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ぢるぢる日記価格: 1,020円レビュー評価: 5.0 レビュー数:6 コンパクトなハードカバー。ちゃんとひものしおりもついてます。
手に取りやすいためか、やはり内容がおもしろいせいか
毎日毎日、寝る前に繰り返し読んでいた時期がありました。
思えば、あまりいろいろ考えたくない時期だったのかもしれません。
ねこぢるワールドにすっかりはまっていたのは……。
シニカルだけど、なぜか印象的なんですよね。
ちょっと一般人には経験できない日常をつづっていて
小学生の絵日記ちっくなレイアウトとも親しみやすいです。
ねこぢるって ...さらに詳しい情報はコチラ |
ねこぢるだんご価格: 693円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 ねこぢる漫画の中でも残酷度の高いのが、この「ねこぢるだんご」です。にゃ〜ことにゃっ太は、相変わらず子供の持つ残虐さをフル回転させるし、しょうちゅ〜がぶ飲みのおとうちゃんはおかあちゃんに殴られながら無言で家族を守る為(?)いろいろ活躍しています。 書き下ろし3編の中には、ねこぢるまんがで、唯一ねこの登場しない「つなみ」が凄く興味深い作品に仕上がっています。シュールで静かな狂気が炸裂する「つなみ」のエンディングがやけに明るいのは、ある意味、非常に感動的ですらあります。 ねこぢるの漫画全てがそうですが、好きになる人は、とことん好きになる傾向があると思います。「ねこぢるだんご」を「ねこぢるう ...さらに詳しい情報はコチラ |
ぢるぢる旅行記 (総集編)価格: 1,260円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 山野氏と故ねこぢるがインドやネパールを旅した時の模様を描いた傑作。どのコマに登場しても、ねこぢるが多彩な表情をみせてくれて、思わず笑ってしまったり、ほのぼのとした気分にさせてくれる。
登場人物がまた個性的でおもしろい。こんなブッ飛んだ日常が同じ地球上に存在しているのだ。インド最高。
山野氏の発する哲学的なコメントも非常に興味深い。
笑いの中にも、フッとしたところに精神世界の探究を突き詰めて得た悟りとも思える発言が随所にあり、エンターテイメントでありつつも、作風の根底には、いたるところに生の暗黒面を凝視した怖さが流れている。
と堅苦 ...さらに詳しい情報はコチラ |
ねこぢる食堂価格: 700円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 この本はなめてゃいけない!(なめ猫とは違うよ) クスリのようにハマッていく本。 メランコリックに人のやってはいけない境界線をぴょんぴょんと軽快に飛び越えて行くねこぢる。 自分の感情にとっても素直で純粋でとっても人間らしいねこぢるがここに存在する。 このねこぢるが描く世界観にどっぷりと浸かってしまってくださいな! たっぷりとたの死んでくださいね♪ ...さらに詳しい情報はコチラ |
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