三国志 (13) (潮漫画文庫)価格: 680円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 元々横山光輝の三国志は全60巻構成の超大作でした。その中で一番おもしろいのが 第26巻「赤壁の戦い」です。歴史物を毛嫌いする人などに、この第26巻だけでもと進め たことがあります。 この文庫版の第13巻は前述の第26巻の内容が含まれていますが、全30巻(1巻に付 き全60巻の約2冊分の内容が含まれている)構成のため、余計な部分が付いてしまっ てると感じます。第1巻より通して読む分には問題ないのですが、第13巻だけを進める ということはできないかなと思いました。 超大作であることに変わりはないので是非第1巻から通して読んで欲しいと思います。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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三国志 (7) (潮漫画文庫)価格: 680円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 呂布、という人物は、三国志上、1番強い、とされる人物です。 だが、すべてが力任せ、女に弱い。 そして、人をすぐに裏切ります。 ですから、いくら有能な男でも最後の最後で、こんな人間を生かしておくと、あとあと厄介になると思い、曹操に最後は殺されます。 だから、自分の能力を過信してはいけない、と思います。 自分は井の中の蛙に過ぎないな、と思う必要があるのです。 自分を世界の中心、と考えてはマズイです。 最後の最後に呂布は、臣下の言うことまで信じられなくなるのです。 彼に足りなかったのは、人を信じる心でした。 人を信じれない人間は、大将としての器になれ ...さらに詳しい情報はコチラ |
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三国志 (22) (潮漫画文庫)価格: 680円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 中国の魏呉蜀(180年頃) 劉備 曹操 諸葛亮を中心にした壮大な物語。 桃園の誓い、赤壁の戦い、天下三分の計、秋風五丈原など、 義を重んじる時代背景の中、策略が入り乱れとても面白い 一気に読んでしまうでしょう ...さらに詳しい情報はコチラ |
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三国志 (8) (潮漫画文庫)価格: 680円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 曹操は、帝に挑発的な態度を取ります。 それを、劉備をはじめ、関羽、張飛も不快感を感じました。 それで、曹操包囲網、というかですね、曹操打倒のために、血判状が作られます。 曹操が圧倒的に強くなり、今、叩いておかないと大変なことになると皆が感じるのです。 曹操は、劉備を招いて、「そちと私が英雄だ」と言います。 それによって、劉備は、曹操は、そこまで自分に警戒を抱いているのか!と思い、曹操に自分が愚人にうつるような行動を取ります。 この巻では、張飛が珍しく頭を使った作戦で成功するなど、なかなか面白い巻だと思います。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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