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横山光輝三国志大百科 永久保存版価格: 2,000円レビュー評価: 4.5 レビュー数:8 違う作者の三国志を読むと、物語が全然違う。
横山さんの三国志が正しいと信じていた自分が懐かしく思います。
なんといっても、董卓がやせていることで有名ですが、絵が優しい。
歳をとらないし、顔の線が少ない。
ゆえに老若男女誰でも読むことが出来ます。
親が、"そんな漫画を読んで"と発狂することがあるかもしれませんが、文庫本で30巻あります。
それだけの巻数を把握できる頭を持つ子供ならばきっと頭脳明晰なはず。
母親を論破できるでしょう。
そんなことはいいとして、星 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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三国志 (2) (潮漫画文庫)価格: 680円レビュー評価: 4.5 レビュー数:3 こーいった歴史物漫画は好きです。読んでると「三国志」が傑作なのに頷けます。しかし、昔の中国の暗部も描かれており、例えば、見せしめとして牛裂きをするシーンは残酷すぎて目を背けてしまいました。 作品自体は良作だけど、牛裂きのシーンが目に余ったので星は4個にします…。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
三国志 (3) (潮漫画文庫)価格: 680円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 この巻では、董卓がいかに強いか、というのがわかります。 というのも、董卓を倒すために、劉備、曹操、孫堅、袁紹といったスゴイ人たちが連合して倒そうとしているのです。 それも、袁紹がそのなかでリーダーっていうのが面白いです。 こんなに野望を持った人、才能がある人たちが集まっているなかで、よりによって袁紹がリーダーっていうのがあとあとのストーリー展開からして意外です。 この巻では、呂布がその強さを発揮します。 呂布が董卓にうまいように召抱えられます。 そして、張飛、関羽と戦います。 張飛、関羽が戦ったおかげで、袁紹の率いる連合軍は勝利したはずなのに、劉備率いる義 ...さらに詳しい情報はコチラ |
三国志 (5) (潮漫画文庫)価格: 680円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 曹操のもとに仕える豪傑、悪来と同じぐらいの強さを持つキョチョ。 キョチョを曹操は捕らえることで、一層強くなる。 しかし、呂布軍と戦ってみるとわかったことだが、呂布の強さは圧倒的だった。 悪来とキョチョが子供のように扱われる。 張飛と関羽も鬼のような強さだが、呂布も鬼のように強い。 この巻では、張飛が関羽、劉備不在のときに城を1人で留守番していた。 酒を飲むな、と苦言をされていた張飛だが、酒を飲んでしまった。 そしたら、呂布軍に城を取られてしまった。 また、孫堅亡きあと、孫策がじょじょに勢力をつけていっていた。 劉ヨウの家来、太史慈(タイシジ)と孫 ...さらに詳しい情報はコチラ |
三国志 (4) (潮漫画文庫)価格: 680円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 3巻からご存知のように、董卓の横暴が続いています。 董卓には、呂布という猛将がいます。 呂布は弓の名手です。 呂布の強さは、関羽、張飛にひけを取りません。 ただ、呂布が暴れまわった、呂布が董卓を倒して権力者となった、という三国志の歴史から、呂布のほうが少し強かったというイメージがあるのだ、と思うのです。 僕が、昔やった三国志のゲームを思い出すと、戦闘力として呂布が100、関羽、張飛が99と設定されていましたから。 そこで、董卓と呂布を相打ちさせよう、とする人物が現れます。 王允(おういん)というじいさんが、美女を使い、董卓と呂布の仲をうまく裂くことに成功し ...さらに詳しい情報はコチラ |
三国志 (30) (潮漫画文庫)価格: 680円レビュー評価: 4.5 レビュー数:3 この巻のテーマは蜀の末路を中心に描かれています。
蜀ファンは悲しくなるし魏ファンはいやっほう!といった気分になります。
一方呉のことはほとんど(まったく?)書いてありません。
横山三国志の最終巻です。さぁ次は何を読みましょうか?(笑
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三国志 (6) (潮漫画文庫)価格: 680円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 またまた太史慈(タイシジ)の顔にやられました。 P.17の太史慈の顔は反則です。 こういう顔は、めったに出てきません。 曹操を助けたときの陳宮(第2巻参照)以来です。 この三国志を読んでいたら、こんな顔なかなか出てこないだろう、と。 僕はスポコンマンガ読んでるわけでもないのに……(笑)。 と思ってしまうのです。 ただ、孫策の配下になってからの太史慈はスゴイ。 たった3日で3000人の精鋭を見事に連れてくるんですから。 また、曹操が酒と女に酔っているときに、曹操の配下の豪傑で護衛をしていた悪来典韋がハリネズミのように矢に刺されて死にます。 曹操 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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三国志 (29) (潮漫画文庫)価格: 680円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 この本は、孔明の智謀極まっていると個人的に思う、「車止め」が
入っている最高傑作です。孔明のシナリオどおりにすべてがうまく
はまっていく様は、現在それを見てもとても信じられないほどです。
この本では、孔明のちょっとずるいなぁと思うところも見受けられま
すが、それゆえ人間らしい完璧な孔明を理解できると思います。
30巻すべてを読まなくてもこれは、読んで欲しい一冊です ...さらに詳しい情報はコチラ |
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