山岸凉子 漫画全集           

  
山岸凉子のお勧めの商品をご紹介しています。






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天人唐草―自選作品集 (文春文庫―ビジュアル版)
価格: 650円
レビュー評価:5.0 レビュー数:6
白い大きなつばのフリル付き帽子、白レースのドレス、脱色したロングヘアの中年女が空港の待合室で奇声を上げている冒頭シーン。
その衝撃は今でも十分に新鮮であるが、少女漫画という枠内でそれを表現した作者のリアリズムが発表後30年近く経過した今でもまったく色褪せていないことに更に衝撃を覚える。
厳格な旧家の躾で抑圧されて育てられた一人娘の主人公・響子が自我を覚えながらも自らの意思を放棄してゆき、人生の最悪なパターンの不幸の落とし穴にはまり込んでしまう。 その途中途中に仕掛けられた緩慢なトラップに囚われながら人格が崩壊するさまを作者の冷徹な視線を通して私たちは視線を逸らすすべも
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日出処の天子 (第2巻) (白泉社文庫)
価格: 590円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
私はあまり漫画を読む方ではないのですが、いくつかの漫画は持っています。そのなかの一つが山岸凉子先生の「日出処の天子」です。メチャクチャ面白い。古典好きにもオススメ。

この漫画を読むと、厩戸王子や蘇我一族のイメージが、ダイナミックでエロティクなものへと変わるかも知れません。少なくとも、ヒゲオヤジでは絶対になくなる。私が一番好きなキャラクターは、やっぱり厩戸王子です。魔性・天才・美の化身・変態・とにかく格好いい。第1巻を手にしたら、2巻・3巻と、止まらなくなること請合いです。私も何度も読み返しています。漫画を読む人にも読まない人にも、是非、読んで欲しい作品です。

トリちゃんも良い味を出し
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日出処の天子 (第3巻) (白泉社文庫)
価格: 590円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 登場人物が多く、血族結婚の多い時代の話なので人間関係がややこしいのですが、だんだん分かってきます。この傑作は是非とも読んでみて欲しいです!
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アラベスク (2) 第一部 下巻 (白泉社文庫)
価格: 610円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
最高のバレエ漫画です。絵も台詞もストーリーもすばらしい。古いのに内容はすこしも色あせない、まさに「時代を超えた傑作」ですね。まったく読み飽きないんです!!中毒のようにこの20年間ずっと読み返しています。どの人物にも深く感情移入ができて、彼らと一緒に成長したような気になります。

「アラベスク」は私が8歳のころ、最初の8冊セットのコミック版を母が貸してくれて、親子でノンナのまねをしたものです。それがボロくなって捨てて、分厚い愛蔵版(2巻セット)を買って、それもぼろくなって「山岸涼子全集」のアラベスクを買って、それもボロくなったので、いまはこの文庫版を持っています。いくら
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白眼子 (希望コミックス (343))
価格: 580円
レビュー評価:5.0 レビュー数:4
決して欲に走らず、小さな不幸を小さな幸福に変えてくれる白眼子。
そして不思議な因縁で彼に育てられた光子。
読後感の心地よさはなんともいえません。
昔の山岸涼子さんの作品には愛の持つ恐ろしさが描かれていました。
最近の作品を見ると愛のすばらしさを感じます。

この違いはどこから来るのか、と考えると、描かれる愛が違うのではないか、ということです。
愛欲(エロス)と、慈悲・神の愛(アガペー)の違いではないでしょうか。
自分が不幸だ、と思うときに読んでみてください。
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ツタンカーメン (3) (潮漫画文庫)
価格: 600円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
エジプト、イギリス、二国間の政治的駆け引き、無限の砂の中から何かを掘り出すことの難しさ、ましてや未盗掘の遺跡の発見など・・・その奇跡のようなクライマックスには純粋な感動がある。
しかし、悲しいかな、そんな物語の中に地上に残った霊の居場所などはない。
夢の中に、砂嵐の中に、かすかに気配を感じるだけだ。
カーターは、誰もなしえなかった夢を叶え、その代償に多くのものを失った。「彼」を見失ったのもその一つかもしれない。
砂漠が広すぎるのだ。
歴史が長すぎるのだ。
一度見失った者との再会など・・・。

現実
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アラベスク (3) 第2部 上巻 白泉社文庫
価格: 610円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
アラベスクは(1)(2)は主人公のノンナが見出されてバレリーナとしての成功を収めるまでの話で、(3)(4)はその後の主人公の成長記録になっています。
(3)(4)はバレリーナとして成長する上での葛藤や師匠でもあるミロノフ先生との関係など更に掘り下げて書かれています。
個人的には(1)(2)の絵のタッチの方が好きなのですが、(3)(4)はバレエを通して登場人物の駆け引きがあり、奥が深くなっています。
ノンナとミロノフ先生の恋の行方がはらはらどきどきです。
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黒鳥―ブラック・スワン (白泉社文庫)
価格: 550円
レビュー評価:4.0 レビュー数:5
上でただのレディースコミックとか言ってる人、馬鹿ですか?
山岸涼子の作品は人を選びます。
受ける側の心が育っていないと解らない作品ばかりです。
レディースコミックとはあまりに侮辱。
単なるバレエコミックが読みたいのなら他にいくらでもあるでしょう。
貴方がもし二十を越えた大人なら、もう少し人の心の機微を理解しなさいね。
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アラベスク (1) 第1部上 (白泉社文庫)
価格: 610円
レビュー評価:4.5 レビュー数:8
最高のバレエ漫画です。絵も台詞もストーリーもすばらしい。まさに「時代を超えた傑作」ですね。他の方もおっしゃっていますが、読み飽きないんです!!中毒のようにこの20年間ずっと読み返しています。どの人物にも深く感情移入ができて、彼らと一緒に悩んだり笑ったりどきどきしたり。私が一番好きなキャラはユーリ!です。わたしもお見舞いに行きたいい!!

「アラベスク」は最初のコミック版を母が貸してくれて、親子でノンナのまねをしたものです。それがボロくなって捨てて、分厚い愛蔵版を買って、それもぼろくなって「山岸涼子全集」のアラベスクを買って、それもボロくなったので、いまはこの文庫版を持
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アラベスク (4) (白泉社文庫)
価格: 650円
レビュー評価:5.0 レビュー数:4
初めてこの作品を読んだのはまだ十代でした。
ストーリーの面白さ、ミロノフ先生のかっこよさ、そして何よりも絵柄の繊細さに魅了されたのを覚えています。
30代になって読み返してみると、かなりつっこみ処も満載ですが(主人公のノンナは特に努力もせずに有名バレリーナになってしまったりとか)、面白さは変わりませんでした。
4巻に至っては、ノンナの精神的な成長がきめ細かく描かれています。1巻?3巻とあまりにも完成度が違うように感じます。
それは、有吉京子さんのバレエ漫画「SWAN」も同じで、後半と前半ではまったく漫画のテーマが違ってきている点です。バレエ漫画
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ツタンカーメン (第4巻) (希望コミックス (293))
価格: 620円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
とっても分かりやすく、作者特有のいかがわしさがないので、
小学低学年のお子様にもお奨めできる。
発見当時の様子がよく分かって、興味深い。
ただ、最後がちょっと物足りない・・・
カーター氏の最後まで描いて欲しかったと思う。
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