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花の慶次―雲のかなたに (第1巻) (Tokuma comics)価格: 980円レビュー評価: 4.5 レビュー数:5 はじめて行った親戚の娘夫婦の家。少年ジャンプがあった。(当時連載されていた。)
その娘の旦那に「花の慶次は」と言おうとしたら、間髪を入れず、「好きですよ!」と来た。
嬉しかった。彼が花の慶次のファンであったことが。
隆慶一郎の作品には慟哭させられる場面があって、それをひとつひとつ書きたい思いもありますが別の作品からそれを伝えたいと思います。 隆慶一郎の「時代小説の愉しみ」という本の中にあった文章です。
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京都市の教育委員になられた福井友栄さんの記事を新聞で読んだ。ノーベル賞を授賞された福井謙一氏の奥 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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花の慶次―雲のかなたに (第2巻) (Tokuma comics)価格: 980円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 「大ふへん者」実際に慶次の旗印となったといわれている言葉だ。その意味は武辺者、俺はお前らより武勇に優れている、俺の相手になるものがいないから不便で仕方ないという意味合いを込めたこの男なりの洒落が見受けられる。 佐々成政が秀吉に反旗を翻し、慶次の親友、奥村助右衛門の末森城を取り囲む。城兵500に対し、佐々軍15000。援軍を渋る利家に対し、慶次は独断で救援に向かう。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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北斗の拳―完全版 (1) (BIG COMICS SPECIAL)価格: 1,260円レビュー評価: 5.0 レビュー数:11 「緻密な絵で過激な暴力・流血描写」ということで避けている人でも知っているであろう「一九九X年世界は核の炎につつまれた!!」の名オープニングがカラーで収録されております。
宿命のライバル(シン後にラオウ)との対決は後へ後へ、というのが漫画の定石なのでいきなりシンと決着をつける展開に「斬新な展開だな」と思ったことをよく覚えています。
今にして思うと実はジャンプでよくある10週(1巻)で終了予定の作品だったのかも、しかしそれが幸いして傑作映画のようなスピード感ある展開をもたらすことになったのではないでしょうか。
つなぎエ ...さらに詳しい情報はコチラ |
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花の慶次―雲のかなたに (第14巻) (Tokuma comics)価格: 980円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 一人の女性を想う慶次の姿に、男として惚れ申した。
やはり、漢は一人の女性を想い続けるもの、されど、潔くあるものなのだ!!これまで花の慶次を読んできたけれど、慶次の傾奇っつぷり、男気に惚れなかったことはない。それと同時に自分の小ささを痛感する次第である。男ならば必読されよ!!!
男のかくあるべき姿を描いたものがこの本にある・・・と私は思う。 ...さらに詳しい情報はコチラ |