川原泉 漫画全集           

  
川原泉のお勧めの商品をご紹介しています。






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メイプル戦記 (第2巻) (白泉社文庫)
価格: 570円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
プロ野球セ・リーグに誕生した7番目の球団「スイート・メイプルス」。メイプルスは日本初の女子だけの野球チーム。選手資格は女性であること、「心は女」のオカマもOK(笑)監督は「甲子園の空に笑え!」で豆の木高校野球部を甲子園へ導いた広岡真理子それに個性豊かなメンバーたち。

世の中に数多くの野球漫画がありますが、女の子が主役の作品は他にあるでしょうか?川原泉さんの描く野球漫画は異常なまでに熱い根性の塊みたいなスポコン漫画とはほど遠いのですが、恋愛あり、友情あり、魔球(?)あり、夫婦ゲンカあり、独特のユーモアをもって野球をそして人間を描いていて、野球に詳しくなくても作品中で解説が細かくされているの
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中国の壷 (白泉社文庫)
価格: 610円
レビュー評価:5.0 レビュー数:6
はずかしながら、泣きました。川原作品は初期のころから、大半読んでいるのですが、うるるときたのは、これが最初。いつものように、うへらうへら笑えるところもあって、ほんのり切ないところもあって、でもいつになく、ぐぐんと胸にきたのは、なんなんでしょう。あの素直にまっすぐ疑いもせぬ目で自分を見上げてくる安曇の顔をながめている飛竜の運命を受容した姿。運命なのだと・・・。
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事象の地平 (白泉社文庫)
価格: 570円
レビュー評価:4.0 レビュー数:9
どこがひどいかって・・・書きたかないが、全部なのだ。
絵もいいかげんで、文章もひどいし、インタヴューは・・・まあ読めないことはない。
個人的に許せなかったのが、哲学者列伝(のようなもの)。どれだけ読んでいるのかはどうでもいい。問題はそれをどこまで理解しているか、それにどうやってその内容を読者に伝えるか、にあるはずだ。だが、この本の筆者は、単に哲学書が理解できていないのか、それともいいかげんに書いてもどうせ低脳なファンにはわかるまいと踏んでいいかげんに書いているのか、どっちにせよ、ひどいのだ。キェルケゴールにしろ、スピノザにしろ、(特にひどかった)ニーチェにせよ・・・は
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メイプル戦記 (第1巻) (白泉社文庫)
価格: 570円
レビュー評価:5.0 レビュー数:4
野球もサッカーも、プロや実業団やナショナルチームが存在するが、すべて男女それぞれのチームが同じリーグで戦うことはなく、性別で分かれている。なんとなくそれが普通だと思っていたけれど、川原泉さん的には違ったようだ。

現実には有り得ないのかもしれないが、男性チームばかりのプロ野球の世界に現れた、女性ばかりのチーム。それが、選手それぞれの持ち味を生かしながら、互いに思いやりながら、時には葛藤しながらペナントレースを戦っていくうちに、優勝してしまう。

だからと言って、声高にフェミニズムを叫ぶのではなく、「こんなことがあってもいいんじゃない」とさらりと
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川原泉の本棚〈2〉おすすめ本アンソロジー&ブックガイド
価格: 1,155円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
〜漫画家である川原さんによる本の紹介、ということですが、よくあるブックガイドとは違い、実際にその一部が読めるというのが魅力です。
紹介されているのはショートショートあり、ミステリーあり、ネタ本(のようなもの?)ありといろいろなのですが、どれも気になる本ばかり。
〜〜
本人は「雑食性」とおっしゃっていますが、そういった多岐にわたるジャンルの本を読むことが、彼女の漫画の魅力を産み出しているのでしょうね。〜
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美貌の果実 (花とゆめCOMICS)
価格: 400円
レビュー評価:5.0 レビュー数:4
「美貌の果実」・・・社長という重責を背負いながら傷を持つ貴さん。葡萄の精によって、彼の傷は娘と言う宝物を再度取り戻す事で癒えていく。
「愚者の楽園」・・・8月はとぼけているという副題通り、どこかとぼけている主人公だが、彼女はそれなりに真剣に生きている。
人は自分の居場所を捜すために苦労するものだが、麻子さんは「日本脳炎、いや日本農園」に居場所を見つけた。
そして私の好きな「大地の貴族」。人間誰しも苦しい事はある。それを乗り越えるための代償をどこかで支払わなければならない。
倉沢君はその代償をしっかり払い、自分を見失わなかった。それを気づかせてく
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銀のロマンティック…わはは (花とゆめCOMICS)
価格: 400円
レビュー評価:5.0 レビュー数:5
 川原泉の作品の中でも、飛び抜けた傑作と謳われることの多いこの作品「銀のロマンティック…わはは」であるが、そのタイトルにエッセンスの全てがあるのではないかと思う。一瞥するにふざけたタイトル、「…わはは」の部分に、作者の表現の幅の広さが重畳されているのは間違いない。

 ストーリーこそ平凡とも言える流れ――いわゆるよくあるお話。あるカップルの偶然の出会い、天才への気付きとそれへの落胆/克服といったモチーフ――であるものの、読後感覚と言えば、全てのコマ・セリフ・画に伏線が張られているように感じられる。

 無駄に感じる部分が最後には無駄にならない、
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ブレーメンII (2) (Jets comics (242))
価格: 630円
レビュー評価:4.5 レビュー数:5
川原教授の新作だ〜っとヨロコビつつ、
「やぎさんゆうびん」に登場する黒いヤギさんのツギハギの化け物の絵が結構コワイです。
ストーリーも絵も少年漫画ぽくハードに描かれていて、教授のほのぼのタッチが好きな読者にはちょっと辛いかも。
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小人たちが騒ぐので (白泉社文庫)
価格: 530円
レビュー評価:4.0 レビュー数:8
 デビュー当時からのファンで、これまでの作品の殆どは手に入れて読んできていたのですが、、、文庫の作品が目に入ったので、ほぼ15年ぶりに、川原泉作品を読みました。
 これまでにも、ここに多く取り上げられている、日常風景というか、作者の周囲や過去を題材にした話を読んで楽しんできましたけれども、ここまでたくさん読んでしまうと、ありがたみがなくなるのを感じました。
 当時(15年ほど前)、『中国の壷』風の作品で楽しんだあと、最後にちょこっと作者の素顔が覗き見られるというのが魅力だったのだと、分かりました。作者を身近に感じることができ、作者との一体感を感じることができたからなの
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ゲートボール殺人事件 (花とゆめCOMICS)
価格: 410円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
題名からすっかり推理ものの漫画だと思ったのですが、
コメディーとホロリのストーリーで
この作品から川原泉さんの本にはまりました。

ほ〜のぼ〜のしているので癒し系の漫画ですよ。(^-^)
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事象の地平
価格: 1,155円
レビュー評価:4.0 レビュー数:9
どこがひどいかって・・・書きたかないが、全部なのだ。
絵もいいかげんで、文章もひどいし、インタヴューは・・・まあ読めないことはない。
個人的に許せなかったのが、哲学者列伝(のようなもの)。どれだけ読んでいるのかはどうでもいい。問題はそれをどこまで理解しているか、それにどうやってその内容を読者に伝えるか、にあるはずだ。だが、この本の筆者は、単に哲学書が理解できていないのか、それともいいかげんに書いてもどうせ低脳なファンにはわかるまいと踏んでいいかげんに書いているのか、どっちにせよ、ひどいのだ。キェルケゴールにしろ、スピノザにしろ、(特にひどかった)ニーチェにせよ・・・は
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フロイト1/2 (花とゆめCOMICS (905))
価格: 400円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
心理学者、夢分析で有名なフロイト博士にちなんだタイトルの通り、「夢」が大きなテーマになっています。

ひょんなことから知り合った大学生の若者と、小学生の少女。
二人は「風呂糸屋」という不可思議な提灯屋から対になった2つの提灯を買い、一つずつ手にすることになる。
対の提灯は夢をつなぐ提灯。

数年を経て、会社社長と女子高生として再会した2人。
2人はお互いの夢の中で出会うようになるが…。

ファミコン全盛期に描かれた作品らしく、ゲーム会社が舞台になっています。
私生児として生まれた少女と、お金に関して異常な執着を見せる青年。

テーマや人物の背景はとてもヘビーで
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