隠の王 10 (Gファンタジーコミックス)価格: 600円レビュー評価: 5.0 レビュー数:5 “僕のねがいを叶えてほしい 君が未来に笑えるように”
一度は萬天に戻った壬晴と宵風だったが、再び“灰狼衆”と“傘”の追撃を受ける。
雪見や雷光らの助けにより二人は何とか窮地を脱するが、宵風の肉体は朽ちかけ、その命は風前の灯だ。
ついに“その時”が来てしまったのか? 壬晴の決断や如何に―。
これでお終いなのか、それとも終わりの始まりなのか―?
壬晴と宵風の絆があまりにも強かっただけに、この展開はとても辛く読後は重苦しい気持ちになりました。
主要キャラがほぼ全員登場。壬晴と宵風を救おうと皆が一丸となった巻でもあ ...さらに詳しい情報はコチラ |
隠の王 9 (Gファンタジーコミックス)価格: 600円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 宵風に「お前は確かに生きてた」と言いたい―。
雪見は服部の命に背き宵風の過去を調べ始める。そして、子供の頃の宵風を知る人物に出会うのだが…。
一方、壬晴は灰狼衆の首領・服部の庇護下(監視下)に入る。
しかし、迎えに来た宵風が服部に造反。壬晴も宵風と共に灰狼衆を飛び出す事に。
もう引き返す事はできない。かくして二人の逃避行が始まった。
大人達の様々な思惑を振り切り歩き出した少年達。壬晴と宵風の未来を一層案じずにはいられない展開です。
今にも命の灯が消えてしまいそうな宵風と、彼に寄り添う道を選んだ壬晴。
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隠の王 8 (Gファンタジーコミックス)価格: 590円レビュー評価: 4.0 レビュー数:5 アニメ第一話を見て、何か惹かれるものがあり、まずコミックス一巻を読んでみました。一巻は先が気になる感じで終わったんですが、以降の巻から面白くなるのかな?という印象でした。多少躊躇いましたが、全巻まとめて購入し、読破。一言で言うと面白いです。しかし、一巻一巻が面白いというよりかは、全巻揃って面白いと私は思いましたので、未読の方がいらっしゃいましたら、立ち読みなどをして話を全て知ってから購入したほうが良さそうです。しかも八巻は主要キャラクターの正体などが判明し、かなり重要な巻なので、いらっしゃるかは分かりませんが八巻以前の巻が揃っていない方はお気をつけ下さい。 色々言われて ...さらに詳しい情報はコチラ |
鎌谷悠希画集 隠の王 リーリカメンテ価格: 2,500円レビュー評価: 4.5 レビュー数:4 他の方が書かれてる通りメインは宵手と壬晴ですが、意外と雷鳴登場率も他の人物に比べると結構高いかなと思いました。可愛いです!!
CGに移行されてから更に磨きのかかった鎌谷先生独特のやさしいような切ないようなやわらかい雰囲気がとても素敵です!
基本の塗りは厚塗り(主線はあります)で初期のアナログ塗りとはかなり雰囲気が違います。見比べてみるのも面白いです♪
使用ソフトはPainterとのことです。ほとんど加工はなさらず塗りで味を出していらっしゃいます。
カラー以外にもラフ画セレクションというペー ...さらに詳しい情報はコチラ |
隠の王 7 (7) (Gファンタジーコミックス)価格: 590円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 無関心な主人公に学校英語講師。眼鏡に女侍。これらが皆忍者なんです。
無関心な主人公が無関心を捨てて徐々に敵(仲間になったんだけども。)に情を抱いていつしか信じあうようになる。
その過程も知りたくありませんか。
表紙と中身のキャラクターが若干違って不満を抱く方が出てくるかもしれないのですが、話は十分面白いと思ってます。
この最新刊以前の巻もオススメできます。
ちなみにこの最新刊では表紙の眼鏡忍者・「虹一」が徐々に謎めいていきます。一番かっこよかったです。場面とか、それこそ汚れ役ばかりなキャラな ...さらに詳しい情報はコチラ |
隠の王 6 (6) (Gファンタジーコミックス)価格: 580円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 前巻で、主人公壬晴がとうとう自分の意志で宵風と一緒に動き始めました。
今回は今までの萬天の忍びのサイドではなく、敵方であった灰狼衆の立場からのお話。
これは前回の雷鳴、雷光兄妹の話でもあった「どちらの視点から物事を見るかによって、その事実は全く物が変わってしまう」ということにとても通じていることだと思いました。
そして、新たなる勢力の登場。これにも、そのことは通じているのではないかと思います。
謎めいた少女しじまが次の話でどう絡むのかが楽しみです(バトルにしろ森羅万象にしろ)。
この作者さんは話の切り口がとても面白いで ...さらに詳しい情報はコチラ |
隠の王 3 (3) (Gファンタジーコミックス)価格: 580円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 今回は壬晴と宵風の戦いっぷりがよかったです。
協力関係にあるのでお互いを傷つけないように
でも味方にそのことを疑われないように、微妙な力加減で戦う二人。
「疑ってるみたいだから、ちょっと本気でいくよ」と
マジで壬晴をぶっ飛ばす宵風ですが、
さりげなく逃げやすいようにドアの方向へぶっ飛ばしたりと見所満載でした♪
「忍は己の煩悩に打ち勝とうとした修験者
無欲で心がより自然に近い者―良くも悪くも人間的でない者で
あればあるほど強力な忍術を扱うことができる」
という相澤くんの ...さらに詳しい情報はコチラ |
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隠の王 5 (5) (Gファンタジーコミックス)価格: 590円レビュー評価: 4.0 レビュー数:6 内容はどんどん面白くなってるのですがそことは反対に
どんどん雑になっていく絵が気になりました。
少ない線で動きのある絵と魅力的なキャラを書ける作家さんですし
「味」「絵柄の変わり目」「勢い」と言われればそれまでなんですけどね。
話にのめり込んでいる最中でも要所要所で処理の杜撰な画面の所為で
冷めてしまったのが残念。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
隠の王 2 (2) (Gファンタジーコミックス)価格: 580円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 1巻での宵風はバケモノだと言われてましたが、意外と人間くさいですね。
主人公以上に苦悩してるみたい。
2人とも感受性が強く生きていくのを辛く感じているようで、
壬晴は「無関心」という殻を、宵風は「バケモノ」という殻をかぶっているようです。
そうやって他人との関係にフィルターをかけないと、
やっていけない何かを彼らは内に秘めているのでしょう。
1巻で宵風は壬晴を見た瞬間に「森羅万象」であるとわかったりしてますし
それが物語の核心にも迫るモノなのかもしれませんね。
まだまだわからないこと ...さらに詳しい情報はコチラ |
隠の王 公式ガイド Unitamente(ウニタメンテ)価格: 900円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 画集・9巻・ガイドブックと同時発売しましたが
どれもこれも感動的でした。
もともとそんなにキャラクターがどんどん出てくる漫画ではありませんが
各里の様子、各キャラクターの表の顔と隠の顔など
ほんとうに充実している1冊になっています。
キャラクター誕生秘話がちらほらとあり、「そうだったんだ・・・」の連続です
物語を読み進んでいくにあたってのヒントも少し登場しています
書きおろしの漫画も鎌谷先生らしいギャグで締めくくっています。
隠の王ファンには欠かせません。今すぐ書店へ! ...さらに詳しい情報はコチラ |
隠の王 (1) Gファンタジーコミックス価格: 580円レビュー評価: 3.5 レビュー数:20 正直、読む前はあんまり期待してなかったのですが、
ストーリーは面白いし、キャラクターも魅力的で一気に物語に
引き込まれました。シリアスとコミカルの塩梅もいい感じで、
思わずはっとさせられるシーンや台詞も多々ありました。
人間ドラマを丁寧に描いてるなと思います。
ここでの評価があまりよくないのは残念ですね。
あまり先入観を持たずに読むことをお勧めします。
男性もOKだと思います。
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