吉祥天女 (1) (小学館文庫)価格: 610円レビュー評価: 5.0 レビュー数:7 小夜子には、結局多少不思議な力があったのかな?その辺がちょっと微妙。読者の想像にまかせるって感じなのだろうか。。。 結構読者の想像にまかせる感じが他にも色々あったのが、すこーし不満かも。もうちょっとほっさげて、描いてほしかったかも! 同性の目から見ると格好よく見える小夜子だけど、男からみると、怖い。なんか、すごい納得しちゃった。 小夜子はたちまわりも強いけど、どーしてあんなに強いのかな。 そこも知りたかったわ。そして小夜子が家を出ていた理由って、例の火事が原因だったの?そこも微妙。。。 祖父母が小夜子を好きだった理由もはっきりとはわかんなかったし。 読んだあ ...さらに詳しい情報はコチラ |
Banana fish (3) (小学館文庫)価格: 590円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 [カリフォルニア。ついにアッシュはバナナフィッシュの恐るべき正体を知った。 だがゴルツィネと手を結んだチャイニーズ・マフィアの包囲網がアッシュに迫る。 李一族の末弟・月龍の策に落ちたショーターの裏切りで英二は人質となり、 捕らわれたアッシュたちもニューヨークのゴルツィネのもとに送られた。 待ち受けていたのはマフィアたちの血の饗宴。 そして、彼らはショーターにバナナフィッシュを射つ。] ...さらに詳しい情報はコチラ |
|
Banana fish (9) (小学館文庫)価格: 590円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 これは、文庫版です。 名作しか文庫版にはならないようで、文庫版の漫画には「はずれ」はないようです。 (好みの問題は有るでしょうが。) 全19巻が、文庫版では11巻にまとまっているし、コンパクトで良いのですが、漫画ですので絵を楽しみたい方は、通常の黄色いカバーの分がよいかも。 でも、私はこの文庫版を全巻(外伝含む)を揃えました。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
Banana fish (7) (小学館文庫)価格: 590円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 高校時代に友人から借りて、 ずっともう一度読みたいと思っていた数少ない本の1つです。 厳しい状況下での、主人公2少年のお互いへの思いやり。 私が大人になったからでしょうか、一瞬友情ではなくて、 恋愛感情なのでは?と思うこともあるのですが、 若い2人ならではの元気で危うい部分がそう感じさせているのでしょうか。 こんな友情が欲しかったのかな。高校時代に引き込まれた理由がわかります。 今でも勿論バナナフィッシュは大好き、お勧めの本です。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
|
Banana fish (11) (小学館文庫)価格: 590円レビュー評価: 5.0 レビュー数:9 高校生の時、友人の家で黄色い表紙の漫画が本棚に並んでいて気になって読み始めたら、
徹夜で全巻読破してしまいました。
その後、自分ではこの文庫版を買ってまた読みました。
初めて読んだ時から、最後の終わり方は予想できていたし、二度目に読んだ時も
ストーリーを覚えていたのにも関わらず泣いてしまいました。
私は少女マンガが、どちらかというと苦手なので自分で買うことはほとんどないのですが
この作品は一生、私の本棚に並んでいると思います。
私の周りでは、「読んでみて?」とすすめた人は全員「おもしろかった、すごく良かった」 ...さらに詳しい情報はコチラ |
Banana fish (6) (小学館文庫)価格: 590円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 オーサーとの戦いで重傷を負ったアッシュは病院に収容される。その後アッシュは国立精神衛生センターに送られる、そこではマッド・サイエンティスト達が囚人を使ってバナナフィッシュの人体実験を行っていた・・・。 一方、英二は月龍に捕われる。月龍は英二に向かってアッシュと敵対すること、そしてアッシュの弱点である英二を狙うと宣言し一時英二を逃がす。 大怪我をして動けないアッシュ、後半になってやっと行動を開始するが依然大きな危機を脱出できない今巻、少々歯がゆい感じがするかも。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
|
|
Banana fish another story (小学館文庫)価格: 590円レビュー評価: 5.0 レビュー数:9 BANANA FISHは語り尽くされている物語ですはありますが、自分がレビューをしていなかったので、あえて作成します。
本作品は本編でも十分に楽しめます。
ストーリーは美しく、登場人物の設定は深く、心に響く。
加えて、このANOTHER STORYを読めば、本当に泣けます。
他の多くの作品は「加える」ことでそれまでの感動を台無しにしてしまうのですが、本作品は「より深く」してくれますし、「納得感」も生まれます。
私は結構な歳なのですが、本作品こそ、若い人に読んで欲しい。
本当に素晴らしい作品です。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
吉祥天女 (2) (小学館文庫)価格: 630円レビュー評価: 5.0 レビュー数:3 主人公、叶小夜子が美貌と超能力ともいえる頭脳で自分をおびやかす人々を裁いていくという、一読すると痛快活劇のような話。
しかしその本質は、小夜子の凄まじいまでの攻撃性と保守性を17才という少女のなかでもてあまし、
最後は小夜子自身が思い描いていたと思われるシナリオとは少し違う結末を迎えてしまう…
女だから男より弱いという固定観念(現代にはもうあまりないけど)を見事に覆すこの作品。
年相応の傷つき易い心を持つ友人を羨ましく思う反面、強靭な精神力で自分の置かれている弱い立場から一転、
自分と自分の家を守った小夜子。
強い女の理 ...さらに詳しい情報はコチラ |