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バイトくん (2) (双葉文庫―ひさいち文庫)価格: 600円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 わたしも学生時代は、四畳、半畳の押入れ、風呂と便所と洗面所共同、調理できる場所も道具無しで、食費に困る貧乏な生活をしていました。理工系学部ゆえか、バイトするほどの余裕も無く、暇な時は学校か図書館へ行っていたのが違いか。ともかく、私にとって「バイトくん」の世界はリアルです。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
ののちゃんのとなり価格: 540円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 「となりの山田くん」から「ののちゃん」へ作品名が変わったが、登場人物は相変わらず、山田家の人々と、そのご近所の面々がメイン。 山田家のある町の様子やご近所の広岡医師・キクチ食堂の人々・学校のトモダチや先生たちなどの様子がよくわかる作品が選ばれてて、山田ワールドを理解するに読みやすい。 ついでに作者の暮らしぶりもよく見えて楽しい。 あのぶあいそなポチが、実は作者の元愛犬(?)をモデルにしていたというのには驚いた。ほんとにいるんだなー。あんな犬。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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ドーナツブックス 36―いしいひさいち選集 (36) (アクションコミックス)価格: 450円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 いしいひさいち選集第36巻は、作品4484?4618を収録
4531:ローラー作品が爆進し続けると...
4573:新役員に与えられた個室に、いろんな人がどんどん入ってくる
4618:あまりに気の毒だから、何かできることはないか
最終ページで既刊36巻を「全36巻」と表記し、必ず記載されていた「以下続巻」のコピーが消えていたことから、当時は本巻でドーナツブックスが完結したものと心配されていました ...さらに詳しい情報はコチラ |
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バイトくん (4) (双葉文庫―ひさいち文庫)価格: 600円レビュー評価: 4.0 レビュー数:3 大半は何度も見た4コマなのですが、不思議に見るたびに新鮮な印象を受けてしまうのは被災地氏の持つ天賦の才能というほか有りません。
私の年代は、己の学生時代と重ね合わせてこのマンガを読むことができる最後の世代かもしれませんね。
自身はこんなに貧しくはなかったにせよ、地方から来て下宿している中には似たような境遇の友人も多かったですし、日々バイトに明け暮れていた生活は同じだったように思います。
そんな中でみんなミジメさなんて微塵も感じていなかったことも、このマンガの中で元気に生き抜いている登場人物に対して、大変共感できるところだと思います。
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