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SIDOOH-士道 4 (4) (ヤングジャンプコミックス)価格: 680円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 横浜に潜入し、幕府と異人を討つための算段に取りかかる。
潜入ミッションなのだけど、源太郎の暴走にはドキドキさせられた。
あんなことしてたら、愚断する前に愚断されちゃうぜ、源太郎。
同じく理由は違うけれど百舌にもドキドキしてしまった。
労咳のシーンは個人的にオブ・ザ・イヤーです。
幕府側の侍は、危険な臭いがプンプン。
あれはかなりやるぜ、と思わせる作画力に脱帽。
斬劇シーンは激しいの一言。
アニメ化するのは大変に違いない(と予言してみる)。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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SIDOOH-士道 7 (7) (ヤングジャンプコミックス)価格: 680円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 「地雷振」の高橋ツトムが描く江戸末期の成り上がりサムライ漫画。
80年代の暴走族の少年を描く「爆音列島」は、ちょっと肌に合わないんだが (僕が思春期を過ごしたのは90年代なので80'sヤンキーはよく分からない)、「士道」は文句なしに面白い。
7巻では、雪村兄弟が本格的にひとり立ちを始めるも挫折を味わったり、江戸末期、明治の著名人が続々と現れ始め、彼らがどうストーリを展開していくのか見ものです。サムライ好きも、冒険好きも、青春もの好きも、みんなにオススメ。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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サワサワ価格: 1,260円レビュー評価: 5.0 レビュー数:9 プレゼントしました。すごく喜んでもらえました。そんな本です。 写真の部分と小説の部分に分かれていて素敵な本です。 旅好き、もしくは旅をしたい人にはいいきっかけになるのではないでしょうか。写真も美しく、それだけで気持ちいいです。小説の部分はページが緑色になっていてすごくお洒落な感じがします。一生物になり得る本だと思います。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
スカイハイ・新章 4 (4) (ヤングジャンプコミックス)価格: 680円レビュー評価: 4.5 レビュー数:4 「新章」は全般に救われる内容が多く、読書後なんとなく気持ちよくなります。 基本は「死」と言う悲しい出来事から始まるのですが、全編を通して清々しい感動を味わえるはずです。 しかし、作者は最後に言っています。作品の基本は「どうしようもない怒り」だそうです。 スカイハイは「カルマ編」から読みました。 その衝撃とお面白さに原点の最初のシリーズを読みましたが、確かにここには作者の怒りを感じました。 高橋先生はこの怒りがある限り「スカイハイ」の執筆を続けると書いていました。 しかし、私はこの「新章」にある「やさしさ」が大好きです。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
スカイハイ・新章 1 (1) (ヤングジャンプコミックス)価格: 680円レビュー評価: 4.5 レビュー数:5 イズコは人間の生を見極める恨みの門の番人。
親子、友人、ペットと飼い主など様々な人間関係が交錯し、
読後にはどうにも割り切れないやりきれなさが残る。
悲しく美しい物語なのに、スッキリしない。
だが、これが私たちの生きている世界だ。
生と死、善悪を否応なしに考えさせられる秀作。
構成、テーマ、世界観共にレベルが高い。
日本の漫画は極限まで研ぎ澄まされある種の極みに達していると思う。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
SIDOOH-士道 6 (6) (ヤングジャンプコミックス)価格: 680円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 高橋ツトム作品は「地雷震」「鉄腕ガール」「爆音列島」など、どれも大好きです。ストーリーも秀逸ですが、どれも独特のタッチの画に圧倒されます。中でも、画が一番きれいなのはこの「士道」です。身体の線、着物の線が美しく表現され、殺陣のシーンの迫力にも目を見張ります。
この巻では重要な事件と大きなストーリーの曲がり角があります。衝撃的な展開に読み終えた後、しばらくボウ?ッとしてしまいました。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
SIDOOH-士道 3 (3) (ヤングジャンプコミックス)価格: 680円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 これまでを第1章とするならば、これからが第2章になると思う。
助走期間を終えて、これからギアをあげていくぞというパートになるのだ。
幕末から明治にかけての時代は、刀ではなく新式の洋式兵器が雌雄を決することになったのは歴史が証明する事実である。
そんな時代に刀を携えて人生を切り開こうとする主人公達の運命に微妙な不安をおぼえつつも、今後の展開に大いなる期待をいだいてしまう漫画なのだ。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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