吾妻ひでお 漫画全集           

  
吾妻ひでおのお勧めの商品をご紹介しています。






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失踪日記
価格: 1,197円
レビュー評価:4.5 レビュー数:131
売れっ子漫画家だった吾妻ひでおさんが、仕事が出来なくなって酒びたりになり、ついにはホームレス生活を送る・・・といったさまを描いた、作品集。

とても面白いという評判を聞いていたので、いまさらながら読んでみました。

ホームレス生活をしたことのないわたしにとっては、たいへん刺激的というか、「へー、そういう生活をしてるのか?」と勉強になることが多かったです。

例えば、

>「結局、腹へったとか(中略)煩悩がオレを突き動かしてるわけね」
>「ごみ袋あさるのなんか平気だもんね」

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逃亡日記
価格: 1,260円
レビュー評価:4.0 レビュー数:13
吾妻ひでおファンの最大の疑問は、吾妻が、大して仕事をしなくても食っていける身分であるのに、なぜ路上生活をせねばならなかったかである。
90年代初頭から、吾妻はうつ病とも神経症ともアル中か何かよくわからない事情で、何度も姿を消した。マンガ描くのが辛いなら、他の引退漫画家のように、適当にイラストを書き散らしていてもなんとか食えるだろうに、わざわざ家族から離れて路上生活を選んだ。
その理由がわからないのである。
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うつうつひでお日記 その後
価格: 945円
レビュー評価:3.0 レビュー数:13
 前作『うつうつひでお日記』の待望?の続編である。現在でもHPで公開されている著者の日記(2006年12月?2008年3月)をまとめた内容であり、前作と比べるとさらに内容が薄いかなあ?というのが率直な感想である(それは著者も同じ気持ちであろう)。
 著者を復活させた名作『失踪日記』の続編を待ち望んでいる読者にとって、『うつうつ』『逃亡』と続いてまたつなぎかと思いつつ続編までの一環として読んでいるのが正直な気持ちだ。
 前作は日記の合間に自我漫画を掲載されていたのである程度面白かったが、本書は完全な日記であり(所々に美少女のイラストあり)、自我漫画はなかったので些か凡庸
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うつうつひでお日記 DX (角川文庫 あ 9-2)
価格: 620円
レビュー評価:4.5 レビュー数:3
もう文庫化されるとは、さすがに思いました。むしろ失踪日記が名作?なだけにそちらが先に文庫化されると思いましたが、会社が違うので無理ですね。
この本を読む際には失踪日記を読んでからの方が面白いです。
吾妻ひでおファンでなければ買わない本でしょうけど、文庫本化されると言うことはそれだけ氏のファンが多くいると言うことで嬉しいです。
DXとついているのは文庫本化にあたってのオマケの部分ですね。
それだけのために新たに買うのも何ですが、買ってしまいました^^;
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チョコレート・デリンジャー
価格: 1,155円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
文句なしにおもしろい。手放しにおもしろい。
第一、ヒロインが可愛い。
好きなのは第24話。然し既に指摘があるように全編を通じて物語に深みを与えているのは三蔵であろう。
意外な展開、誰も手がけてない分野を志向する。ギャグ先攻、物語後攻の製作態度。語りつくされた美辞麗句がこの作品でも生かされていると思う。
ギャグの元ネタのわかる世代がうらやましい。
なお、蛇足ですが、映画化されるそうです。14、15話なんかとても映画向きですが……。
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どん底 そのまんま東
価格: 1,575円
レビュー評価:5.0 レビュー数:4
「人生なんて、ハードで脆い人生」だということを自らの辛い体験を通じて語っている。
話の中身は極めて単純だが、読者を強く引き込んでいく。
現代社会を生きていくのは、誰でも同じような境遇に陥る可能性があり、身につまされる内容だ。
ただしそこからが偉い。
「人はそれぞれ何らかのトラブルを抱えて生きている。こんな社会である。トラブルを抱えるのは当然である。そのトラブルにどう立ち向かうかで、その人の真価が問われる。」
ということで、悶々とする中にも次に向けての動きが語られている。
特に以下の文言が気に入った。
「人生に
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アズマニア (2) (ハヤカワ文庫 JA (550))
価格: 630円
レビュー評価:5.0 レビュー数:4
「とつぜんDr」という漫画のカルテ4とカルテ16がおすすめです。特にカルテ16の最後のコマが印象的です。「冷たい汗」という漫画は他のとはがらりかわって最高にカッコイイのでびっくりしました。難しい、マニアックとかいわれてますがぼくのような「失踪日記」から入った新参者でも十分楽しめました。3部作とともに是非繰り返し読みたいですね。
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季刊 真夜中 No.1 2008 Early Summer
価格: 1,260円
レビュー評価: レビュー数:

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うつうつひでお日記 (単行本コミックス)
価格: 1,029円
レビュー評価:4.0 レビュー数:46
「うつうつ日記」は最初の数ページの描き方がよみにくい。
たんたんとしたメモのような日記だが、最後に著者が持ち込んでいた「夜を歩く」という原稿が「失踪日記」となったことがわかると、その出版の過程を知りたくなってもう一度読み直してしまった。
白夜書房から他社の出版物の売れ行きが悪くて本にならなかったこと、イーストプレスから連絡がきてたけど気づくのが遅れたことなど日常の隙間にぽんぽんと描いてある。

白夜は営業の力が強いから他社で成績が悪かったらまず出してくれないだろうけど、出していればいまごろ……と歯がみしたことだろう。このうつうつ日記を読んで白夜
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アズマニア (3) (ハヤカワ文庫 JA (558))
価格: 630円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
SF、不条理、シュールは著者の特徴でしょうが、これにエロチックとやたらとかわいい女の子が加わると思います。3巻は特にエロチックな傾向が強いでしょうか。「すみれ光年」という作品は、いきなり自転車がかわいい女の子を襲うという物語で、自転車ばかりか気がつくと椅子や机や電信柱などありとあらゆるものが迫ってくるという凄いストーリーです。収録作品は「やけくそ黙示録」「幻影学園」「スペース・フィッシュ・フラッシュ」「変星」「偉大な種」「すみれ光年前史」「すみれ光年」「ミニティー夜夢」です。「変星」以外は女の子が主人公です。ファンの方には、やっぱり全部お勧めです。
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アズマニア (1) (ハヤカワ文庫 JA (543))
価格: 630円
レビュー評価:5.0 レビュー数:3
ファンにとっては何とも嬉しい本ですね。第一巻には「ぶつぶつ冒険記」「マッドくん」「あめいじんぐマリー」が収録されています。さすがにどれも面白いです。著者の作品に登場する女の子は表紙絵のようなかわいらしい女性ばかりです。無軌道に膨れ上がってゆくストーリーとかわいらしい女性の組み合わせが何ともいえず良いですね。アズマニアにはお勧めです。
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ネオ・アズマニア (2) (ハヤカワコミック文庫 (JA873))
価格: 651円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
主に1980年前後に描かれた作品を集めた短編集です。

収録作品は「遊歩道」「ハイパードール」「プリティギャルズ」「パンドラ」「島島ランド」「蛮人ヒロコの逆襲」「狂乱星雲記」「らくがきbook」「あとがき」。
「らくがきbook」は2003年に描かれた日記のようなイラストで未発表のもの。「あとがき」は描き下ろし。

「島島ランド」は面白いですね。昔の吾妻ひでおは、こういう制約のある設定をあえて作ってその中でギャグ漫画を作るということを時々やっていました。
「狂乱星雲記」は短いのにしっかりとSFになっていています。
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