さらい屋五葉 4 (4) (IKKI COMICS)価格: 630円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 話の展開は、
独特の絵がかもし出す淡々とした雰囲気はそのままなのに
実は今までより展開が速く飽きない。
一見、要領の悪い生き方の政と、一見、遊び人風のイチ。
二人の立場が微妙に揺れる。
政は 桂屋の女将にこう言う…
‘その日その日を楽しむことを イチに学んだので、自分もだいぶ楽になった’と…
だが女将は「自分にできないことを人に教えちゃいけないよ…イチ。」とつぶやく。
この女将の一言に、イチの本性を見た気がする。
最後は、思わせぶりな、次が読みたくなるところ ...さらに詳しい情報はコチラ |
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さらい屋五葉 1 (1) (IKKI COMICS)価格: 630円レビュー評価: 3.5 レビュー数:10 はじめてオノさんの本を手にとりましたが、期待ハズレ。正直、買わなきゃ良かったです。 時代劇が好きでイラストにも惹かれましたが、話の流れ方が盛り上がりにかけるように感じました。 この方の漫画は、「静かに、おしゃれに」という空気感が評価されているみたいですが、今回は時代劇だし、もう少し動きのある描写、展開でも良かったのでは…? 男女のラブストーリーならいざ知らず。 私にはイマイチな漫画でした。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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構造主義 (図解雑学シリーズ)価格: 1,449円レビュー評価: 5.0 レビュー数:4 人間の理性と歴史の発展という二つの理念を標榜していた西洋近代を批判したという構造主義の重要な役割を筋道だって解説することに集中しているから、構造主義の魅力が学べる。ポスト構造主義以前の所まではとてもよくできていると思う。人間の理性とか歴史の発展はなんだかんだ言っても未だに多くの人に受け入れられていると思う(特に古典派マルクス主義信望者や進歩的知識人たち)。ということで構造主義の重要性は未だに大きいと思われる。本書のポスト構造主義のところは、簡潔過ぎているかもしれない。私はポスト構造主義についてもまったくの素人だから、なんとも言えないが、本書のポスト構造主義の記述には構造からの脱却という自由を ...さらに詳しい情報はコチラ |
Danzaダンツァ 限定版価格: 1,500円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 限定版だ!と、ついノリで購入してしまいました。付録はクマのぬいぐるみ。
オノナツメ氏のトレード・マークの素敵なクマだし、かわいいし、作りもしっかり。
でも、冷静に考えて、体調15センチほどのぬいぐるみに2千円近く払うのは解せない。
箱の絵は漫画のジャケットと同じだし・・・。(裏面には小さい絵があるけど)
漫画の方は素晴らしかったです。
気持ちのすれ違いとか、大切な思い出とか、ありふれているはずのテーマが
さらっとすごく斬新に描かれています。
切ないという感情を初めて知ったみたいに感じるのです。
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TEAM! チーム男子を語ろう朝まで!価格: 1,554円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 確かにぎいっしりと詰まってる本です。
けど、興味無い部分も多くて、正直全部は読めませんでした。
このページの本の紹介文みたいなトコロにも載ってるのですが、(以下引用)
>>チーム=ドラマ。『ちりとてちん』『吉本印天然素材』『ルパン三世』『アニメ・おおきく振りかぶって』『傷だらけの天使』『東映特撮シリーズ(仮面ライダー電王)』『アニメミュージカル』『必殺シリーズ』…
…と、これだけの幅広いジャンルが、一冊にまとまってるワケです。
半分ぐらいのジャンルに興味がある人なら買っても損は無いと思うので ...さらに詳しい情報はコチラ |
マンガ・エロティクス・エフ vol.51 (コミック)価格: 819円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 本誌に始終マイが連載されていたのは知っていましたが、単行本まで待とうと考え買っては居ませんでした。
ところが今回は鬼頭莫宏の特集(?)と言う事で思い切って買ってみましたよ。
内容的には下の方が書かれている通り中々の充実っぷりで、ぼくらののオフィシャルブックよりも濃い内容では無いかと思います。
作品年表なんかも載っており、ぼくらのとザ・ムーンの関係の真の理由等もあって興味深く
鬼頭莫宏個人の堀下げも深いと思うので、ファンなら買いでしょう。
個人的に今まで気になっていた青い花が連載されていると言う事で少し得した気分。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
ポスト構造主義 (図解雑学)価格: 1,470円レビュー評価: 3.0 レビュー数:1 構造主義(やそれ以前の考え方)の何が問題とされ、ポスト構造主義が生まれてきたか。バタイユ、レヴィ=ストロースなどポスト構造主義に大きな影響を与えた人々の考え方、構造主義があきらかにした、世界の仕組みや言語論、ポスト構造主義の根底にある共通の考え方が、半分ぐらいです。
のこり半分ぐらいで、ポスト構造主義とよばれる人々(アルチュセール、ラカン、クリスティヴァ・・・)の考えや、ポスト構造主義がテーマとする問題などが紹介されています。1人の思想家に対して、多くて2?3ページ程度で紹介されていたり、まとめなどで数ページといった構成です。
範囲が広いためか、各パート ...さらに詳しい情報はコチラ |