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ハーパーの秘密 (ヤングユーコミックス―花ちゃん&カリナそれぞれの適齢期)価格： 500円レビュー評価： 4.5 レビュー数：2 最後にはいっている「誰にも言わないアレアレア」以外は全部、花ちゃんとカリナの恋物語です。もうこれで人生最後の恋と思う恋をしたカリナは、全てを忘れて結婚しようと思うし、花ちゃんは憧れの彼に片思いをする日々。彼女たちの日常、ちょっとした想いが女の子には共感できるのではと思います。私にはこういう経験はないけれど、こんな恋も素敵だなあと思うし、恋ってこういう感じよね（！）なんて思ったりする作品です。これが気に入ったなら、「一葉の夢」もお勧めですよ。 ．．．さらに詳しい情報はコチラ |
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土曜の午後のチアフルティアフル (りぼんマスコットコミックス)価格： 378円レビュー評価： 4.0 レビュー数：1 表題作以外には「うららか・な・そわ子」、「ほのかに眠い昼下がり」、「涙のストローハット」が入っています。どれも短編で、つきあっている二人の恋、片思いの恋、これから始まる恋などいろいろな恋模様が描かれています。どの女の子もどきどきしたことのありそうなエピソードが入っていて、共感しやすいかも。個人的にはそうそうって思うことが多いのがこの作者の作品です。 ．．．さらに詳しい情報はコチラ |
陸奥A子THE BEST/家族の中に愛はある (クイーンズコミックス)価格： 420円レビュー評価： 3.0 レビュー数：1 ベストセレクションということで 読んだことのあるお話ばかりでした。 お話ひとつひとつのタイトルを確認せず注文してしまったことを ちょっと悔やみましたが 手放す気持ちにはなりません。 名前のとおり 家族が鍵となっているお話たちなのですが
夫婦愛や親子愛がテーマというより
個々の思いが描かれているように感じます。 そこが特にすきです。 ただ コメディータッチのお話が多く
（それも けっしてキライではないのですが）
全体的な印象までもが そちらへ傾いているのが気になりました。 音楽のアルバムにたとえるとしたら
ベストアルバムではないように
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樫の木陰でお昼寝すれば価格： 378円レビュー評価： 4.0 レビュー数：1 病弱な女の子と元気な男の出会いの「樫の木陰でお昼寝すれば」、不思議な飲み物が引き起こした騒動の「ミルキーセピア物語」、どきどきの告白を描いた「黄色いりぼんの花束にして」、こんな出会いもあるかもしれないという「たとえばわたしのクリスマス」、かわいい童話のような「パーシーの森」がおさめられています。 どれもこの作者らしいふわっとした甘いラブストーリー。彼女の作品はどれも普通の女の子の普通の恋という意味で心が動くのかもしれません。
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薔薇バラ・パズル (クイーンズコミックス)価格： 420円レビュー評価： 5.0 レビュー数：1 結局のところ、作品は「何を描きたいか」に尽きると思うので、陸奥さんの言う「楽しい３０代、４０代」は描けているのではないかと私は思う。
陸奥さんの３０代に結婚離婚と、そういった「現実的」な事を経験されているとは全く思わなかった。そういった「現実」とは関係ないと思い込んでいたから。
個人的に楽しく思ったのは、「ボクの自慢」であろうか。こういう男性読者サービス（？）があるとは夢にも思わなかったので。
こういった作家を少し年上に持てた私達はあるいは幸せなのかもしれない。少しだけ先に生きて、えげつない現実のあるがままではあえ ．．．さらに詳しい情報はコチラ |
きのうみた夢 (りぼんマスコットコミックス)価格： 398円レビュー評価： 4.0 レビュー数：1 雛ちゃんと駒ちゃんの高校生活を描いた表題作。お話は中学を卒業して、高校に入るところから始まります。二人それぞれの恋と友情があって、悲しいことも嬉しいことも越えてちょっと大人になっていきます。そして「Twinkle Twinkleあの娘の横顔」はUFOが出てくるちょっと不思議な物語。 等身大の雛ちゃんと駒ちゃんがとても可愛いです。高校生ってこんなかんじだったかしらなんて今は思いますが（笑）。なんだか懐かしい気持ちになるお話です。
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流れ星パラダイス (りぼんマスコットコミックス)価格： 378円レビュー評価： 5.0 レビュー数：1 夢見る芸術家との恋を描いた「流れ星パラダイス」、高校生の初々しい恋の「陽気なブルー・カナリア」、学校の先生に憧れる「月のベンチで待っているから」、朝江ちゃんと季里ちゃんの片思いを綴った「薔薇とばらの日々」がおさめられています。流れ星パラダイスの芸術家さんは芸術に生きている感じがとっても素敵です。そして「薔薇とばらの日々」の「乙女は無限の蕾をもった一本の薔薇である」という言葉がとてもとても好きです。どんな意味かはぜひ、読んでみて！ ．．．さらに詳しい情報はコチラ |
