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殺し屋1(イチ) 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)価格: 510円レビュー評価: 4.5 レビュー数:17 屈折したキャラクター、人間の欲望と堕落、トラウマ、裏社会について描かせたら右に出るものはいない作者、山本英夫。
前作のぞき屋はコメディ要素もあり軽く読めたが、この作品は思わず目を覆いたくなるほど凄惨で救いがない。
新宿歌舞伎町を舞台に屈折した殺し屋イチ、ドMだが暴力に哲学を持ちイッちゃってる垣原、イチをマインドコントロールする謎のオヤジ、中国人のヒモ、薬物中毒の破門ヤクザなどキャラクターは多彩で面白い。
スプラッタ要素もものすごいのだが、それよりも心の闇、いじめによるトラウマ、屈折した性的欲求などの方に圧倒されました。
本作を読んだのは都の条例 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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のぞき屋 (1) (小学館文庫)価格: 630円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 人の表と裏、ココロの中まで、全てのぞうこうとする主人公ケン。
隠しているだけで、人間なんて汚い生き物。外見を着飾り、汚いものを軽蔑する人間ほど、裏の顔は汚れていたりする。
人のうわべしか見ないから、つまらない。世の中に退屈さを感じたら、この一冊。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
殺し屋1(イチ) 6 (6) (ヤングサンデーコミックス)価格: 530円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 一の殺しは天下逸品、国士無双であります。しかし彼は他人の気持ちを酌む事がまったく出来ない。一応書いておきますが殺し方に関しては現実的では無い、国士無双とは書きましたが人間の限界を超えています。人の気持ちを酌めない彼が人を次々に殺し続ける。しかし、いくらヤクザでも人間つまり意志(意思)が有るわけですからそれを知らずにかなりに輪が付くほど残虐非道ではありますがターゲットは殺されるのです。意思(意志)は、どうなるのだろうか。普通の人間の意思、意志は守るべきだと言う事が言いたかったのではないかと推測しています。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
殺し屋1 第5巻 (5) (小学館文庫 やC 15)価格: 750円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 コミック系は普段は読みませんが、とても興味深く
それなりにグロイけど、そんな事よりも、マゾイズミを心理の奥の奥まで
考えてしまった久々の物語
smを心理的、精神的に真面目に考えさせれれた。といってもHな本ではありません。
SM本でもないけど・・・いやあ、巷の噂ではとにかくグロイと聞いていましたが
暴力、暴力から生じる快楽の精神と苦痛など視覚的に書かれ、読む人の経験や
知識に応じて、新しい発見があると思います
ただし、舞台は歌舞伎町のヤクザ社会なのと、グロテスクな描写が苦手な人には
不 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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