ぼのぼの 4 (4) (バンブー・コミックス)価格: 560円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 ぼのぼののお父さんの別名です。ぼのぼのはぼのぼののお父さんがどうしてそう呼ばれるのか知りません。そう呼ばれるのには訳があって・・・。ぼのぼののお父さんの死神ダンスは必見です。 今年8月で発売から15周年を迎えます。それなのに色あせず読める本はそうはないと思います。 いかがですか? ...さらに詳しい情報はコチラ |
ぼのぼの 5 (5) (バンブー・コミックス)価格: 560円レビュー評価: 3.0 レビュー数:1 この両者の対決が必見なこの巻。 対決といえば力通しのぶつかり合いを意味すると思っているヒグマと、対決はしないタチのスナドリネコさん。この両者がどのように戦い、どのような結果を迎えるのか。 力は弱いけどけんかに巻き込まれても負けない人はこういう人なのではないでしょうか? そういうことを思わされます。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
ぼのぼの (17) (Bamboo comics)価格: 560円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 ある日、突然親から「おまえには実は兄がいる」と言われたら、皆さんはどんな反応をするでしょう? 今回の表紙に登場しているリスこそシマリスくんにとって腹違いの兄に当たるキャラクターなのです。そしてこのシマリスくんの兄は他のキャラに負けず劣らず個性的なところを持っています。 他にも「ああライバルが欲しいの巻」「一番嫌なことの巻」「誰かが見ているの巻」の4本を収録しています。ちょっと前の巻まではサブタイトルがついてなくて、巻の初めが話の途中からだったりしましたが、今ではその巻のうちに話がまとまっているので読みやすいし、初めての人でも読みはじめられると思います。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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ネ暗トピア 【コミックセット】価格: 2,000円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 いがらしみきおの「笑い」は、時代の先を行き過ぎて全うに評価されることが少ない。
1984年頃の突然の休筆宣言、そして復帰後は「ぼのぼの」に代表されるキャラクター色を強めた作品を発表し、一般の認知度は休筆後に高まったといえよう。だが、本当に氏の笑いを理解する為には、カルピスの原液を飲みたいならば、「ネ暗トピア」を読む必要がある。
ダウンタウン松本人志氏は、自身のラジオや本で、「ネ暗トピアを読んだ時、自分と同じ感覚を持つ人がいたことに衝撃を覚えた」と告白している。確かに、松本人志のコントを見ていると、明らかにいがらしみきおの影響が感じられる時が ...さらに詳しい情報はコチラ |
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ぼのぼの (7) (竹書房文庫)価格: 680円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 ぼのぼのは、はじめの頃より身近なことを考えるようになりました。 それに、以前には全く笑わなかったぼのぼのは、あははと声を上げて、大きな声で笑うようになりました。 嫌なことをされても前はとまどうだけだったけど、今は怒った顔もたまにします。 シマリス君は、昔はおとなしいいじめられっこだったけど、今は自分が変なやつであることなんか気にしない、堂々とした面白いやつになりました。 他のひとびとも変わりました。 これは漫画のテイストが以前よりにぎやかになっているというだけでなく、登場人物たちが成長してるってことなんじゃないか、と思います。 一巻あたりと比べると、この7巻あたり ...さらに詳しい情報はコチラ |
いがらしみきおモダンホラー傑作集ガンジョリ (ビッグコミックススペシャル)価格: 950円レビュー評価: 3.0 レビュー数:5 表題作「ガンジョリ」のことを、作者は巻末「自分でやる作品解説」で「正調ホラー」と書いてるけど、他方で「東北版『悪魔のいけにえ』」とも呼んでいて、「正調」ってそーゆー意味なんでしょうね。
私なんか「正調」って言われると、やっぱり神の秩序が信じられている世界があって、フランケンシュタイン博士みたいな人がその秩序を侵犯したりして、結局は破滅する、みたいな物語をイメージします。「ガンジョリ」や「観音哀歌」にも「人間を超える何か」は登場しますが、主人公たちはその「何か」への畏怖を抱いていない。正義とか悪とか天誅とか救済とか贖罪とかが物語の柱となっておらず、ひたすらワケ分からん状況に対す ...さらに詳しい情報はコチラ |
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