絶対可憐チルドレン 15 (15) (少年サンデーコミックス)価格: 420円レビュー評価: 4.0 レビュー数:6 チルドレンの年齢的にも、物語としても、一区切りの付いた巻です。
ずっと自分たちが庇護されていたことに気づいたチルドレンが、
突出しすぎた才能を持っていたが為に異分子であった
少年時代の皆本を受け入れ返してあげる。そんなお話。
チームとしての「ザ・チルドレン」の面々の関係が、
どのように変化して、どんな未来を招くにせよ、
その変化の第一歩目と思っていいのでしょうか。
以下はあくまでも個人的な印象ですが、
ここ最近の巻は少々萌えに走りすぎのように思います。
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絶対可憐チルドレン 14 (14) (少年サンデーコミックス)価格: 420円レビュー評価: 4.5 レビュー数:7 収録内容
1st sense. そのエスパー、凶暴につき(4)
火災現場にヘリで向かったチルドレンだったが・・・その頃皆本は復刻版変身サイボーグ(笑)に・・・
(見所は復刻版変身サイボーグ、でもこのネタって若い読者にわかるのかな?)
2nd sense. そのエスパー、凶暴につき(5)
長官と共にチルドレンの元へ向かった皆本だったが・・・そしてチルドレンに対し須磨が・・・
(今回も見所は変身サイボーグ、そして九具津の意味深なセリフ)
3rd sense. そのエスパー、凶暴につき(6)
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絶対可憐チルドレン 12 (12) (少年サンデーコミックス)価格: 410円レビュー評価: 4.5 レビュー数:3 「黒い幽霊」との対決に一区切りがつき、後は息抜きのハイキングエピソード。
キャラで良かったのは薫と不二子さんでしょうか。
敵の玩具使いの少年より葵と志穂の命を優先させるよう、お願いする主人公。
十歳そこらの子供に「皆、救ってみせる」なんて正義のヒーロー的台詞を
言われるよりリアルで好感が持てました。
その決断を受けて子供相手の手加減をやめてフルパワーを見せる管理官もカッコよい。
この辺は戦争という悲惨な時代の現実を見てきた年の功です(笑)。
でも悲惨な時代にも笑い話はあるもので…。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
絶対可憐チルドレン 13 特別限定版 (13) (小学館プラスワン・コミックシリーズ)価格: 680円レビュー評価: 5.0 レビュー数:4 コミック本編の感想については別の機会に譲ります。
DVDは、アニメ化便乗オマケと思って、間違いはないでしょう。
どちらかというと、アニメよりコミックの方を楽しみにしている立ち位置なので、さほど期待せずに購入しました。
プロモーション映像は、テレビで放送されたもののロングバージョン、
声優さん達のインタビューも、ある程度用意した原稿を読んでいる雰囲気で、
特に目新しい情報を得ることはないと思います。
とはいえ、
プロモーションはそれなりにレベルが高く、意外に長い。
インタ ...さらに詳しい情報はコチラ |
絶対可憐チルドレン 10 (10) (少年サンデーコミックス)価格: 410円レビュー評価: 4.5 レビュー数:4 GS美神からのファンとして。 両作品の大きな違いはズバリ、『横島』!つまり、『コンプレックス』。 チルドレンは、そうと言い切れるわけではないが、美男美女美少女で固められている。あの『横島』を知ったあとでは、正直、物足りなさを感じてしまう。チルドレンから椎名ワールドに入った新しい読者さん達は感じないでしょうが、GSからの長い読者さん達は、少なからず、感じているのではないでしょうか。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
絶対可憐チルドレン 11 (11) (少年サンデーコミックス)価格: 410円レビュー評価: 5.0 レビュー数:8 GS美神で有名な椎名高志先生の最新作、「絶対可憐チルドレン」。
今作は三人の超能力者である3人娘と、お目付け役の皆本光一を中心に描かれるコメディアクション物語。
11巻では、表紙を見ても分かるように皆本にスポットが当てられており、
以前9巻でも触れられた、皆本のコメリカでの元カノが登場します。
とりあえず、読んだ感想としてはここまで読んできて良かったなあ、と思えた11巻でした。
あのときも今も言えなかった。言うわけにはいかなかった。「君さえいればそれでいい」なんて―――
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絶対可憐チルドレン 6 (6) (少年サンデーコミックス)価格: 410円レビュー評価: 4.5 レビュー数:3 強力な新キャラ登場。蕾見の登場によって、バベル側にも兵部と同じレベルで物事を考える人間が初めて登場した。…局長じゃちょっと役者不足だしね。
破滅的な未来を回避するために、皆本では絶対に無理なアプローチから挑む蕾見。若干、趣味が混じっていることは否めないけれど。
今回、クイーンのクイーンたる側面が薫に現れたけれど、その根本にあるのは皆本の教えであることもはっきりしてしまった。皆本の理想と社会の現実のギャップが将来の破滅を生んでしまうのかと思うと、色々複雑な気分だなあ。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
絶対可憐チルドレン 5 (5) (少年サンデーコミックス)価格: 410円レビュー評価: 4.5 レビュー数:8 というわけで前巻で言い訳不可能な事態に陥ってしまった皆本、
新キャラメアリー・フォードや賢木にもロリコン呼ばわり・・・気の毒に。
試験的なエピソードも盛り込まれている。成功したかどうかは今後に期待か。
「ナショナル・チルドレン」は世界観を広げるエピソードとしては
よく出来ているんだけど、登場人物の動向には少々疑問が残る・・・。
チルドレン以外で超度7のエスパーを出したかったんだろうけど。
あれなら普通に薫とメアリーに協力を依頼するだけでよかったと思う。
「ガール・フレンズ」はやはり ...さらに詳しい情報はコチラ |
絶対可憐チルドレン 7 (7) (少年サンデーコミックス)価格: 410円レビュー評価: 5.0 レビュー数:8 葵まつりが面白かった。
メインを葵と皆本に任せきったのがよかったと思う。
正直言って薫や紫穂を葵のアシストに(精神的にも)出張らせようと
思えばできたと思うんですがあくまで葵と皆本にメインを任せきった。
ケンは刺身のつまというか、2人のお邪魔虫だったし(笑)
残された連中の話は賢木と紫穂の物語なんですが、やっぱいつかやっとかないと
いけない物語ですね(苦笑)
色々使い様もあるしキープしておくべきエピソードでしょう。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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絶対可憐チルドレン 3 (3) (少年サンデーコミックス)価格: 410円レビュー評価: 4.5 レビュー数:11 今回は絶対可憐?の世界観を大きく広げるエピソードが中心。
まず敵対勢力に兵部京介という新キャラが登場し、最強のエスパー(少なくともヒュプノとサイコキノに関しては明らかに特務エスパー級)として皆本を脅かし、
チルドレン達の信頼関係を脅かす敵として活躍することになる。しかしなまじメインキャラなだけにネタにされる皆本は割と常識的で、
実はこいつの方が当初は救いようのない奴だったんだなあ・・・(ロリコン)
このあたりの描写は最近では薫のオヤジ趣味と一緒にスポイルされてきてますね。
また、味方側にも「キティ改めワイ ...さらに詳しい情報はコチラ |
絶対可憐チルドレン 1 (1) (少年サンデーコミックス)価格: 410円レビュー評価: 4.5 レビュー数:20 超能力を持つ「チルドレン」に無駄が出来ないように上手く能力を分け与えている。
よって彼女らの友情を(漫画的に)自然と深めるための準備に成功。
他にもお色気シーンやギャグシーンも無理が生じず、キャラ設定が上手く成されている。
勿論超能力を持たない人物や悪役もしっかり役割を果たしており、絶対的なものが生まれないための配慮がとてつもないマンガだ。
その配慮は次巻以降も緩むことなく続いていく。 ...さらに詳しい情報はコチラ |