川原泉 漫画全集           

  
川原泉のお勧めの商品をご紹介しています。






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世界最大の通販サイト「Amazon」と提携して、評価の高い厳選した商品をご紹介しています。

本日のお言葉―名言366日の本 (白泉社文庫)
価格: 570円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
一日一言、川原作品からのナイスな一幕と、その日にまつわるエピソード(何年の同月同日に何があった)、古今東西の名台詞(わからない・よくわからないなど川原教授の評価付き)、そして過去五年の東京の天気の平均という至ってあてにならない統計までしっかりついている念の入りよう。
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笑う大天使(ミカエル) (竹書房文庫 (DR-193))
価格: 630円
レビュー評価:3.0 レビュー数:1

映画『笑う大天使(ミカエル)』の、
脚本協力者によるノベライズである。

映画の画面だけではわからない事項の、
若干の補足にはなるかもしれないが、
残念ながらそれ以上でもそれ以下でもないだろう。
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カレーの王子さま (花とゆめCOMICS―食欲魔人シリーズ)
価格: 400円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
「空の食欲魔人」の後日談となる表題作をはじめ、心温まる短編が収録されています。
パイロット、海上保安官、自衛官etc.…なかなか個性的な男性キャラと、前向きで独特なシニカルさを持つ女性主人公達との恋愛モノ(?)なのですが、巷で溢れているような甘さが目立つ恋愛モノではありません。

「好き」とか「愛してる」なんていう言葉は出ないし、2人が情熱的に振舞うこともありません。
そこで繰り広げられているのは、どこにでもある日常。
淡々とした会話、シニカルな笑いを誘うような台詞回し…恋愛の持つ甘さとはかけ離れた穏やかな雰囲気です。
けれど、その中にほんのりと互いを想う気持ちが漂
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川原泉の本棚―おすすめ本アンソロジー&ブックガイド
価格: 1,155円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
おすすめ本のあとにある「おすすめのわけ」が、川原泉って感じで「なるほどなるほど」と面白かった。おすすめ本の短篇なら全文、長編なら抄が、掲載されているので、本を探さなくても、すぐ読めるところもよかった。読んでない本が多くて、それも又よかった。
 なかでも、かんべむさし「水素製造法」は、抱腹絶倒した。亀谷了「おはよう寄生虫さん」もええぇ!と、笑ってしまった。
 恐るべき読書量、川原泉のユーモアのセンスに脱帽です。
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解放 (Little Selectionsあなたのための小さな物語)
価格: 1,365円
レビュー評価:4.0 レビュー数:1
三つの短編と一つのマンガが入っています。
どれも示唆に富んでいます。どの作品にも同じ作者の他の作品を読みたい気持ちにさせられました。

私が一番好きなのは、川原泉のマンガ『森には真理が落ちている』です。ある意味シリアスで、ユーモアがあって心があたたかくなるお話です。

モンゴメリの短編『めいめい自分の言葉で』には、忘れられないような強い印象を受けました。

「解放」という本の題名からイメージするものより、本を読んだ後には、なにかもっと喜ばしい気分になります。
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笑う大天使 【コミックセット】
価格:
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 お嬢様学校に通う「ネコをかぶった」三人組のお話だ。本人もおうちもそれぞれに個性的で笑えるが、何といってもお勧めは、機知に富んだセリフの数々だ。
 狭いアパートで育ち、元伯爵家で育った兄に引き取られた妹が、その兄を何と呼ぶか苦悩する。「にいちゃん、あんちゃん呼ばわりは殿下に対して適切ではない。でもお兄様というのは私にとって適切ではない」。七五三で着物を着なかったと知って困惑する兄に妹が言う。「でも母ちゃんがご馳走つくってくれたぞ、ハンバークとかケチャップご飯とか」。
 豪邸に住んでもちゃぶ台でご飯を食べる柚子さんの、イギリスにある学校の理事長宅を訪れての感想「ボクんち
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本日のお言葉
価格: 1,050円
レビュー評価:5.0 レビュー数:1
川原泉のもとからの読者には以前呼んだセリフに、ことわざ付きでうれしくなります。
過去10年間の平均天気なんてモノまで載っていて、お買得です。
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小人たちが騒ぐので (Jets comics)
価格: 700円
レビュー評価:5.0 レビュー数:3
〜川原教授の現実逃避が生み出した、ロズウェルの火星人リトル・グレイ。意味不明な単語を並べてくつくつ笑う哲学的無意味キャラ。以前は登場人物全員が無意味博識哲学の境地に生きていたが、その非論理的な部分を一手に引き受ける強力キャラが登場したことで、他の登場人物が建設的・論理的にストーリーに参加できることとなったのか。大作「ブレーメンII」でも〜〜ナンセンス部分では大活躍のリトル・グレイ。だからと言ってこの本で予習・理解しようとしても無駄。脳に謎の金属をインプラントされ、締め切りを破る羽目になるのがオチです。〜
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メイプル戦記 (1) (花とゆめCOMICS)
価格: 410円
レビュー評価:5.0 レビュー数:2
女性ばかりのプロ野球球団「メイプルス」の物語。
監督は、川原さんの初期の作品「甲子園の空に笑え」の広岡監督。
ファンには懐かしい顔です。
プロ野球をテーマにしていますが、スポ根ではありません。
純粋な野球マンガでもなく、プロ野球という舞台で繰り広げられる、逞しくて可愛らしい女とオカマの物語です。

メンバーそれぞれの恋愛事情、野球への思い…そんな様々な思いが集まって、物語を盛り上げていきます。
笑いが多く、タフで前向きなところはさすが川原さん。
ご都合主義的な展開に、腹が立つどころか気持ちよくなってしまう…そんな川原ワールドは健在です。
勝負よりも
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新・本日のお言葉
価格: 1,050円
レビュー評価:4.5 レビュー数:2
デビュー当時の川原さんは拙い絵ながらとぼけて哲学的、軽快珍妙な台詞回しが売りの人だった。だからすごくナイスな言葉に満ちあふれていたのだが、「大天使」あたりからストーリーで読ませる人になってしまった。なので脱力一発芸は自ずと影を潜め、「一日一言」的なパワーは残念ながら落ちた事を認めざるを得ない。しかしそれでもまた十分に異常なのだから、川原言葉の世界は奥が深い。
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