七つの封印〈7〉深海の魔物たち価格: 788円レビュー評価: 1.5 レビュー数:2 舞台は深海ですが、イマイチ迫力がない。船体がチタンでできているから丈夫とか、なぜか基地との交信ができなかったりとか、あまり説得力のないまま適当に都合よく話が進み、科学の臭いがしないので描き方が浅く感じられます。
アルカーヌムの悪名高い三人の母の一人が登場しますが、その極悪さ強大さが第1巻で言われていた割には表現されていないし、魔女との直接対決もありません。いよいよ戦いの核心に近づいていくのかと思いきや、あれれ?終わり?と肩透かしをくいました。巨大サメを利用するというエピソードもやや無理があるように思います。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
七つの封印〈8〉マンドラゴラの恐怖価格: 788円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 舞台は学校、ハロウィン祭の後のだれもいない旧校舎。そこに変死した昔の校長の幽霊が出て、子供達を別次元に引きずり込んで、生前のように体罰を与えようとします。校長の幽霊が蘇えった原因を探し、幽霊と戦いながら術を破っていくというストーリーですが、他の巻と同様ビジュアル化しやすいので読みやすいです。
またしても(この作品の大前提の)悪の魔女組織との繋がりは見えないので、スケールの大きさは感じられませんが、単作品として楽しめます。
悪校長の言動がステレオタイプだし、ちょっと恋愛も絡んでいて、何だか海外の学園コメディドラマを思い出しました。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
七つの封印〈10〉月の妖魔価格: 788円レビュー評価: 3.5 レビュー数:2 折角8、9巻と良い感じでしたが、今回は「?」です。 今回のお休みはキラとニールス。クリスとリーザのお話です。 お話的にも、何が起こったのか、ちょっと解決の仕方にも「?」が残ります。 勿論、最終巻と思われるお話でこんな中途半端なことになっているのは、ご希望通りと言うか、第2期があるからなのでしょうね。 キラのお話は全く終わっていませんので、続きがその内出ると思いますけど、第1期の最終巻として、もう少し含みを持たせたりして、工夫して欲しかったです。残念です。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
七つの封印〈9〉異界への扉価格: 788円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 です。 他の3人の子供たちは今回「ほぼ」お休みです。 その分、キラとお母さんのやりとりや、魔法を駆使した他の敵との戦いも、ばっちり説得力のある、動きのあるヒロインものとなっています。 内容的には、外伝と他巻との間くらいのレベルで、ちょっと小学生には難しい感じかも知れませんけど、大丈夫と思います。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
七つの封印〈4〉黒い月の魔女価格: 788円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 今作で、キラが今まで以上に封印によって強くなったなぁと特に感じました。 それに、相変わらずモンスターから「逃げる」場面ではハラハラ、ドキドキしてキラたちと一緒に逃げているような気分になります。 やっぱり、一ヶ月ごとに一冊刊行されるのもいいですねぇ〜〜〜 だけど、おこづかいがすぐになくなってしまう・・・ でも、これからも必ず買います!!! ...さらに詳しい情報はコチラ |
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山田章博画集価格: 8,400円レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 十二国記で完全ブレイクの山田章博先生。 高価ですが、珠玉です。 すでに店頭からは消えつつあります。 所謂、「完売」というやつです。 迷っている方は、買っちゃいましょう。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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