妖怪盗賊マザリシャリフ 1 (1) (秋田文庫 47-14)価格： 590円レビュー評価： 5.0 レビュー数：1 とにかく魔夜ワールド全開です。シリアスな展開かと思わせといてズコーンと落とすのは先生の手口だとは判っていてもつい引き込まれる面白さです。パタリロよりもこっちの方がノリノリで書いたのかなとつい思ってしまうほど暴走されてます。(ギャグやキャラが）
とにかくノンストップで魔夜ギャグが楽しみたい方は２巻と一緒に是非買うべきでしょう。 ．．．さらに詳しい情報はコチラ |
妖怪盗賊マザリシャリフ 2 (2) (秋田文庫 47-15)価格： 590円レビュー評価： 5.0 レビュー数：1 魔夜峰央先生のギャグコミックの中でもパタリロについで色んな意味で大人向けのシリーズでは無いでしょうか？出てくるキャラクターはどいつもこいつも色物ですし、繰り広げられるギャグも全年齢でやっていいの？みたいな物ばかりですが、適度以上にヒワイに感じ無い所が魔夜ワールドでしょう。
非常に楽しく拝見しましたが知り合いや子供に見られると誤解を生みかねないので星を一つ足して5にしときます。 ．．．さらに詳しい情報はコチラ |
クレプスキュール (リュウコミックス) (リュウコミックス)価格： 620円レビュー評価： 4.0 レビュー数：5 不思議なものが見える「邪眼」の持ち主、朝野昼馬くんが主人公の、オカルトともＳＦともファンタジーともつかない、相変わらず魔夜さんワールド全開のドタバタ作品。
設定的には宇宙人や妖怪にタイムパラドックスネタを加えたもので、よくあると言えばよくあるものだが、この独特な世界観や雰囲気はやはり魔夜さんにしか描けないもの。そう言う意味では、「パタリロ」であっても十分描けるストーリーではあり、この作品でなければならない必然性には欠けているかも。
もはやファングッズ的な趣さえある作品。
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パタリロ師匠の落語入門 (花とゆめCOMICS)価格： 900円レビュー評価： 3.0 レビュー数：2 えっ！
パタリロってこんなに落語ネタがあるのかとビックリ！
「パタリロ」を読んだことがないから当然なんだけど
２０年以上前、アニメ化でちらちらとは見ていたけど、全然気づかず
「そんな役に立たない目立ったら、くりぬいて銀紙でも張っとけ」と言われてしまいそう。
当時は落語も知らなかったから、どちらにしても、気付かない。
落語のすじを使っているもの、落語のフレーズがそのまま出ていたり。
与太郎パタリロ、粗忽者パタリロ・・・、今、原作読んでます。
私には、パタリロ入門でした。 ．．．さらに詳しい情報はコチラ |
パタリロ 81 (81) (花とゆめCOMICS)価格： 410円レビュー評価： 4.0 レビュー数：2 パタリロ！ 正伝の81巻です。
ここのところ、外伝ものの「パタリロ西遊記」や「家政婦パタリロ」、「パタリロ源氏物語」(いきなり話逸れますが、愛知県名古屋市で重要文化財クラスの源氏物語絵巻が発見されたそうですね。17世紀頃の作とか、ロマンですねぇ)と外伝ものが多かったパタリロでしたが、ひさびさに正伝です。つまりはマリネラの少年国王パタリロ=ド=マリネール８世が活躍するシリーズ本編です。
美少年、少年愛という言葉が世の中にここまで認知される切っ掛けになった作品ですから、作品自体知ってる方も多いでしょうけれど、まだ連載が続いているというと驚く人もいるでしょう。
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パタリロ源氏物語! 5 (5) (花とゆめCOMICS)価格： 410円レビュー評価： 3.0 レビュー数：1 「パタリロ!」のキャラクターで、源氏物語をやってしまおうというシリーズ(最近は、パタリロ!ってそういうパターン多いです。「パタリロ! 西遊記」や「家政婦パタリロ!」とか)の最終巻です。巻末に「完」とは書いていないんですけれど、おそらくは最終巻です。
この巻では、光源氏が桐壺の妹とできてしまったあとに、須磨の府まで都落ちしてから、再度京にのぼるまでの事が描かれています。まぁ、つまりはまだ源氏物語の本編でいえば第一部の方の中の話でしかないです。でも、漫画の方ではここいらが落としどころと思ったか、光の都落ちと復帰というところで話が終わりです。
物語的にも、最初こそしっ ．．．さらに詳しい情報はコチラ |
ファーイースト (MBコミックス―アスタロトシリーズ)価格： 620円レビュー評価： 3.5 レビュー数：4 残念ながら未完のままになっている魔界?天界編の続きではない。
アスタロトシリーズの外伝的なエピソードが八本と、読み切りホラー短編が二本入っているが、どれも高レベルな作品が多く、ファンなら楽しめる内容。個人的には「サフランライス」が好き。
ＰＳ．それにしても魔夜さん、早く天界編を描いて下さい?。 ．．．さらに詳しい情報はコチラ |
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パタリロ 80 (80) (花とゆめCOMICS)価格： 410円レビュー評価： 5.0 レビュー数：4 懐かしのザカーリやシバイタロカ博士が登場。ギャグのテイストも何か昔に戻って来ているような…？昔はあれだけあったテレビのネタも最近全然出てこないのはお金持ちはテレビを見ないという事を実証していますな…(-_-)
今更この話が良かったとかいう次元の話ではないが台詞の多さはちょっとしたライトノベルのようで一冊読むのに数日かかります…(*_*) ．．．さらに詳しい情報はコチラ |
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パタリロ 79 (79) (花とゆめCOMICS)価格： 410円レビュー評価： 4.0 レビュー数：6 パタリロは博識である。天才少年だからさもあらん。天才と何とかは紙一重というがこれほど強烈なキャラクターを生み出した魔夜先生は凄いと思う。この７９巻では魔界の話に生体電子学、心霊手術。細菌学（バンコラン菌）人の精神をつく心理術。ケタケタ笑いながらいつしかものの構造が理解できている気になる。「ミダス」「タマネギいろいろ」「変装パタちゃん」は興味深い。笑いながらも学べて感心させられます。
派手なストーリーモノが多い昨今独特の存在感をもつパタリロ世界、パラリと一歩踏み込んでみては如何か？ ．．．さらに詳しい情報はコチラ |
パタリロ源氏物語! 4 (4) (花とゆめCOMICS)価格： 410円レビュー評価： 4.5 レビュー数：3 源氏物語は、田辺聖子訳や橋本治訳、谷崎潤一郎訳も読んだが、陰陽面からの源氏物語という視点は新基軸です。そのためか、話の脱線が多い。
但し、さすが、魔夜峰央。面白いことは請け負います。
源氏物語だと思って読んではいけません。あくまで“パタリロ！”ですので、パタリロの好きな方には星５つ。源氏物語を読みたい人にとっては、星１つ。
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