ひとひら 6 (6) (アクションコミックス)価格: 630円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 ひとひら第6巻。 夏合宿と秋学期の最初まで収録されています。 合宿ではいろいろな悩みや思いが交錯し一回り成長していく姿が描かれています。 この巻は主人公の麦だけでなく他の部員たちにもちゃんと見せ場があります。 部活や学校生活を送っていればだれでも経験したことあるような悩み事を乗り越えていく姿やその悩み事の解決を手助けしてくれる人物(仲間や先輩)の配置などすべてが素晴らしいと思います。 また卒業していった先輩たちのちょっとしたエピソードも収録されており盛りだくさんです。 表紙うらのミケ先輩とひ ...さらに詳しい情報はコチラ |
|
|
ひとひら 5 (5) (アクションコミックス) (アクションコミックス)価格: 630円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 桐原いずみの長期連載作「ひとひら」の最新刊。
実は作者の体調不良のため、休載を挟んだので発売がいつもより遅れてしまったのだが、
待っただけのことはある、素敵な一冊が届いたと思う。
大まかなあらすじは引っ込み思案でいつもビクビクしている主人公の麻井麦、
彼女が演劇を通してどんどん成長していくストーリーで前の巻では遂に先輩たちが卒業、
最終的に演劇部には負けたものの掛け替えのないもの「演劇が好き」という気持ちを麦に与えて
去っていった。そこから彼女がまた一歩を踏み出し、演劇部に入ってさあここから!という流れにな ...さらに詳しい情報はコチラ |
白雪ぱにみくす! 2 (BLADE COMICS)価格: 590円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 掲載誌が今巻の途中で変わったと読んだ後で知り、読んでいる最中のわずかな違和感に納得がいきました。
展開としては明確な敵が現れ、白雪の秘密も徐々に明かされてくる――といった感じですかね。
可愛いキャラ設定とは裏腹に、白雪や真子といったヒロイン陣が結構どころでなく不幸なのが何とも……。
まあそれに対する救いがつまりはみどりなどの男性陣なのでしょうし、ただ突き放しているだけという訳ではなさそうですからまだ読んでいられますが。
不幸というなら何より、敵やそのお付きのサブキャラこそがもう――!
みどり、真子、白雪な ...さらに詳しい情報はコチラ |
ひとひら 1 (1) (アクションコミックス)価格: 630円レビュー評価: 4.5 レビュー数:10 ふとした時に見つけて呼んでみてはまったものです。
緊張すると声が出なくなってしまう麻井 麦。
それを取り巻く演劇研究会の面々達。
演劇研究会と対をはる、演劇部の面々。
それぞれのストーリーが重なってできている作品です。
何よりの魅力は、
演劇をやって変わっていく麦の成長。
口癖が「無理です」という彼女の成長。
自信を持てない人がだんだん変わっていく。
普通の高校生活の中で、普通の部活をやっていて
その周りの人間にふれら ...さらに詳しい情報はコチラ |
ひとひら 4 (4) (アクションコミックス)価格: 630円レビュー評価: 4.0 レビュー数:6 あがり症で超後ろ向きの女の子、麻井麦を主人公とした青春演劇ストーリー。
1巻をたまたま読む機会があり、読んでみたら一気に引き込まれました。
読み進めるにつれ、正直イライラするほどの後ろ向きな性格の麦が、1年生の文化祭では主役を見事に演じるまでに成長しました。その姿に、深く感動しました。
そして今回の4巻最初で、野乃先輩が卒業します。もう一人の主人公と言ってもいい彼女の旅立ち。よく描かれていたと思います。
麦は2年生になり、新章突入。これからまたどんな感動ストーリーが待ち受けているのか・・・と読み進めますが・・・アレ? なんかおかし ...さらに詳しい情報はコチラ |
ひとひら 2 (2) (アクションコミックス)価格: 630円レビュー評価: 5.0 レビュー数:4 合宿から文化祭公演の始まりまでと読み応えは十分。
自分のやりたいことを作ってくれた人のためにも、自分のためにも演劇をやめられない人。自分が演劇を薦めたことで友達が喉に病気を抱えたと後悔し、やめさせようとする人。どちらも大切に想うからこそすれ違う。そんな姿がうまく描写されています。全体の中でもクオリティーの高い仕上がりだと思います。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
|
ココノカの魔女 (アクションコミックス COMIC SEED!シリーズ)価格: 900円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 『ココノカの魔女』です。
主役二人が同じ顔という設定なのでちょっと混乱しますが、服と帽子で区別つけてください。
一話8ページが18話という基本型です。短い話の連続ということもあるので、ストーリーは大きな波は無くてほのぼのファンタジーです。
主人公サラミと、同じ顔の魔女ナノカの友情が温かくて素敵です。
他の主要キャラも美少女が多いです。
一冊読み切りとして、面白かったです。
あとがきにあるように、サブキャラの活躍エピソードがもうちょっと少なかったのと、ストーリーとして大きな起伏が無かった分を差し引き、☆4です。
...さらに詳しい情報はコチラ |
|
新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz〈2〉競争・怪盗・大湿原 (富士見ドラゴン・ブック)価格: 651円レビュー評価: 3.0 レビュー数:7 まずはGM様の執筆の仕方ですが、こちらは『ぺらぺら』と違い丁寧な語尾や言葉遣いで、とても読み易いと思います。
その中に適度にGM様の心情がくどくならないように入っているので、好感が持てました。
プレイヤーも、『ぺらぺら』の悪どさと読みにくさ(ド素人GMに対する余りなプレイングや裏ばかりかいたり非協力的なあたり・とうとう最後までな直らなかった口語口調が過度に入った執筆)に嫌気がさしていたので、むしろ田舎の純朴な孤児院出身パーティの人の良さに和めます。
過度に善良すぎるとの声もありますが、長命なエルフの先生と、成人したての子供達なの ...さらに詳しい情報はコチラ |