安彦良和 漫画全集           

  
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN (18) ララァ編・後 (角川コミックス・エース 80-21)
価格: 588円
レビュー評価:4.5 レビュー数:13
17巻と比べて躍動感溢れるストーリー展開です。

シャリアブルが原作より哀れな役回りになっていたのが少し残念です。
やはりコロニー内であの図体では無理があります。
原作の彼はカッコよかったのにニュータイプの出来損ないのような扱いで、
完全にシャアとララァの引き立て役になってしまいました。

それはさておき、この巻はガンタンク大活躍です。

ある意味、ブラウブロ戦やゲルググ戦は結果を知っているので
安心して見ていましたが、ガンタンク戦はそうはいきません!
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN (17) ララァ編・前 (角川コミックス・エース 80-20)
価格: 588円
レビュー評価:4.0 レビュー数:12
今回はガックリ。松竹劇場版めぐりあい宇宙のムービー本(マンガのコマ割りにした本)とまったく同じ内容。コンテレベルで同じなので、安彦氏はムービー本を見ながら書いたに間違いない。

絵も力なく、今後の連載に陰を落とすことになりかねない。
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機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 16 オデッサ編・後 (16) (角川コミックス・エース 80-19)
価格: 588円
レビュー評価:4.5 レビュー数:14
シャアザクの最期が哀れでなりません。あのシャアが、自ら認める好敵手との戦闘中に友軍機に気を取られるなんて・・・パロディマンガにあった「お前本当に赤い彗星か?」というセリフが脳裏に浮かびました。
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機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 15 オデッサ編・前 (15) (角川コミックス・エース 80-18)
価格: 588円
レビュー評価:4.5 レビュー数:12
カイ・シデンはすね者で嫌われ者、そして軟弱者。わめく、トちる、ちびるし、泣く。極めて小心者
な性格です。成り行きで乗り込んだ戦艦、いつの間にか軍人に組み込まれる厭世観から艦を降りることになります。

間諜をしながら兄妹を養う少女ミハル。偶然出会ったカイとミハルは戦場でつかの間を過ごし、戦場
でともに戦うことになります。ガンダムの魅力は少年少女たちの成長物語。戦争で、自分以外のために泣くことになったカイ。その涙は不甲斐ない自分を責めながら、ミハルのために流す涙なのでした。


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機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (14) (角川コミックス・エース (KCA80-17))
価格: 588円
レビュー評価:5.0 レビュー数:12
黒い三連星に拘束されたレビルが脱走したのは周知の事実だけれど
まさかこんな形で脱走しているとは…衝撃です
この巻では、地球連邦の卑劣さがさらに浮き彫りになっています。
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機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (13) (角川コミックス・エース (KCA80-16))
価格: 588円
レビュー評価:5.0 レビュー数:8
第13巻は、ジオン側から見た1年戦争開戦前夜のエピソードを収録。
国力・戦力ともに圧倒的な格差がある連邦とジオン。
正攻法で考えれば、まともに相手にならない力の差がある。
ハンデを回避する方法としてジオンは緒戦における大勝利を重ねる短期決戦を選択した。
1つは「コロニー落とし」による頂上作戦、もう1つは少数ながら質で勝る新兵器の開発。
シビアでリスキーな綱渡りではあるが、ここまでせねばジオンがハンデをふり払う可能性は無かったのだ。
しかし、大義名分のもとに自らの掲げる主張とは反するかたちで多くの犠牲を払うという矛盾を犯し
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN(5) (角川コミックス・エース)
価格: 588円
レビュー評価:5.0 レビュー数:12
第5巻では執拗に追いすがるランバ・ラル隊との死闘を収録。
ガルマの敵討ち部隊として派遣されてきたランバ・ラル。
新鋭戦艦ザンジバルとグフの組み合わせてホワイトベースに鋭い一撃を加え続ける。

このあたりからジオン軍の特徴である「超兵器」傾向の萌芽を感じてしまう。
性能は平凡でも圧倒的な物量戦術をとる連邦軍と、国力で圧倒されている替わりに少数精鋭主義で立ち向かうジオン軍。
結局は連邦の物量に飲み込まれてしまうのだが、敗れるまでのはかない奮闘ぶりが心をとらえて放さない。
シリーズが進むにつれて安易に新兵器を登場さ
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN (2) カドカワコミックA (角川コミックス・エース)
価格: 588円
レビュー評価:4.5 レビュー数:10
放映当時、小学1年生程度だった私には理解できなかった内容が、大変解りやすく厚みのあるものになっていて、大人が読んでも面白い内容です。それにしてもシャアの神秘的で哀愁を秘めた、一人の男性として見てもセクシーな魅力は読んでいてドキドキします。片腕を捕えられるセイラがうらやましくなってしまいました。
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN (1) (角川コミックス・エース)
価格: 588円
レビュー評価:4.5 レビュー数:34
ガノタ、ガノタと馬鹿にされようが、これだけ面白ければもうもろ手を挙げて絶賛するほかないではないか。
アニメ史上、最もスケールの大きな物語「機動戦士ガンダム」の新解釈コミカライズが本作である。
アニメでは描かれなかった開戦前後も丹念に描かれ、独立を宣言したスペース・コロニー、ジオン公国と地球連邦、あまりにも有名な一年戦争の全史と呼ぶに相応しい作品に仕上がっている。
コマの流れ、台詞回しも、ゆったりと重厚感たっぷりに幕を開け、否が応にも期待感が高まる。
人型兵器モビルスーツはよりミリタリー・テイストを増し、兵器として高い説得力とリアリティと共に読者
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