ますむらひろし 漫画全集           

  
ますむらひろしのお勧めの商品をご紹介しています。






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アタゴオルは猫の森 7 (7) (MFコミックス)
価格: 540円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
銀しぶき海の皇帝と呼ばれた伝説の海賊「異断銀」が遺した船が、2代目船長に選んだのは、なんとヒデヨシだった。

大海原を舞台にした新たな冒険のスタートです。
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アタゴオルは猫の森 6 (6) (MFコミックス)
価格: 540円
レビュー評価:2.0 レビュー数:1
アタゴオル世界そのものに関する情報が欲しい方は、他に詳しく書かれてあるレビューがたくさんありますので、そちらを参考にして下さいませ。
本コミックには、温泉に関わる話が3話、テンプラ君調子で終わる話も3話あります。
第一話は筆者の戦争に対する執筆当時の気持ちが反映されています。このことは最後に収録されている「アタゴオル余波」に書かれており、これを読まないと作者の意図を間違って把握する危険があると思われます。
私は通底火口の話が良いと思いました。最後の猫君の顔に注目です。登場人物の美茶さんも気に入りました。
最後に恐縮ですがアタゴオルを読む意義について私の意見を述べたいと
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アタゴオル玉手箱 (1) (偕成社ファンタジーコミックス)
価格: 945円
レビュー評価:5.0 レビュー数:7
「アタゴオル物語」に続く新シリーズの第一作。本シリーズの特徴は長い眠りから目覚めた"ツキミ姫"の登場であろう。エスパーの能力を持つツキミ姫の参入によって、物語はより幻想的で楽しいものになった。でも、ツキミ姫が言う通り、ヒデヨシがかつてのツキミ姫の家来ブンダだったとしたら、ヒデヨシは一体何歳なんだ ?

連載上の制約か、一話辺りの頁数が少なくなった(出版社も変わった)。ツキミ姫の登場の回までは単調な感があったが、ツキミ姫の登場で一変する。宝石を産む菓子、笛で自在に家を創る能力。いきなり姫のパワーが披露される。そして、本作のタイトルにもなっている「星街」に纏わる複数の短編
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銀河鉄道の夜―最終形・初期形〈ブルカニロ博士篇〉 (ますむら版宮沢賢治童話集)
価格: 1,890円
レビュー評価:4.5 レビュー数:5
本書は、本当に大好きな大好きな漫画の一冊だ。

原作自体が素晴らしい幻想譚であることは確かだが、
ますむらは宮沢賢治の文章の持っていた
曖昧模糊とした煌めき、悲しげな輝きを
損なうことなく、見事に視覚面でもって再現することに成功している。

水の中から浮かび上がってくるように迫ってくる独特な街の祭のシーン、
それと対比するような丘の上やミルク屋での
ジョバンニの孤独を心象づけるがごとき光のない真っ暗な画、
電車に乗ってからの旅先での光景、
そのどのシーンもが卓越
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アタゴオル玉手箱 (9) (偕成社ファンタジーコミックス)
価格: 945円
レビュー評価:5.0 レビュー数:3
「アタゴオル物語」に続く新シリーズの第九作。今度こそ本当に最終作。そして、日本漫画家協会賞"大賞"受賞作である。本作では、ヒデヨシを除いて登場人物の作画が変ったような気がする。殆どのメンバーが可愛らしくなったが、ツキミ姫は今一つか。

「白のささやき」は、吹雪の冬-->ヒデヨシの盗酒-->唐あげ丸の求める旋律と繋いで、白い怪物を登場させる展開が巧み。最後の雪の点描も美しいが、ヒデヨシの生への情熱が何と言っても可笑しくも素晴らしい。「KAORI」は、見た猫が必ず笑うと言う"ゲズス石"を平気で扱うヒデヨシの食い気も笑えるが、猛毒の地獄蜂に刺されたヒデヨシの様子が堪らなく可
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アタゴオル玉手箱 (7) (偕成社ファンタジーコミックス)
価格: 945円
レビュー評価:4.5 レビュー数:3
「アタゴオル物語」に続く新シリーズの最終作。前作に続く「キリエラ戦記」編の後半が大半を占める。作者が抱く、動物、植物、鉱物等を区別しない共存思想を背景に闘いの激しさとユーモアが程好くミックスされた作品。

「転移」は前作からの続きで、銀波が網樹の脳神経に巻き込まれる所から始まる。激怒した葉座がヒデヨシを襲うがキリエラを用いて防戦するテンプラ。そして、網樹は恐竜の形を現わす。「光波の都」では、網樹の脳に乗り移った銀波が宿敵"光波の都"を襲う。しかし、ヒデヨシの関心事は紅マグロのみ。謎の「胸の海林」に源を持つ光波砲だが、網樹には通用しない。その網樹にキリエラで立ち向かおう
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アタゴオル玉手箱 (8) (偕成社ファンタジーコミックス)
価格: 945円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
「アタゴオル物語」に続く新シリーズの第八作。「キリエラ戦記」編で本シリーズが完結したと勘違いしていた私にとっては嬉しい贈り物。アタゴオルの世界に再び浸れる。

「みるつちいろみる」は土まで食うヒデヨシの鉄腹と"音楽の木"を巧みに結び付けた可笑しくもロマンティックな作品。ツキミ姫の名前は、これまで王女にふさわしい優美なものと思っていたが、テンプラと並べると...ツキミそば、テンプラそば...。「南腹乱魚」は"生きた化石"南腹乱魚にヒデヨシが予想通りの行動に出るのだが、ヒデヨシが漏らす「たった一匹がいけないなら、一億匹いたら食ってもいいんじゃろう」との言葉は強烈過ぎる風刺
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アタゴオル玉手箱 (3) (偕成社ファンタジーコミックス)
価格: 945円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
「アタゴオル物語」に続く新シリーズの第三作。新加入のツキミ姫もすっかりメンバーに溶け込み、レギュラー陣の個性溢れる充実した作品となった。

「想い出のスクリーン」はヒデヨシのせいで一時的記憶喪失に陥ったパンツの記憶を取り戻す手段が幻想的で懐かしさ溢れる作品。「夏のお出かけ」は「ガリバー旅行記」を踏まえ、ヒデヨシの奇行に纏わる楽しいお話。「PINK BANANA MOON」は唐あげ丸の奇癖から始まり、宇宙への飛翔に繋がるストーリー展開が巧み。「水いろの切符」はテマリとツキミ姫が競演するが、テマリが工作に強いとは意外。沼に係る謎から人間の起源に飛躍する発想が豊か。パンツの
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アタゴオル玉手箱 (2) (偕成社ファンタジーコミックス)
価格: 945円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
「アタゴオル物語」に続く新シリーズの第二作。本作から一話毎の頁数が元の長さに戻り、新加入のツキミ姫の活躍もあって充実した作品となった。

「冬の散歩道」は定番のナスナ遺跡の謎解きもの。降る雪の点描の見事さは作者の独壇場。「春の腕」は独特の味を持つ謎に満ちた作品だが、ヒデヨシらしいオチが楽しい。「ムラサキホタル草」は題名の草の不思議とヒデヨシの執念を絡めて、最後に神秘性を魅せる構成力豊かな作品。いつの間にかヒデヨシと仲良くなっているツキミ姫も、すっかり物語に馴染んでいる。「野苺スケッチ」はスミレ博士(=ヒデヨシ)が活躍する謎解きものだが、やはりヒデヨシのオトボケ振りが笑
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