手塚治虫 漫画全集           

  
手塚治虫のお勧めの商品をご紹介しています。






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世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

どろろ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
価格: 610円
レビュー評価:4.0 レビュー数:13
手塚治虫氏の大ファンですが、本作だけはどうも好きになれません。

他のレビュアーさんが内容の詳細は書かれているので割愛しますが、
出てくる登場人物達の悲壮感が他の作品より強い印象を受けます。

1巻は百鬼丸やどろろの生い立ちなどが主ですが、見ていてやるせなくなる。
他の手塚漫画の根底に流れている「人間愛」のようなものが、
本作には感じられないのです。

出てくる妖怪は、なかなか不気味に描かれています。
当時流行った妖怪漫画に触発されて本作が書かれていることは有名な話です。
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ジャングル大帝 (3) (手塚治虫漫画全集 (3))
価格: 561円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 子どもやジャングルの仲間たちの死斑病を治してくれた礼儀として、ムーン山のヒゲオヤジたちのいる探検隊に同行することになったレオ。やがて、吹雪に襲われ探検隊は、壊滅寸前まで追いやられる。レオは、そして、ヒゲオヤジは・・・。

 この登山の結末は、とても悲しい。読んでない人のため、詳しくは書きません。
パンジャからレオ、そして、ルネへとつながる命のリレー。ジャングル大帝としての3匹のライオンが、壮大に描かれている。読み終わった後、「ふぅー」と、ため息が出る漫画です。悲しいのではなく、自然、人間、命、色々と考えさせられる漫画です。
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どろろ (2) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
価格: 590円
レビュー評価:4.5 レビュー数:3
百鬼丸とどろろの旅を描いた第2作目。

1 ばんもんの巻
2 白面不動の巻
3 鯖目の巻
4 地獄変の巻

3と4は話としては繋がっています。

第1巻と違い、やるせないストーリーではなく、
人間味ある登場キャラ達が所狭しと活躍します。

一番好きなのは寺の孤児達の御霊が集まった小僧妖怪。
儚く物悲しい話の連続ですが、読後は温かいものが心に残ります。
物語の最後には、いつもの通り村人たちに追い出されてしまいますが、
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PLUTO 6 [別冊冊子付き豪華版]―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (6) (ビッグコミックススペシャル)
価格: 1,500円
レビュー評価:5.0 レビュー数:4
ストーリーの構成力もさることながら(尻すぼみにならないことを祈るが)、浦沢直樹の表現・演出の手腕を大いに感じることができる


話の内容は緊張感があり大きく動く話は先が気になる展開
真実も垣間見えてき、相変わらず飽きがこない
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どろろ (3) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
価格: 590円
レビュー評価:5.0 レビュー数:4
最後まで読んでみて、「どろろ」が好きになりました。
タイトルではないです、念の為。(笑)

理由としては、何度もヒドイ目にあってるのに「いひひ」と笑ってる所。
なんでこんなに強いんだろうとほんと驚きます。
同じ性別として尊敬します。

厳しい戦乱の時代でこんなにも強く生きているどろろに出会えただけでも
読んで良かった。そう思える漫画です。

もちろん、百鬼丸も好き。
育ての親である優しいお医者さんに拾われたからこそ、
強さと優しさを持ち合わせたのであ
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ガラスの地球を救え―二十一世紀の君たちへ (知恵の森文庫)
価格: 460円
レビュー評価:4.0 レビュー数:6
尊敬する手塚治虫氏のエッセイ。
手塚氏の死後に編集されて出版されたものだが、手塚氏がどのようなことを考え、伝えたかったのかが驚くほど率直に書かれている。

私が手塚治虫のマンガだけは、他のマンガと区別しているのは、そこに人間として普遍的な「問題」が提示されているからだ。
手塚氏は小さな頃、身体も弱く、細くて毎日学校から泣きながら帰ってきていた。
母親はそんな彼をやさしく包み、当時敵視されていたマンガを大量に買って読ませてくれていた。
それが後の仕事に結びつく。
しかし、その幼い頃の経験がマンガに表れていたとは
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ジャングル大帝 (1) (手塚治虫漫画全集 (1))
価格: 561円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
小さいころ、兄に白いライオンはマンガの中だけの話で実在しないと言われた。動物園のライオンは茶色だろうと。大きくなって、そうか、白子なのかと思った。そして最近、白い種類のライオンが実在することをテレビで知った。手塚はあの当時、そのことを知っていたのだろうか。若い方々、ディズニーのライオンキングよりも、こちらが何十年も先に作られたオリジナルです。壮大な物語、本当に世界に誇れる手塚治虫の傑作です。
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火の鳥 (2) (角川文庫)
価格: 580円
レビュー評価:4.5 レビュー数:6
 手塚は、自分のことを「荒唐無稽の漫画家」と言った。哲学・宗教的なテーマが多いからだろうか。未来編では永遠の命を手に入れてしまった、凡庸な主人公がライバルを蹴散らして地球の生命が発生するまで、待とうとする。文明の英知によって滅ぼしてしまった人類の愚かさ。試験管で生み出す生命が、神(永遠)からの裏切りによって死滅していく。
 主人公を始め、「ムーピーゲーム」という昨今で言うテレビゲームに興じていく。空想は人間の与えられた力だ。これによって、文明を手に入れることができた。動物よりも余計に考える力があるためだ。
 だが、空想だけでは幸せを手に入れることができない。現実を変え
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火の鳥 (1) (角川文庫)
価格: 620円
レビュー評価:4.5 レビュー数:9
今でこそ市民権を得た感のある「漫画」ですが、作品はもちろん「珠玉の出来」であるのですが、やはり僕は「医者」という職業よりもこの「漫画家」という世界を選らんだ職業の開拓者としての手塚治虫に敬意の念を抱かずにおられない。
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ブッダ (第7巻) (潮ビジュアル文庫)
価格: 509円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 本書では、ガウダマ=シッダルタを師と仰ぐタッタとヤタラが決闘をします。

 タッタはマガダ国、ヤタラはコーサラ国とそれぞれ国を背負って…

 2人は心が通じ合ったにもかかわらず戦わなければなりませんでした。

 こういったことは、世界中で争いが絶えない現在、結構存在するのではないでしょうか?

 しかし、こんなにつらいことはなかなかないはずです。

 こういったことのない素敵な世界を作りたいものです。

 ソレデハ…
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