シリーズの第 3弾です。 ここでは、現在の歌舞伎町No.1ホスト、鷹秋亮と、彼を育てた元カリス マホスト・岩城京介の出会いから再会までが描かれています。 鷹秋の一途で純粋な想い、理想とするホストを目指す強い信念。 岩城の鷹秋に寄せる愛情、そしてホストとして急成長し、更なる可能性 を秘めた鷹秋への嫉妬。 様々な思いが交錯し、二人がどれほどお互いを求め、どれほど傷ついた かが、リアルな描写で描かれています。 画力の高さも上昇の一途をたどり、背景の丁寧さも言うことなし。 ホストシリーズを読む ...さらに詳しい情報はコチラ |
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