水樹和佳子 漫画全集           

  
水樹和佳子のお勧めの商品をご紹介しています。






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イティハーサ (7) (ハヤカワ文庫 JA (651))
価格: 861円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
まだブーケに連載されていた頃からのお気に入りでしたが、あまりの期間の長さに途中で見失ってしまった作品でした。今回機会があって文庫版を入手。1巻から一気に読みきってしまいました(徹夜)。ああこんなに良い作品だったんだと再認識。日本のSF史に残る作品だと思います。出版社とのトラブルなのか何なのか?最近作品を描かれていないのが残念です。
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イティハーサ (1) (ハヤカワ文庫 JA (639))
価格: 861円
レビュー評価:5.0 レビュー数:8
 ハードカバーで全巻持ってます。画のすばらしさ、ストーリーの壮大さ、人の命をかけた深く熱い想いなど、作品としてのすばらしさは、他の方々のレビューの通りです。
 ですが、この作品は、日本の漫画の神髄に触れる、或いは日本でしか生まれ得なかった作品ではないかと思います。
 善と悪。明快な二元論は美しく、私たちを魅了します。事実、中東で生まれた三つ子の宗教は、その二元論と(なるべく)明快な論理の上に、壮麗な文明、文化を花開かせています。それは私たちの生の美しさにとって、より素晴らしい美しさの福音であるとともに、私たちの魂の牢獄でもあったのかもしれません。
 どちら
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イティハーサ (2) (ハヤカワ文庫 JA (641))
価格: 861円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
八百万の神々が生きていた古代日本。
「目に見える神々」
の戦いが繰り広げられていた。
さらに、「目に見えない神」も存在した。
地味に真面目に生きようとする人間も神々たちの戦いに巻き込まれる。
「ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!」
の祝詞を唱え、神に味方され味方する人間たち。
だが、主人公は、善の神が与え給う永遠の幸福をラストに拒否する。
苦悩する不幸な人生を真面目に地味に生きることこそが、人間の生き甲斐である。
幸福という餌で人類を脅迫するふざけた神はイラネ。

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イティハーサ 全7巻
価格: 6,027円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
 著者紹介に書かれた通り、私も読破した後、噂の「幸福の変質」が出てきました(笑)
 難易度の高い漫画(哲学的かな?)なのですが、ぜひぜひ読んでください!
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樹魔・伝説 (ハヤカワ文庫 JA (656))
価格: 861円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
人類の進化をテーマにした、日本SFマンガの最高峰とも言える傑作。《サイエンス》と言うより、より《スピリチュアル》な観点から、人類の進化を描いたのは、まさに女性ならではの発想だと思います。《神秘主義》と《科学》の融合に成功した、非常に希有な傑作だと思います。
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グレイッシュメロディ (ジェッツコミックス)
価格: 780円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
イティハーサ連載中から水樹さんのファンです。
イティ以降、漫画はお休みされてましたがやっと復帰!待ちに待ってました!!
以前から水樹さんは「不思議」や「サイPsy」等に興味を持たれて、キャラクターの口を借りて、それら「超自然現象」は「自然」な事なのに…、という事を語ってらっしゃいましたが、これも「不思議」がテーマの一つになっています。
イティのようにじっくり描いた長編、それも大作の後のせいなのか、本音を言ってしまえば、展開が早すぎるような印象を受けました。
表紙絵やタイトルから私がそう期待しなかったせいなのかも知れませんし、また「お父さん」が少
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月虹―セレス還元 (ハヤカワ文庫 JA (661))
価格: 693円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
水樹ワールドの世界の深さがよくわかります。
この本に書かれてる世界の結果とかよりもその背景にある
世界、考え方、魂とか、読めば読むほどに味がでてきます。
物語の進みかたよりもむしろこうした背景とか思想が楽しいです。
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果てなき蒼氓
価格: 1,890円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
広大な宇宙をまたいで、ある種族(というべきか?)の歴史が、原点回帰として語られる物語。 似たイメージのものとして、小松左京の「果しなき流れの果に」と、萩尾望都の「銀の三角」を思い出す。変え様のない運命と、大きな時空の流れに飲み込まれ、翻弄されて行く人々の物語。その流れに思いをいたすとき、この時空間の巨大さと、さらに逆接的にもそのちっぽけさを意識することになる。 いろいろな作者が、それぞれの方法論で語って来たテーマということができるのか。そのようなテーマに、この作品はさらに何を追加したか、そこが問われるところである。

不思議とこのようなテーマの本を、西欧のSFでみた記憶があまり、ない。類似
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